- 2023-4-19
- 旅行 プレスニュース
大洲のまちを愉しむ分散型ホテルに期間限定の体験アクティビティが今年も登場
リリース発表日:2023年4月19日 14時00分
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大洲のまちをつくった雄大な肱川で、優雅な朝食を愉しむ特別な体験
かつての迎賓館や洋館、邸宅といった歴史的価値の高い建造物や文化財をリノベートした、ホテルとユニークべニューのブランド、VMG HOTELS& UNIQUE VENUES。その一つであるNIPPONIA HOTEL 大洲 城下町は、”伊予の小京都”とも呼ばれる愛媛県大洲市の、城下町に点在する価値の高い歴史建築をリノベートして生まれた分散型ホテルです。往時の趣が残る非日常空間でのひとときを愉しむとともに、滞在を通じて大洲のまちに点在するフロント棟やダイニング等、客室棟を回遊することで、「古き良き日本」のまちなみや文化、そこでの営みに触れる新しい旅の体験を提供しています。
そんなNIPPONIA HOTEL 大洲 城下町では、5月1日(月)より、まちの中心を流れる肱川に浮かべた川舟で朝食を愉しむ「肱川遊覧朝食」プランを販売開始いたします。本プランは昨年から開催しており、お客様からは「川面から見上げる大洲城や臥龍山荘の眺めが美しかった」「独占感があり、静かでゆっくりできた」といった感想をいただきました。今年も多くのお客様に大洲ならではの体験をお愉しみいただきたいという思いから、開催を決定いたしました。
肱川はその昔から大洲の地に恵みをもたらし、夏には日本三大鵜飼に数えられる「大洲のうかい」が行われるなど、めぐる季節ごとに表情を変えながら独自の文化を生み出してきました。本プランは、そんな肱川に浮かぶ舟上で、大洲や愛媛の食の恵みをふんだんに使用した地産地消の朝食を味わっていただく特別な体験です。舟からは国の重要文化財に指定される数奇屋造りの名建築「臥龍山荘」を見上げ、大洲城を望みます。心地よい風を感じながら肱川沿いの景を眺める、この時期ならではの格別のひとときをご堪能ください。
今後とも当社では、日本文化の象徴である文化財建築を活用することで、建物そして地域の永続的な価値を創造し、後世に文化を紡いでまいります。そしてSDGsの観点から持続可能な地域社会に貢献してまいります。
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【プラン概要】肱川遊覧朝食<1日3組宿泊者限定>
特徴1、川舟で味わう特別な朝食
舟上で味わっていただくお料理には、大洲の地元食材を贅沢に使った朝食をお重スタイルでご用意。日々の喧騒から離れ、ゆったりとした肱川の流れを眺めながら、旬の美味を盛り込んだ美食のひとときを存分にお愉しみください。
▽お料理内容の一例
八幡浜産イトヨリの干物
じゃこ天
昆布の佃煮
卵焼き
がんもの含め煮
小鉢
ご飯
香の物
※仕入れ状況により内容を変更することがございます。
※お水500mlをお渡ししております。その他お好みのドリンクはご自身でお持ちください。
特長2、舟から眺める肱川の夏の景
川舟からは大洲のシンボル、大洲城を間近に望みます。平成に入って木造で完全復元された大洲城と悠久の時を刻む肱川の流れは、城郭が整備されたといわれる江戸時代と変わらない景色です。
また、肱川湖畔にそびえる数奇屋造りの「臥龍山荘」は国の重要文化財であり2011年にミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの一つ星を獲得した名建築です。肱川が生み出した美しい景色に溶け込むように、しかし凛として佇む山荘は、まさに日本の美の象徴です。
静寂の肱川で、大洲の地に生きた人々の暮らしと今なお残る歴史建築の美しさに思いを馳せる、そんなひとときをお過ごしください。
特徴3、城下町の歴史ある建築物で非日常ステイ
大洲城下町に点在する歴史ある邸宅や蔵をホテルとして再生したNIPPONIA HOTEL 大洲 城下町。昔ながらの日本建築特有の床の間や欄間、蔵の解放感と威厳のある空間など、それぞれの空間がもつ趣を存分に活かした客室で、非日常な滞在をお愉しみいただけます。また、分散型ホテルのため、フロントやレストランは客室と離れた立地となっています。まちを回遊することで、大洲の歴史や文化、まちなみに触れ、まるでまちに暮らすような滞在を味わっていただけます。
<プラン販売期間>
2023年5月1日(月)~2023年11月30日(木)
<ご宿泊翌朝の流れ>
8:15 乗船場集合
8:30 乗船~肱川遊覧(お好きなタイミングでお食事をお楽しみください)
9:15 下船
12:00 チェックアウト
<体験料金>
12,000円/一艘あたり
※2食付プランもしくは朝食付プランでのご宿泊予約が別途必要です。
※船は貸切船でのご案内となります。
<上記料金に含まれるもの>
・貸切乗船料
・肱川遊覧料
・特製お重スタイル朝食への変更
<対象>
4歳以上
<定員>
一艘につき10名
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ご予約方法
下記より詳細をご確認の上ご予約ください。
https://www.ozucastle.com/activities/hizikawa_morning/
※当ホテルご宿泊者様のみお申し込みいただけます。
宿泊予約はこちらよりご覧ください。
https://hotels.vmg.co.jp/reservation/oozu/plans/
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NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町について
”伊予の小京都”と呼ばれる愛媛県大洲市。日本に5カ所しかない完全木造復元天守と、国の登録有形文化財の櫓をもつ大洲城が象徴の歴史薫るまちです。城下に広がるまちなみには今なお数多くの歴史的な建築物が残り、「古き良き日本」の風情を伝えています。
NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町はそんなまちに点在する歴史的建造物をリノベートした分散型ホテルです。2018年から観光まちづくりを開始し、現在までに22棟28室をホテルとして再生。まち全体をホテルとみなし、滞在を通じてまちを回遊することで大洲の歴史や文化、人々の暮らしに触れる、新しい旅の在り方を提案しています。
■NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町の詳細はこちら
所在地:愛媛県大洲市大洲338
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VMG HOTELS & UNIQUE VENUESについて
「日本の文化を紡ぐ」をビジョンに掲げるバリューマネジメントでは、重要伝統的建造物群保存地区に残る建造物や文化財、城、史跡、名勝といった文化の象徴である歴史的価値の高い数々の文化財を「観る対象」から「利用する対象」へと拓くことで、これまでにない歴史、文化体験を提供しています。
歴史的建築物はすべてがユニークベニューであり、それぞれに歴史とストーリーがあります。人々の想いによって紡がれてきた場所に触れ、記憶に残る非日常を体験することで、心が豊かになる時間を過ごしていただきたい。そうした想いからホテルとユニークべニューのブランド「VMG HOTELS & UNIQUE VENUES」を立ち上げ、「まだ見ぬ時と出会う場所」というコンセプトを掲げて、全国で24の会場運営を手掛けています。
ブランドサイト:https://vmg.co.jp/
■当社について
会社名 : バリューマネジメント株式会社
設立 : 2005年2月14日
代表取締役: 他力野 淳
資本金 : 3,000万円
所在地 : 大阪府大阪市北区大深町4番20号 グランフロント大阪タワーA 17階
事業内容 : 歴史的建造物の利活用、観光まちづくり実装コンサルティング
売上 : 65.0億(2022年12月期)
従業員数 : 1209名(アルバイト・パート含む)
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