ニューヨーク市観光会議局/ニューヨーク市観光会議局による「IT’S TIME FOR CULTURE」、5月9日~21日まで開催

ニューヨーク市の5つの行政区において、約100の文化体験を提供するプログラム「It’s Time for Culture」をこの春開催

リリース発表日:2023年4月19日 10時00分

ニューヨーク市観光会議局(正式英語名称: New York City Tourism + Conventions)は、5月9日から21日まで、5つの行政区(マンハッタン、ブルックリン、ブロンクス、クイーンズ、スタテンアイランド)における約100の文化的組織・施設が参加するプログラム「It’s Time for Culture」を再び開催することを発表しました。このプログラムでは、この季節ならではのイベントやコンサート、ツアー、体験クラス、そして家族向けプログラムなどを用意し、間もなく本番を迎える夏のニューヨークのカルチャー・シーズンの幕開けと位置づけています。

ニューヨーク市観光会議局 プレジデント&CEOのフレッド・ディクソンは、「文化体験型旅行は、世界における旅行の約4割を占めており、ニューヨーク市を訪れる旅行者にとっても、重要な旅の目的のひとつとなっています。穏やかな気候を迎えるこのタイミングで、皆さまがこの街の5つの行政区において、多様性と活気に満ちあふれた文化的景観を楽しみ、才能や創造性を探求していただくために、『It‘s Time for Culture』はまたとない絶好の機会となるでしょう」とコメントを寄せています。

「It’s Time for Culture」は、ニューヨーク市で体験できる多様で豊かな文化を祝うプログラムで、街を訪れる人々にさまざまなニューヨーク市の活気ある文化体験を楽しんでいただく機会を提供します。参加者は専用サイトnyctourism.com/timeforcultureで、100近くの体験プログラムのなかから≪行政区≫、≪ネイバーフッド(地域)≫、≪カテゴリー≫の項目別にお好みのプログラムを検索できます。この、ニューヨーク市観光会議局のシグネチャー・プログラムのプレミア・スポンサーであるMastercardは、「It’s Time for Culture」の決済推奨パートナーです。本プログラムへの参加施設は、Lehman Center for the Performing Arts(リーマン・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ)、Coney Island USA(コニーアイランドUSA)、Brooklyn Children’s Museum(ブルックリン子供博物館)、Mark Morris Dance Group(マーク・モリス・ダンス・グループ)、Brooklyn Bridge Park(ブルックリン・ブリッジ・パーク)、Dance Parade(ダンスパレード)、New York Live Arts(ニューヨーク・ライブアーツ)、Museum of the City of New York(ニューヨーク市博物館)、National Museum of the American Indian(国立アメリカインディアン博物館)、Apollo Theater(アポロシアター)、Harlem One Stop(ハーレム・ワンストップ)、American Kennel Club Museum of the Dog(米国ケンネルクラブ犬博物館)、Louis Armstrong House Museum(ルイ・アームストロング・ハウス・ミュージアム)、New York Hall of Science(ニューヨーク・ホール・オブ・サイエンス)、National Lighthouse Museum(国立ライトハウス・ミュージアム)ほか、多数の施設が参加します。

クイーンズ・シアターのエグゼクティブ・ディレクターで、ニューヨーク市観光会議局・文化委員会の共同委員長を務めるタリン・サクラモンは、「ニューヨーク市観光会議局のプログラム『It’s Time for Culture』をとおして、5つの行政区におけるさまざまな特徴ある文化施設を知っていただけるよう、サポートできることを大変嬉しく思います。クイーンズ・シアターでは、私たちの体験型マジックショーをぜひ楽しんでください。そして、このプログラムが提供するさまざまな文化的体験を、余すところなく堪能してください」と述べています。

本プログラムの最新情報はTwitterおよびInstagramの公式アカウント@nyctourism において、ハッシュタグ #ItsTimeForCultureで発信していきますので、#WhatsGoodNYCとともにぜひフォローをお願いします。

昨年(2022年)におけるニューヨーク市の経済は引きつづき回復基調にあり、対前年(2021年)比72.5%増、5,600万人以上の旅行者がニューヨーク市を訪問しました。これは、同市が記録した2019年の来訪者数のおよそ85%相当にまで戻ったことを意味します。2023年、ニューヨーク市への来訪予定者数は6,330万人に達するペースを維持しています。また、文化的体験を目的としたニューヨーク市への旅行者は、全体の半数以上を占めています。

本プログラムに関する詳細は以下URLからご覧ください。*英語のみ 
https://www.nycgo.com/time-for-culture/

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ニューヨーク市観光会議局(New York City Tourism + Conventions):
ニューヨーク市の5つの行政区(マンハッタン、ブルックリン、ブロンクス、クイーンズ、スタテンアイランド)全域の観光推進および経済発展、そしてイメージ向上を目的とした、ニューヨーク市の公式ツーリズム・マーケティング機関です。ニューヨーク市観光会議局に関する情報は公式HP: https://www.nyctourism.com をご覧ください。

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