せとうちDMO/「せとうちアイランドステイズ周防大島」への観光ファンドによる投資決定について

地域に新たな投資を呼び込み、周防大島の魅力発信と観光活性化を実現します。

リリース発表日:2023年6月15日 15時00分

せとうちDMO(※1)を構成する株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション(広島県広島市 代表取締役 田部井智行、以下SBC)は、片添ヶ浜海浜公園および片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場等を管理運営する一般社団法人東和ふるさとセンター(山口県周防大島町 理事長 椎木 巧)と共に、山口県周防大島(大島郡周防大島町)にて、ヴィラ型グランピング宿泊施設を開業致します。同地域における観光活性化や観光消費額増加に寄与する取組を企図し、株式会社せとうち観光パートナーズが管理運営する「せとうち観光活性化ファンド(※2)」を通じた投資となります。

本事業予定地の片添ヶ浜には西日本有数の青い海と美しい白砂の海水浴場があり、瀬戸内海国立公園内に位置しております。豊かな自然・緑に囲まれた浜辺は総延長約 1.2km におよび、浜辺一帯には、ヤシの木が立ち並んでおり、附帯施設等においても周辺の自然環境とよく調和しています。南国をイメージさせる開放的なその景観とゆとりあるスペースは人々に潤いを与え、心身のリフレッシュや憩いの場となっております。施設内にインフィニティプールとテラスを設置し、泳ぐことは勿論のこと、テラス席で海を眺めながらカフェを楽しむこともできます。アクティビティについては、SUP・シーカヤック・パドリング・釣り・サイクリングなどのマリンアクティビティがあることに加え、海の幸が豊富な周防大島島内の食材を使った魅力的な食体験を楽しむことができるとともに、地域への経済波及効果を重視しています。

本施設の開発はエリア内での周遊を促す新たな旅⾏需要を創り出そうとする取り組みであり、瀬戸内を訪れる観光客の滞在時間の延長、消費の拡大へと繋げ、各種プロモーションや地域周辺事業者との連携を支援してまいります。

瀬戸内のオーシャンビューで解放感あるリトリートバケーションを

記憶に残る瀬戸内リゾートの風景を

◇施設の概要

【名称】せとうちアイランドステイズ 周防大島

【住所】〒742-2512 山口県大島郡周防大島町大字平野1256番

【宿泊棟】6棟

【宿泊予約番号】070-7589-2510

【部屋タイプ】棟数室内㎡定員料金

※人数により料金は異なります

〇ヒルトップオーシャンスイート

・棟数:3棟

・室内㎡:41.1㎡

・定員:4名

・料金:12,500円~(税込 4名1室利用時/1名料金)

〇ドッグオーシャンスイート

・棟数:2棟

・室内㎡:41.1㎡

・定員:4名

・料金:13,200円~(税込 4名1室利用時/1名料金)

〇オーシャンスイート

・棟数:1棟

・室内㎡:41.1㎡

・定員:4名

・料金:10,000円~(税込 4名1室利用時/1名料金)

交通アクセス

マイカー:山陽自動車道・玖珂ICより46km、車で約55分

公共交通機関:JR山陽本線大畠駅からバスで約50分

※1 せとうちDMO

官民が参画する一般社団法人せとうち観光推進機構と金融機関・域内外の民間企業が参画する株式会社瀬戸内ブランドコーポレーションで構成。DMOはDestination Marketing/Management Organizationの略。観光需要の創出と商品やサービスの供給体制の強化を行いながら、多様な関係者とともに持続可能な観光地域づくりを推進している。

※2 せとうち観光活性化ファンド

瀬戸内地域7県(兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県)の地方銀行および株式会社日本政策投資銀行と株式会社海外需要開発支援機構の出資により組成。瀬戸内ブランドコーポレーションは、せとうち観光活性化ファンドを活用した資金調達や事業者支援の決定・実行を行い、せとうち観光パートナーズは、せとうち観光活性化ファンドの管理運用を行う。

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