ニッコー・ホテルズ・インターナショナル／【ホテル日航アリビラ】総料理長に並里吉明、和食料理長に仲間貢が就任

2023-6-15
旅行プレスニュース

総料理長並里が監修した、あぐー豚の旨味を存分に味わう「あぐー豚出汁しゃぶ会席」を7月22日より販売開始

リリース発表日：2023年6月15日 11時30分

　ホテル日航アリビラ（沖縄県読谷村/総支配人：中島浩一）は2023年5月1日付けで、総料理長に並里吉明（なみざとよしあき）が、日本料理・琉球料理「佐和」料理長に仲間貢（なかまみつぎ）が就任したことをお知らせします。
　なお、2023年7月22日（土）から8月26日（土）までの期間、総料理長並里が監修した会席「あぐー豚出汁しゃぶ会席」を販売します。

　沖縄県内の日本料理店からキャリアをスタートした並里と仲間は、1994年のホテル開業と同時にホテル日航アリビラに入社し、日本料理・琉球料理「佐和」の調理部門に従事。沖縄料理を全国からお越しになる方にいかにおいしく食べていただけるかを研究し続け、琉球料理と日本料理を融合させた「和球料理」として継承、進化してきた「和球の会」初代家元

および初代和食料理長でもある柏原剛雄のもとで経験と技術を磨いてまいりました。

　並里は2016年に和食料理長に就任し、同時に「和球の会」二代目家元を承継。今後はホテル日航アリビラの総料理長として、すべてのレストランを統括します。また、和食料理長には仲間が就任。先代からの教えや受け継いだ日本料理、琉球料理の基本と伝統の技を大切にしつつ、さらに進化し続ける日本料理・琉球料理「佐和」にご期待ください。

ホテル日航アリビラ　総料理長　並里吉明コメント

総料理長　並里吉明

このたびホテル日航アリビラの総料理長就任という大役に、身の引き締まる思いです。総料理長としてともに働く仲間一人ひとりとの信頼関係の構築や人材育成をはじめ、企業の責任を果たす一旦を担ってまいる所存でございます。これからは更にサステナビリティへの取り組みに注力するほか、お客様の心に残る食体験を提供してまいります。

日本料理・琉球料理「佐和」　料理長　仲間貢コメント

日本料理・琉球料理「佐和」　料理長　仲間貢

日本料理・琉球料理「佐和」の料理長として腕を振るえることを、大変光栄に思います。歴代料理長の意思を受け継ぎながらも、私自身の経験や感性を研ぎ澄まし、仲間とともに切磋琢磨しながら、お客様に喜んでいただける料理を提供できるよう、日々精進してまいります。

【総料理長並里監修】あぐー豚の旨味を存分に味わう「あぐー豚出汁しゃぶ会席」

あぐー豚出汁しゃぶ会席

　総料理長の並里は沖縄で生まれ育ち、幼少期よりおばぁに食事は「ぬちぐすい（沖縄の方言で“命の薬”という意味）」や、「くすいむん（沖縄の方言で“薬になるもの”）」と教えられ、島の恵みに感謝し食してきました。沖縄で古くから継承されている「医食同源」の心を受け継ぎ、これまでも「ぬちぐすい御膳」や「島の恵み会席」など沖縄食材の魅力を存分に味わっていただける料理を開発、提供してまいりましたが、今回は肉質が柔らかく脂肪に甘みや旨味が多く含まれている沖縄のブランド豚であるあぐー豚に注目。あぐー豚から出る出汁まで美味しく召し上がっていただきたいという思いを込めた「あぐー豚出汁しゃぶ会席」を提供いたします。
　あぐー豚をしゃぶしゃぶする出汁は、あぐー豚でとった甘みと旨味が際立つ豚出汁と上品な香りで深いコクの昆布出汁をご用意。あぐー豚出汁をくぐらせたお肉は屋我地島の塩と一緒に楽しむことで脂の甘みをより深く味わえます。昆布出汁をくぐらせたお肉はよりコクを感じる鰹ベースの旨味出汁で召し上がってください。鍋の締めには肉や野菜の旨味がたっぷり出た出汁に絡みやすい沖縄そばのほか、あぐー豚出汁をかけていただく「トンファン（豚飯）」をお楽しみいただけます。

■あぐー豚出汁しゃぶ会席概要

しゃぶしゃぶ