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25階アトリウムのプロジェクションマッピング 写真は2021年夏―秋展示

パークホテル東京では、アートを媒介に日本の美意識のひとつでもある「室礼（しつらい）」によるおもてなしでゲストをお出迎えしております。その取り組みのひとつとして、日本の四季を表現する展示会ART coloursを開催しています。2023年夏から秋の展示は、アートフロントギャラリーがキュレーションを行います。

タイトルとなったあめつちのうたは源順によって春、夏、秋、冬、思、恋の六つに分け各々8首、合わせて48首とし、歌の最初と最後の文字にあめつちの詞を詠み込んだものです。四季、思（考）、恋（想い）という題材を通して、決して止まることのない時間と人の生活の有様を伝えるような作品群を日本の美意識を示すアートとして一堂に集めました。会場をおおきく4つのエリアととらえ、それぞれの場所で＜四季＞、＜思＞、＜恋＞、＜遊び＞のテーマごとに作品を展示します。

期間中は高さ30ｍの壁面に出品作品をコラージュしたプロジェクションマッピングの投影をしたり、レストランやバーでは作品にインスパイアされた懐石料理、アフタヌーンティー、カクテルの販売をいたします。

■ART colours Vol. 40 夏-秋展示「あめつちのうた」展　概要■
【期間】2023年5月22日（月）～11月19日（日）
※無休　11：00～20：00
※プロジェクションマッピングの投影は日没～22時を予定しています
【会場】パークホテル東京 アトリウム (25F)
【料金】入場無料
※夏期と秋期で展示替え（一部）を行います。
※客室が丸ごとアート作品になっている「アーティストルーム」を、本展示開催中に出展アーティスト・田中望、青山夢が制作いたします。

田中望「日を知る」

鴻崎正武「Tree of world-dialogue-」

石田恵嗣「Octopus」

【参加画廊・参加アーティスト】
参加作家：青山夢、ミゲル・アキリザン、石田恵嗣、内海聖史、大巻伸嗣、小田薫、角文平、金氏徹平、鴻崎正武、春原直人、田中望、藤堂、原田郁　など
[キュレーション] アートフロントギャラリー　ART FRONT GALLERY

https://www.artfront.co.jp/jp/　
[デザイン制作] Design Studio PHT　
[映像制作] antymark annex 

https://www.antymarkannex.jp/
[主催] パークホテル東京

パークホテル東京　外観

パークホテル東京について

https://parkhoteltokyo.com/ja/
パークホテル東京は、芝パークホテル（東京・港区・1948年創業）の姉妹ホテルとして、2003年汐留メディアタワーの25階から34階に誕生いたしました。25階にはフロント、レストラン、バーがあり、フロントからは東京タワーを臨む景色をお楽しみいただけます。客室数は270室、26階から34階が客室です。2013年に「日本の美意識が体感できる時空間」をコンセプトにアートを基軸としてリブランド、そのプロジェクトの一つとして客室の壁をキャンバスとした「アーティストルーム」が34室あります。このプロジェクトは現在も進行中で、2017年には第3回ジャパン･ツーリズム･アワード『領域優秀賞』を受賞いたしました。

客室が丸ごとアートになっているアーティストルーム 写真は「白沢」（制作︓feebee）