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背景　
秋は脂がのった魚が多く、風が涼しくなることから干物を作るのに最適な季節です。干物は干すことで保存に便利なだけではなく、栄養価やうまみ成分も高まることから、江戸時代より長く日本人に親しまれてきました。アジの干物生産量と購入量が日本一の静岡県（参考：静岡県公式ホームページ）にあるリゾナーレ熱海では、干物に親しみ、その魅力を再発見してもらいたいと考え、2019年より干物にまつわるイベントを実施しています。（2019年～2022年：「3時のヒモノ」として開催）

ヒモノBarの特徴
1　干物をモチーフにした装飾で設えたスタイリッシュなBar空間

ソラノビーチ Books&Cafeを、干物のフォルムや網をモチーフにした装飾でスタイリッシュなBar 空間に設えます。メイン空間のカバナ席は、網で囲み、干物のオブジェを設えたデザインです。天井には網の装飾と干物型のライティングを施しており、ゆったりとくつろぎながらも、干物を目で楽しめます。また、窓側には、夜景が見えるようにハイテーブルとハイチェアを設置します。夜景を眺めながら干物とお酒を楽しめる、落ち着いた空間です。

２　オシャレな食べ方で干物を堪能する「ヒモノディッシュプレート」

干物のおつまみを盛り合わせた「ヒモノディッシュプレート」を提供します。焼いた干物のジューシーで香ばしい味わいはもちろん、オシャレな食べ方でも堪能できるプレートです。たとえば、魚の風味を存分に感じる「ヒモノアヒージョ」や、ジェノベーゼソースを合わせた「ヒモノピザ」を味わえます。焼くだけじゃない、オシャレな食べ方を通して干物の魅力を再発見できます。

３　干物と相性抜群の洋酒を使用したカクテル

干物に合うお酒として日本酒や焼酎が代表的ですが、本イベントではジンやウイスキーなどの洋酒を使用したカクテルを用意します。おすすめは、静岡県沼津市にある「沼津蒸留所（＊）」のジンを使用した「シースカウト」です。グレープフルーツジュース、ブルーキュラソーと合わせており、ジン特有のスッキリ感と柑橘の爽やかな風味が、脂の乗った干物と相性抜群です。
（＊）「沼津蒸留所」
静岡県沼津市にあるクラフトジンの蒸留所。地元のボタニカルを使ったこだわりのジンを製造している。

「ヒモノBar」概要
期間：2023年9月1日～11月30日　　　
料金：入場無料、「ヒモノディッシュプレート」 3,000円／ドリンク 900円～（いずれも税込）
時間：19:00～23:00（ラストオーダー 22:30）
場所：ソラノビーチ Books&Cafe
席数：約40席
対象：20歳以上の宿泊者

星野リゾート　リゾナーレ熱海

熱海の山上の地に佇む全室オーシャンビューのリゾートホテル。スタイリッシュな空間デザインに加え、相模湾と熱海の街並みを一望する絶景が魅力。熱海の花火や夜景を存分に楽しめる環境が整う。

所在地　：〒413-0016 静岡県熱海市水口町2-13-1　
電話　　：050-3134-8093（リゾナーレ予約センター）
客室数　：81室（部屋タイプ：11タイプ）
料金　　：1泊24,000円〜（2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、朝食付）
アクセス：【車】東名高速道路厚木I.C.より車で約70分 　
　　　　 【電車】JR東海道線 熱海駅から送迎バスで約20分
URL 　  ：https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonareatami/