モナコ政府観光会議局日本事務所/新しいテーマ「Like Nowhere Else」発表

<比類なき美しい国、モナコ>

リリース発表日:2023年4月19日 14時40分

モナコ政府観光会議局(所在地:モナコ公国)は夏の旅行シーズン到来を機に、この度、新しくグローバルに展開するプロモーション・キャンペーン 「Like Nowhere Else」 を発表します。この新しいキャンペーンでは、旅行者やイベント主催者の皆様に、”Like Nowhere Else “(比類なき場所)を提供する、というマニフェストを掲げています。

「この新しいキャンペーンにおける私たちの目標は、必要な場面でのパーセプションチェンジをもたらすことであり、そのためには、公国の環境とイノベーションに焦点をあてた変革の精神に重点をおきながら、モナコブランドが誇るエクスクルーシブネスと革新性、リーダーシップという価値観を世界に広げていくことです。」 と、モナコ政府観光会議局 局長のギィ・アントネリは述べています。

モナコは世界有数のデスティネーションであり、滞在中には別格かつユニークな地であることを実感できます。高品質なインフラや徹底された治安の良さ、年間を通して開催される国際イベントの充実度、さらには一流の芸術文化など、わずか2平方キロメートルの公国内で多彩なサービスを提供しています。ここモナコでは、観光客の方々が象徴的なスポットを訪れることで印象に残る体験と、渡航地における新しい価値を見出すことができます。そのような場所は、他にはないと言えます。
 

以下、マニフェストの一部を抜粋。

『想像してみてください。地中海の青く輝く海に高層ビルもが映り、世界で最も美しい車が個性的な石畳の道を走り、その歴史の最初の1ページは羽ペンとインクで書かれ、新しい章は今、人工知能によって書かれているような場所を。 

想像してみてください。誰もが自由に、自分の夢を生き、世界を変え、あるいはシンプルに自分を少しだけ知ることができるような場所。自分の発想を自由に表現し、他の人の発想を現実のものにするために積極的に手助けをする、自発性と起業家精神に基づいて運命を変えるような出会いがある夢のような場所を。 

想像してみてください、カーボンニュートラルの未来が待っている、自然にも希望がある場所を。海に生息する生物に配慮し、その生息に適した環境を提供する、背景、障害、それぞれの人生の過程が原動力として尊重される場所を。 

モナコはこのような場所だと言えるでしょう。自由で独立した国、他と比べようもないほど生活の質が高い国。豊かな歴史と自信に満ちた自立の精神を持つモナコ公国は、安全であること、ワールドクラスのインフラを整え、ビジネス、レジャー、そして環境への尊敬の念を抱かせる世界観を提供します。環境は人々に密接に関係しています。都会の高台で刺激を求める人もいれば、海で刺激を求める人もいます。誰もが人生を謳歌し、密にプランやアイデアを練り、夢を抱ける場所です。』

 モナコ経済の主軸である観光産業は、パンデミックによる2年間の危機を経て2022年に力強い回復を遂げました。2023年シーズンの見通しも極めて肯定的に捉えています。公国への訪問者の73%はヨーロッパからで、その79%がレジャー目的です(2022年度)。海外旅行が再開した今、日本の皆様にも<比類なき美しい国、モナコ>の魅力をご理解いただき、ぜひ足を運んでいただけるようお待ちしております。

日本の皆様へのメッセージを、モナコ政府観光会議局日本事務所ディレクターのシルベスタ典子は下記のように述べました。

「海外旅行へのモチベーションが高まりつつある中、最高のタイミングで、新しい観光テーマ<比類なき美しい国、モナコ>の発表ができることを大変うれしく思います。数多くの渡航地が世界中に存在する中、まさにモナコ公国の存在は稀有であり、伝統を重んじながらも革新的かつ持続可能性を追求しています。パンデミック中にも次の時代に備えた国づくりが進んでいますので、ぜひ2023年にモナコをぜひ訪れていただきたいと思います。」

以上

モナコ政府観光会議局の役割について
日本におけるモナコ政府観光会議局は、他の海外事務局のネットワークを活用しながら、グローバルな規模で観光事業を推進し、モナコ公国(以下 モナコ)への渡航者需要の喚起に努めています。
1995年から開始した、このグローバル規模での取り組みによって、旅行業界のビジネスパートナーとの協力関係をより強化し、短期ないし中長期でのビジネスを生み出してきました。モナコは世界で2番目に小さな国でありながら、国内には様々な専門分野に特化したビジネス・イベントやレジャー観光施設が揃っています。1970年代からモナコ政府が推進している観光政策を推し進めた結果、観光産業は徐々に増加してきました。今日では、ビジネス目的の観光はモナコ国内の年間ホテル販売客室数のうちの30%以上を占めています。
2018年からの観光テーマは、「レスポンシブル・ラグジュアリー」 (Responsible Luxury: 地球に優しいラグジュアリー)と定められています。
モナコは、世界中の裕福な人々が集まる国としても知られていますが、観光客にラグジュアリーなモナコの様々な施設やサービスを楽しんでいただくだけでなく、2030 年までに55%の温室効果ガス排出を削減、2050 年までにカーボンニュートラル実現を目標としています。その国をあげた目標に向かい、政府、観光局、ホテルはもちろん観光業を取り巻くさまざまなパートナーとともに限りある資源を最適化し、地球、海洋保全の活動に積極的に取り組み、伝統を守りつつもイノベーションを促進し、革新的文化の創造をし続けるモナコを、渡航先として選んでいただけるよう様々な活動を展開しています。さらに、ビジネス渡航需要の喚起を含めたモナコへの渡航者数増加という目的を達成するために様々な活動を実行しています。例えば、トレード向けの専門業界イベントへの参加、提携ツアーオペレーターや旅行代理店への認知拡大、プロモーションキャンペーンの実施(教育ツアーや旅行代理店向け特別プロモーション、観光事業施策のプレゼンテーション実施)などです。
モナコ政府観光会議局日本事務局はモナコ政府支援による国家事業として、ビジネスおよびレジャー観光に関する事業について様々なアドバイスをご提供いたします。

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