アイ・レジャー・エンターテインメント/カワスイ×エスペックミック×日本大学生物資源科学部 熱帯資源作物研究室アクアポニックスを活用した物質循環システムの実証実験に関する共同研究を開始

リリース発表日:2023年6月6日 10時00分

カワスイ 川崎水族館(所在地:神奈川県川崎市、館長:岩岡千香子、以下 カワスイ)と、エスペックミック株式会社(所在地:愛知県丹羽郡、代表取締役社長:吉野 知明)と日本大学生物資源科学部 熱帯資源作物研究室は、カワスイにおけるアクアポニックスを活用した物質循環システムの実証実験に関する共同研究を実施するにあたり共同研究契約を締結しました。

本共同研究では、「アクアポニックスを活用した物質循環システムの実証実験」を用いて、カワスイにおける地産地消(館産館消)の試み、水族館飼育生物の排泄物および飼育水を利用した飼育動物の餌の供給、来館者の環境意識の向上および本共同研究の認知向上を目的として、アクアポニックス活用における生き物と植物の共存共栄を表わした循環システムの確立を行います。

現在、カワスイ 川崎水族館内のアグアラボエリアにて本研究の展示を開始しております。

  • アクアポニックス概要

水耕栽培(Hydroponics)と陸上養殖(Aquaculture)を掛け合わせたシステムのことを言います。日本でも昔から自然に導入されていた農法で、魚類の糞尿を微生物分解させ、野菜生育に必要な栄養源として活用します。アクアポニックスにより、化学肥料の不使用または低減された野菜生産が可能となります。

アクアポニックスにおいて生物の排泄物などの有機原料を活用することにより、化学肥料の使用を抑え、循環型社会への歩みを進めることが期待できます。カワスイとエスペックミック株式会社と日本大学生物資源科学部の2社1大学は共同で循環型水耕栽培に取り組むことにより、SDGs(持続可能な開発目標)の達成を推進し、環境と調和した社会や技術に対する興味、関心が高まっていくことを目指します。

エスペックミック株式会社

植物を育む環境を創出するをキーワードに、植物工場や陸上養殖、アクアポニックスなどのシステム開発から、自然環境の再生事業などにも取り組んでいます。

https://www.especmic.co.jp/

日本大学 生物資源科学部

アグリサイエンス学科 熱帯資源作物研究室

教授 倉内 伸幸

遺伝育種学、作物学、熱帯農学を専門とし、

国内外の有用植物資源を幅広く研究対象としている。特に雑穀研究に造詣が深い。

また、海外技術協力歴が長く、アジア、アフリカ、特にフランス語圏で研究・協力が多い。

日本雑穀協会会長 日本熱帯農業学会副会長

https://www.brs.nihon-u.ac.jp/

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