横浜市／【５/17から一般公開】横浜市立よこはま動物園ズーラシアで、17年振りにウーリーモンキーの赤ちゃんが誕生しました！

5月17日から5月31日まで、一般公開と同時に愛称投票を行います！

リリース発表日：2023年5月19日 10時00分

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よこはま動物園ズーラシア公式サイト：https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/

よこはま動物園ズーラシアでは、令和５年５月３日（水）にウーリーモンキーの赤ちゃんが１頭誕生しました。よこはま動物園では 17年ぶりの繁殖です。

母親のハーブは他園で２回の出産を経験しており、今回は３回目の出産となりますが、落ち着いた様子で赤ちゃんの世話をしています。赤ちゃんも元気に育っており、母子の様子を見ながら、５月 17 日（水）から一般公開と愛称投票を実施しています。

今後の赤ちゃんの成長をどうぞ温かく見守ってください。

一般公開日時

令和５年５月 17 日（水）9:30～11:30 ウーリーモンキー展示場　以降、毎日 9:30～11:30 展示（予定）

愛称投票期間

令和５年５月17日（水）～5月31日（水）

投票方法

ウーリーモンキー展示場前に設置した看板の二次元バーコードからアクセスし、愛称候補から一つ選んで投票してください。

結果の発表

最多得票の候補を愛称に決定し、園内やホームページ等でお知らせします。

■愛称候補

A「マテ」：母親ハーブにちなんで。生息地である南米のマテ茶から。

B「カモミール」：母親ハーブにちなんで。誕生した 5 月が旬でお茶にもなることから。

C「タヒボ」：母親ハーブにちなんで。生息地である南米に自生し、お茶としても飲まれることから。

※動物の健康管理上の理由等で展示時間の変更や中止となる場合があります。

※予定以外の時間にも展示していることがあります。

※動物の居場所によっては見えない場合があります。

■個体情報

■ウーリーモンキーについて

和名	ウーリーモンキー
英名	Woolly Monkey
学名	Lagothrix cana
分類	霊長目クモザル科
分布	南米アマゾン川の中・上流域
生態	体全体が羊毛状の柔らかい毛に包まれているため、このような名前がついた。この種は、アマゾンの熱帯雨林に数頭から40頭ほどの群れですんでおり、群れは複数の雄と複数の雌で構成されている。樹上性が強く、地上に降りることはほとんどない。熟した果実を主食とし、木の葉その他の植物性食物や昆虫なども食べる。
ワシントン条約（CITESCITES）	附属書Ⅱ 現在は必ずしも絶滅のおそれはないが、取引を規制しなければ絶滅のおそれのあるもの
国際自然保護連合（ＩＵＣＮ）レッドリスト	絶滅危惧種（EN )：近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの
当園飼育頭数	６頭（オス２頭、メス３頭、不明１頭） ※今回生まれた子を含む
国内飼育園館	園館 11頭（オス７頭、メス3頭、不明１頭） ※令和５年５月６日現在