FDA/FDA 独立系リージョナルエアラインとしては日本初となる無線設備等保守規程の認定取得について

リリース発表日:2023年4月3日 14時00分

株式会社フジドリームエアラインズ(略称:FDA、本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:楠瀬 俊一)は、2023年4月1日(土)付で、総務省より「無線設備等保守規程」の認定を受けました。
本制度は航空機局等の免許人(航空無線設備等を運用する航空会社のこと)が、無線局の基準適合性を確保するために、PDCAサイクルを活用した点検その他の保守の方法などを無線設備等保守規程に定め、総務大臣の認定を受けることで、総務省による1年ごとの定期検査が非適用となる制度です。本規程の認定により、無線局の基準適合性を確認するうえで必要となる無線設備の電気的特性の点検(ベンチチェック)や総合試験(フライトチェック)の確認間隔を最大5年まで拡大することが可能となります。

FDAでは、今回認定を受けた無線設備等保守規程に基づき、航空機の無線設備等について点検その他の保守を実施するとともに、その実施結果を総務大臣に定期的に報告し、引き続き無線設備の信頼性の維持向上に努めて参ります。

この「無線設備等保守規程」の認定は、総務省による厳正な審査の中で評価されたことによるもので、大手航空会社のグループに属さない独立系リージョナルエアライン(100席以下の小型ジェット機を使用して地方都市間を相互に結ぶ航空運送事業 )としては日本初となります。

これからもFDAは健全な整備管理体制および信頼管理体制の下、社員一丸となって機材品質を高め、より一層の安全性向上を目指すとともに、地域と地域を結ぶリージョナルエアラインとして、お客さまに安全で快適な空の旅を提供してまいります。

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