橋口加工食品研究所/濃く深い風味、厚さ0.2mm梅干しのシート状食品

株式会社橋口加工食品研究所(長崎県長崎市西海町4721番地24 代表取締役 橋口 亮 TEL095‐894‐1940)は、梅干しの新たな需要を目的に、特許製法により梅干しのシート状食品を開発しました。

リリース発表日:2023年6月13日 11時14分

厚さ0.2mm、薄くても濃い風味の梅干しのシート状食品を開発しました。そのまま食べられ、調理や加工にも対応できるよう、梅干しと寒天だけで作りました。
1. 薄くても深く濃い梅干しの風味
2.梅干しと寒天でできている
3.梅干しの色がそのまま活かされたシート状食品
4.柔軟で紙のように扱える

株式会社橋口加工食品研究所(https://www.hashiguchi-pfri.com)は、特許製法を活かしたシート状食品の研究開発を進めており、野菜のシート状食品「未来野菜」をはじめ、様々な農産物をシート状に加工しています。今回、梅干しの新たな需要を目的に、梅干しの風味をそのまま残したシート状食品を開発しました。

赤い色のシートはシソ梅干し、桃色のシートは南高梅を原料として作りました。

【製品の特徴】

1.梅干しの風味をそのままシート状に加工

薄く軽量で保存性の良い梅干しのシート状食品は、厚さ0.2mm、14×20cmのシートの重さが7gであり、柔軟性をもつ紙のような性状が特徴です。また、上記のサイズのシートには、梅干しが40g使用(約4個分)されているので、濃く深い風味を有しています。

味覚センサーの結果より、原料の梅干しの風味がそのまま活かされていることがわかります。

2.様々な使い方ができる梅干しのシート状食品

そのまま食べておいしい梅干しシートは、保存性と携帯性がよいので、保存食としての利用のほか、登山、運動時などの携帯食として利用できます。また、紙のように扱えるため、梅干しの風味を活かした料理や加工食品の食材として使用できます。

3.オリジナルの梅干しシートを製造いたします

弊社の梅干しシートは、特許製法により梅干しと寒天でできています。そのため、梅干しそのものの風味がそのまま製品化されるので、梅干しの製造方法、梅の品種などにより独自のシート状食品を作ることが可能です。濃度や厚さ、サイズなどご希望によりオリジナルの製品を作ります。

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