- 2023-6-29
- 旅行 プレスニュース
平安貴族さながらに月待ちの舟遊びや月見に興じ風流な時間を過ごす
リリース発表日:2023年6月29日 10時00分
*1 古今著聞集
背景
嵐山は、かつて平安貴族が別荘を構えて四季の自然を愛でた風光明媚な場所で、古くから月の名所とされてきました。星のや京都が位置する奥嵐山は街の光が届かない場所にあるため、昔から変わらない月明かりを眺められます。月明かりの下で日常の喧騒を忘れ、ゆったりとした優雅な時間を過ごしてほしいと考えています。
特徴1 雅な屋形舟「翡翠」で、秋の情景を愛でながら月待ちを楽しむ
枕草子に「秋は、夕暮れ*2」とあるように、古くから秋の夕暮れは格別に美しいとされてきました。日が落ち始める黄昏時に星のや京都の目の前の大堰川(おおいがわ)に屋形舟を浮かべ、空の色があたたかな赤から、紫や紺の深い色へとドラマチックに変わる様子を愛でながら、月が出るのを優雅に楽しみます。
*2 「秋は夕暮れがよい」の意味
特徴2 特別に設えた空間で日本酒とともに観月に興じる
平安絵巻を彷彿とさせる屏風を設えた特別な空間で、心地よい秋風を感じながら、月にまつわる日本酒とともに観月に興じます。日本酒は、京都市嵯峨地域で栽培された酒米「祝(いわい)」でつくられた純米大吟醸酒「月賞(げっしょう)」で、平安貴族が嵐山の地で月を鑑賞しながら酒を酌み交わしていたことが由来です。
特徴3 月夜の情景を表現した特別夕食で観月を楽しむ
夕食は、月夜の情景を表現した食材や秋の味覚が詰まった、滋味深い
特別料理「月見膳」を味わいます。具材には、満月に見立てた海老芋をはじめ、この時期に旬を迎える松茸や甘鯛などを用意します。月見萩御飯は、赤紫色や黄色の花を咲かす萩をイメージし、月のように丸い形状に仕立てました。秋の味覚を取り入れつつ、月を表現した食材や盛り付けで、料理でも観月を楽しむことができます。
【ご参考】雅な屋形舟「翡翠」
翡翠は、京都で古くから親しまれてきた建材や装飾を用いて雅な空間に仕上げた星のや京都専用の屋形舟です。例えば、舟枠には書院造に用いられる北山杉やヒノキ材を使用し、木材の先端を覆う木口かくしには、古くから寺院などの柱や天井の装飾に見られる銅の錺(かざり)金具を用いました。舟内には京町屋の犬矢来をイメージした竹の背もたれや、草木花で染め上げた柔らかな風合いのクッションのほか、舟の側面の御簾(みす)をおろすことでプライベートな空間を楽しむこともできます。
「奥嵐山の観月の宴」概要
期間 :2023年9月24日~10月6日
時間 :16:30~19:00
料金 :1名95,700円 2名111,100円(税・サービス料込、宿泊料別)
含まれるもの:雅な屋形舟「翡翠」の貸し切り、日本酒、月見膳
場所 :星のや京都
対象 :宿泊者
定員 :1日1組(1~2名)
予約 :公式サイト(https://hoshinoya.com/kyoto/ )にて14日前までに予約
備考 :雨天時は開催場所が変更、または中止になる可能性があります。
季節や天候により、屋形船の運航時間が変更になることがあります。
■星のや
「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。
URL :https://hoshinoya.com
■星のや京都
平安貴族が興じた嵐山にたたずむ水辺の私邸で時を忘れる。渡月橋から船に乗り、大堰川を遡った先では、京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、嵐山の情景を映した滋味豊かな日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常が提供されます。
所在地 :〒616-0007 京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2
電話 :050-3134-8091(星のや総合予約)
客室数 :25室・チェックイン:15:00~/チェックアウト:~12:00
料金 :1泊 136,000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)
アクセス:阪急嵐山駅より徒歩約10分、京都南ICより車で約30分
URL :https://hoshinoya.com/kyoto/
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