一般社団法人ツーリストシップ/第二回ツーリストシップサミットが8月6日に開催決定!昨年京都で旅行関係者を100人集めたサミットが、今年は現役京大生らZ世代が指揮をとり、持続可能な観光を楽しく考える。

リリース発表日:2023年6月20日 09時00分

テーマ「マスクをしてたら、観光が変わってた」の下、ディープな旅行の代名詞「町家旅行」、未知の旅行の代名詞「宇宙旅行」、旅行の概念を壊す「メタバース旅行」。それぞれの第一人者と語る、観光の本質。そして、どんな旅行でも通づる、或いはそれぞれの旅行で変わる「良き旅行者のあり方/ツーリストシップ」とは何か。

一般社団法人ツーリストシップ(本社:京都府上京区、代表:田中千恵子)では、大盛況に終わった昨年の第一回ツーリストシップサミットに引き続き、今年8月6日(日)、京都大学百周年記念ホールにて第二回ツーリストシップサミットを開催いたします。

【特設ページ】https://touristshipsummitvol2.peatix.com/view

オーバーツーリズムが象徴的な地「京都」で、夏休み開始の時期に合わせて開催される本イベントでは、【町家】京町家を運営する西澤氏、【宇宙】元JAXAの斎田氏、【メタバース】VRベンチャーの島氏によるパネルディスカッションや、来場者参加型ワークショップの実施を通して、主に大学生をはじめとする若者と共に「ツーリストシップ」に対する理解を深め、持続可能な観光の実現を目指します。
※ツーリストシップとは、スポーツマンシップの観光客版で、よき旅行の心構えを指す。

【開催概要】
□イベント名称:第二回ツーリストシップサミット「マスクをしてたら、観光が変わってた」
□日時:2023年8月6日14:00~17:00
□場所:京都大学百周年記念ホール(大ホール)(京都市左京区吉田本町)

    https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/facilities/campus/clocktower
□対象者:学生、観光関係者、興味をもっていただいたすべての方
□定員:300名(先着順)
□参加費:無料
□申込: Peatixにてお願いします。

     https://touristshipsummitvol2.peatix.com/view

□後援:京都府 https://www.pref.kyoto.jp/

    京都市 https://www.city.kyoto.lg.jp/

豪華登壇者のご紹介!
開催場所である京都大学らしい、他に例を見ない取り合わせとなっております。

パネリスト(宇宙旅行)
元JAXA、工学博士、宇宙ビジネスコンサルタント
齊田興哉 氏

東北大学大学院工学研究科を修了、工学博士。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)に入社し、2機の人工衛星プロジェクトチームに配属。 2012年日本総合研究所に入社。 官公庁、企業向けの宇宙ビジネス等のコンサルティングに従事。 現在は独立。 著書は「宇宙ビジネス第三の波」、「図解入門業界研究 最新宇宙ビジネスの動向とカラクリがよ~くわかる本」 「ビジネスモデルの未来予報図51」など。 NHK、TBS、毎日放送などテレビ、ラジオ、新聞、講演多数。https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00054/

パネリスト(VR旅行)
株式会社MATRIX 日本法人部マネージャー
島良祐 氏

世界でも珍しい実写映像をメタバース化して提供するプラットフォーム【どこでもドア®】 の魅力を日本中に啓蒙して回り、昨年、延べ1000人以上の方にメタバース旅行を体験して もらった。メタバース版YOUTUBEの第一人者として登壇・講演の実績も多い。
https://www.matrix.inc/

パネリスト(町家)
株式会社ニシザワステイ 代表取締役
西澤徹生 氏

1988年生まれ。京都市中京区出身。 小学生の頃に披露したダジャレ100連発、高校生でのM-1甲子園出場など、人を笑わせたい一心で生きる。 大学卒業後は、JTB西日本に就職。その後独立し、京町家の1棟貸し宿泊施設を開業。 京都大学の観光MBAを卒業後、2022年に観光複合施設の「SIGHTS KYOTO」を開業。https://n-stay.co.jp/

モデレーター
京都大学総合博物館 准教授
塩瀬隆之 氏

京都大学工学部精密工学科卒業、同大学院修了。博士(工学)。 京都大学総合博物館准教授を経て2012年 6月退職。同7月より経済産業省技術戦略担当課長補佐。 2014年7月京都大学総合博物館准教授に復職。 共著書に、「問いのデザイン」「インクルーシブデザイン」など多数。 日本科学未来館 “おや?”っこひろば・ロボット展示 総合監修者。 NHK Eテレ「カガクノミカタ」番組制作委員。 経済産業省産業構造審議会イノベーション小委員会、文部科学省中央教育審議会初等中等教育分科会、大阪・関西万博2025政府日本館基本構想有識者ほか。https://www.elp.kyoto-u.ac.jp/professor/shiose/

講演者
一般社団法人ツーリストシップ 代表理事 
田中千恵子
千葉県生まれ。京都大学在学中に長期休暇の度に東アジア・東南アジア・中央アジア・ヨ一口ツパなどへ足を運ぶ。京都市が観光都市として経済的利益を受けつつも、観光客の受け入れと住環境の調和に課題を持っていることを知り、「住む」と「訪れる」が両立する街を築けないかと活動を開始。世界に先駆けて「ツーリストシップ」の提唱を始める(商標登録済)。一般社団法人ツーリストシップ代表理事。同志社大学嘱託講師。京都観光サポーター。https://touristship.jp/

第一回ツーリストシップサミットの参加者は100人。今年はその3倍の規模で開催!

昨年、2022年8月6日に「第一回ツーリストシップサミット」を開催し、当日は100人の方にお越しいただきました。当法人代表の田中千恵子による基調講演をはじめ、日本政府観光局や世界遺産検定など、観光業界各所からお招きしたゲストによるパネルディスカッション等を通して、ツーリストシップの基本的な理念について、活発な議論を行いました。
大盛況に終わった第一回を祝して、当法人ではこの8月6日を「ツーリストシップの日」と定め、第二回も同日に行うことといたしました。今回は、持続可能性を前面に押し出した前回と変わって、楽しい旅のパートナーとしての「ツーリストシップ」を届けるべく、まだオーバーツーリズムを知らない方もターゲットとし、定員を300名に変更して京都大学の百周年記念ホール(大ホール)にて開催いたします。
観光課題に初めて触れる大学生をはじめとする若者が、サミット終了後、どのような意見をもつのか、意識は変わるのか、その瞬間を捉えることができるイベントになっております。

統括長は大学2年生!大規模なイベントとしては異例の挑戦

本サミットの全体統括を務めるのは、京都大学経済学部2年の小野寺一翔です。そして実は、当法人の代表を務める田中千恵子も京都大学経済学部のOG。
彼は共通の知人を介して、田中の活動を知り、彼女のビジョンに感銘を受けてその背中を追うように当法人のメンバーになりました。田中もそんな小野寺を信頼し、彼の成長の場ともなるようにこのサミットを任せることにしました。はじめて大舞台を任された彼がこのサミットをどう作りこみ、盛り上げていくのか。19歳の挑戦です。

【サミット統括長小野寺一翔よりコメント】
任せていただいたからには、学生目線で楽しいと思う要素も取り入れながら、いかに『ツーリストシップ』の重要性を理解してもらえるか全力で考え、歴史に残る意義深いサミットにしたいと思っています。ぜひお楽しみに!

一般社団法人ツーリストシップについて
■2019年10月京都にて設立
■世界で初めてツーリストシップを提唱する非営利団体
■斬新な活動が日本や国連など様々な先進事例集に掲載される
■理事に、観光庁元長官や、大手旅行代理店元役員、有名大学教授が並ぶ
■新聞・テレビ・ラジオ・雑誌・YouTubeなどメディア露出多数

■スポンサー:ダイドードリンコ株式会社 https://www.dydo.co.jp/

        株式会社ワオ・コーポレーション https://www.wao-corp.com/

        Technogram株式会社 https://www.technogram.co.jp/

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