常磐興産/『エテネタヒチアンズ』新バンドメンバー募集

ハワイアンズのショーを生演奏で支える、専属ポリネシアンバンド

リリース発表日:2023年6月13日 15時00分

 常磐興産株式会社(本社:福島県いわき市、代表:西澤順一)が運営するスパリゾートハワイアンズでは、フラガールのショーを生演奏で支える専属ポリネシアンバンド『エテネタヒチアンズ』のバンドメンバーを若干名募集いたします。

 ポリネシアンバンド『エテネタヒチアンズ』は、スパリゾートハワイアンズの前身である、常磐ハワイアンセンターの開業に合わせて結成し、今日に至るまで半世紀以上の間、フラガールのショーを生演奏で彩っているスパリゾートハワイアンズの専属バンドです。

 現在、メンバーは10人で、メンバーがそれぞれ複数の楽器やパートを担当しているのが特徴です。1回のショーで出演するメンバーは約5人に対し、演奏する楽器は約13種類。ハワイアン、タヒチ、サモア、などポリネシアの国々の楽器でショーを盛り上げています。

半世紀以上にわたりお客様に愛されるハワイアンズのショーを生演奏で彩る、ポリネシアンバンド『エテネタヒチアンズ』の新メンバーを募集します。

  • エテネタヒチアンズ バンドメンバー募集要項

<応募期日>   2023年6月30日(金)まで

<応募条件>   18歳~35歳、高校卒以上。男女不問。

<仕事内容>   スパリゾートハワイアンズのショーでの生演奏。

<採用に関するお問い合わせ>   

 常磐興産株式会社 人事部 TEL:0246-30-9066

※リリースの内容や取材に関するお問い合わせは、広報担当へお願いいたします。

 

◆求める人物像

 ・歌や楽器の演奏が得意で、ハワイアンやポリネシアン音楽が好きな方。

 ・仲間を気遣うことができ、チームワークを大切にしてくれる方。

 ・キーボード、ドラム、ベース、ウクレレ、ギター経験者優遇。

 

  • 【参考】ポリネシアンバンド「エテネタヒチアンズ」の歴史

 1966年の常磐ハワイアンズセンター開業から、スパリゾートハワイアンズに名称変更をした今日まで、ショーを支える専属バンド。ハワイアンのみならず、サモア、ニュージーランド、タヒチなど、ポリネシアの国々の音楽を広く演奏する日本でも数少ないポリネシアンバンドです。

 エテネタヒチアンズは、1966年の常磐ハワイアンセンター開業の1年前である1965年に結成。それまで常磐興産株式会社は炭鉱業を行っていましたが、エネルギー革命よる石炭業の縮小に伴う業種転換として、常磐ハワイアンセンター(のちのスパリゾートハワイアンズ)を開業しました。目玉の一つが炭鉱出身の娘たちがおどる、フラやタヒチアンダンス。ショーの演奏のために選ばれた初代エテネタヒチアンズのメンバーは、元炭鉱夫や、採炭係、炭住の八百屋など石炭のヤマで働く男達でした。趣味で楽器を弾いていたメンバーはいるものの、当時はパソコンもビデオもなく、フラの音楽やタヒチアンミュージックを着たこともないメンバーで構成していました。ふんどし姿で働いていた炭鉱夫たちが、アロハシャツに着替えて結成したバンドです。

 毎日スパリゾートハワイアンズのステージで公演するショーでは、フラガールやファイヤーナイフダンサーの息遣いに合わせた演奏で、ショーの魅力と迫力を引き出しています。開業から半世紀以上を迎えた今も、ステージの上を盛り上げ続けているハワイアンズのショーに欠かせない存在です。

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