ホテル・旅行のニュースリリース・情報

カプセルホテル「ナインアワーズ」を全国13店舗、その他ホテル6店舗を運営する株式会社ナインアワーズ（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：松井隆浩）は、「ホテル＋ホステル札幌」（北海道札幌市）と「ホテル＋ホステル東京秋葉原」（東京都台東区）を宿泊再生事業の第6・7号案件として、リブランドオープンします。

新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの宿泊施設が休業や撤退、倒産に追い込まれました。そんな中、ナインアワーズは宿泊再生事業に注力し、採算に苦しむホテルの運営を引き継ぎ、自社ブランドの運営で培ったノウハウを活用し、収益性のある施設に再生してきました。

「ホテル+ホステル札幌」および「ホテル+ホステル東京秋葉原」は、優れた立地条件に加え、ホテルとホステルの両方の機能を兼ね備えており、旧ブランドで主にインバウンド観光客の需要に応えてきました。この度、両物件の新たな所有者となった株式会社日本エスコンから、宿泊再生事業の実績のある当社が運営者として指名された形です。

当社は、現在の設備を最大限に活用しつつ、ひとりでもグループでも利用しやすい施設に部分的なリフォームを施し、増加するインバウンド需要に応えるとともに、国内宿泊者のリピーター獲得を目指します。また、自社開発のホテルシステムやマーケティングノウハウ、ミニマルなオペレーションを駆使して、両物件の収益最大化を目指します。

今後もナインアワーズは、宿泊再生事業を通じてホテル資産に活力を与え、社会の機能として再生させることを目指します。

（※）ナインアワーズ宿泊再生事業
既存運営会社の事業継続が困難な施設などを対象に、ナインアワーズが事業開発で培ったノウハウを用いて運営に介入、事業再生を請け負う。
［再生案件事例］
2019年以前: 心斎橋(140室)、神田(100室)、千葉中央(144室)、大宮(36室)、蒲田(284室)、川崎(194室)
2020年以降: 新宿(1号案件436室)、横浜2号案件(169室)、金沢(3号案件120室)、神戸(4号案件127室)、博多(5号案件116室)

第6号案件: ホテル＋ホステル札幌 概要
保有者：株式会社日本エスコン
所在地：北海道札幌市中央区南3条西5-32
最寄駅：すすきの駅 徒歩5分、大通駅 徒歩5分
運営開始日：2023年5月15日(月)
部屋数：ドミトリー60区画、ホテル20室
URL：https://hotel-plus-hostel.jp/sapporo

第7号案件: ホテル＋ホステル東京秋葉原 概要
保有者：株式会社日本エスコン
所在地：東京都台東区浅草橋 4-11-6
最寄駅：浅草橋駅 徒歩3分、秋葉原駅 徒歩9分
運営開始日：2023年6月12日(月)
部屋数：ドミトリー96 区画、ホテル23室
URL：https://hotel-plus-hostel.jp/tokyoakihabara

日本エスコン 会社概要
会社名：株式会社日本エスコン
代表者：代表取締役社長 伊藤 貴俊
本社所在地：東京都港区虎ノ門2-10-4 オークラプレステージタワー 20F
設立：1995年4月
資本金：165億19百万円 
事業內容：不動産販売事業、不動産賃貸事業、不動産企画仲介コンサル事業
URL：https://es-conjapan.co.jp

ナインアワーズ 会社概要
会社名：株式会社ナインアワーズ
代表者：代表取締役CEO 松井 隆浩
本社所在地：東京都千代田区神田錦町3-19-1不ニラテックスビル7F
設立：2013年8月
資本金：45百万円 [資本準備金含]
事業內容：カプセルホテル企画・開発・運営、コンサルティング、睡眠事業
URL：https://ninehours.co.jp

本件に関するお問い合わせ先
ナインアワーズ ホテル運営部
Email: info ＠ ninehours.co.jp