川崎市多摩区／1,500本の圧巻の桜風景に、全長2kmの桜並木が楽しめる　都内近郊の桜名所　川崎市多摩区のお花見スポット

2023-3-23
旅行プレスニュース

お花見イベント「桜まつり」「桜コンサート」も開催

リリース発表日：2023年3月23日 16時30分

川崎市多摩区では、3月下旬から4月上旬にかけて桜が見頃を迎えます。多摩区は、都内近郊であることから、東京から近場にある春のお出かけスポットとして注目を集めており、また、マスクの着用が見直されたことで、お花見を検討される方も多いのではないでしょうか。
今回は、川崎市多摩区の桜名所やお花見イベントをご紹介します。

首都圏を代表する緑豊かな自然環境を有する「生田緑地」では、ソメイヨシノや八重桜、しだれ桜など、約1,500本におよぶ様々な種類の桜が咲き誇ります。枡形山展望台からは、360度広がる都会の街並みとともに、桜風景を楽しむことができ、多摩区を代表する桜名所です。
また、「二ヶ領用水」では、小川の両脇におよそ2kmにわたり桜並木が続き、遊歩道を歩きながら桜を眺めることができます。穏やかな川の流れを感じながら桜を楽しむことができ、地域の方に愛されるお花見スポットです。
さらに、「川崎市農業技術支援センター」前では、大きな桜の木が道を覆うように咲き誇り、今の時期限定の「桜のトンネル」を楽しむことができます。

生田緑地

敷地面積95.5ha、東京ドーム約20個分の広さを誇り、首都圏を代表する緑豊かな自然環境を有する。
広大な自然の中で、1,500本に及ぶ複数の品種の桜を同時に楽しめる多摩区一のお花見スポット。
生田緑地の東口から徒歩10~15分に位置する枡形山展望台では、富士山や東京スカイツリー、東京タワーからみなとみらい方面まで見渡すことができ、都会の景色とともに桜風景を楽しむことができる。

見頃：3月下旬～4月上旬
品種：ソメイヨシノ、八重桜、山桜、しだれ桜など
本数：合計約1,500本

二ヶ領用水

多摩川などを水源とした神奈川県川崎市多摩区から川崎市幸区までを流れる、全長約32kmの神奈川県下で最も古い人工用水路。小川の両脇には、およそ2kmにわたり約300本のソメイヨシノが立ち並び、穏やかな川の流れを感じながら桜を楽しむことができる。
二ヶ領用水付近にある南武線の鉄橋「船島川橋りょう」では、桜の中を走る電車を近くで見ることができ、人気の撮影スポットとなっている。

見頃： 3月下旬～4月上旬
品種：ソメイヨシノ
本数：約300本

川崎市農業技術支援センター

市内農業者へ農産物の生産技術の向上を支援する事業などを
行う施設。施設前には、大きな桜の木が道を覆うように咲き誇り、今の時期限定で「桜のトンネル」が楽しめる。
坂道になっているため、坂の上から眺めるのがおすすめ。

見頃： 3月下旬～4月上旬
品種：ソメイヨシノ、しだれ桜など

【生田緑地】
住所　　：川崎市多摩区枡形7-1-4
アクセス：小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口から徒歩約13分
　　　　　小田急線／JR南武線「登戸駅」生田緑地口から徒歩約25分
入園料　：無料
URL　　：https://www.ikutaryokuti.jp/

【二ヶ領用水】
住所　　：川崎市多摩区宿河原1～6丁目
アクセス：JR南武線「宿河原駅」から徒歩3分
URL　　：https://www.city.kawasaki.jp/530/page/0000018493.html

【川崎市農業技術支援センター】
住所　　：川崎市多摩区菅仙谷3-17-1
アクセス：JR南武線「稲田堤駅」、バス停「城下」から川崎市バス「西菅団地行き」乗車、
　　　　　終点「西菅団地」で下車。徒歩約10分。
URL　　：https://www.city.kawasaki.jp/shisetsu/category/46-4-2-1-0-0-0-0-0-0.html