- 2023-7-5
- 旅行 プレスニュース
台湾最大級の訪日旅行メディア「旅行酒吧(トラベルバー)」が2,825人にアンケート
リリース発表日:2023年7月5日 11時00分
その結果、台湾訪日客の51.5%が半年以内の訪日を予定していました。このほか、滞在日数は5日以上を予定している割合が95%、これまでの訪日回数は6回以上が64.6%となっています。台湾訪日客は長期滞在の意向が強く、リピート率が非常に高い傾向にあり、半年以内には半数以上が訪日旅行予定であることがわかりました。また、旅行計画を立てる際は口コミやレビューを重視し、KOLなどの意見も参考にしている結果となりました。
台湾を含む訪日外国人観光客は2023年に入り増加傾向にあります。本アンケート調査は、台湾最大級の訪日旅行メディアサイト「旅行酒吧(トラベルバー)」が訪日意向の高い台湾ユーザーの実態を調査し、インバウンド市場の加速を支援する目的で実施しています。以下、その結果をお伝えいたします。
旅行酒吧(トラベルバー)、URL:https://travel98.com/
調査結果サマリー
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51.5%の方が半年以内の訪日旅行を計画
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滞在予定日数は5日以上が95%、そのうち10日以上の予定者が14.6%
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訪日回数は6回以上のリピーターが最多で64.6%
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宿泊先に満足した場合のリピート意向は98.7%
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一緒に旅行したいのは「友達」で41.7%、「同僚」も10.5%
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訪日目的ではコト消費が人気、「風景・景色」が88.5%、「温泉」も47.8%
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訪日前に旅行関連のSNSをチェックする方は55.7%
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「他の人の旅行プランを参考する」95.4%
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「ブロガーやKOLのおすすめするホテルに泊まる」81.7%
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一晩当たり宿泊予算は3000TWD(台湾ドル)以下が76.8%
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1泊3万円以上の宿泊先の情報収集は宿泊予約サイトやSNSのほか、KOLの発信も活用
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1泊3万円以上の宿を選ぶときは「レビューや口コミが良かったから」が最多で71.3%
◆調査概要
調査時期:2023年1月10日~6月13日
調査方法:インターネット調査
調査対象:「旅行酒吧(トラベルバー)」登録者のうち、訪日に興味のある観光客、10代から70代、男女2825人
※本リリースに掲載していないデータもございます。お気軽にお問い合わせください。
【内訳】10代/3名、20代/185名、30代/974名、40代/1,168名、50代/419名、60代/69名、70代以上/7名
※本リリースの調査データをご利用の場合、【BEENOS Travel】とご明記ください。
◆51.5%の方が半年以内の訪日旅行を計画
いつ日本に旅行する予定ですか?と聞いたところ、「3-6か月以内」と回答した方が最も多く、22%となりました。半年以内の予定として「1か月以内」11.6%、「1-3か月以内」17.9%、「3-6か月以内」22%を合算すると51.5%となり、半数以上の方が半年以内の旅行を計画されていることがわかりました。
◆滞在予定日数は5日以上が95%、そのうち10日以上の予定者が14.6%
日本での滞在日数を尋ねたところ、最も回答が多いのは「5日間」30%、次いで「7日間」21%、「6日間」15.8%、「10日以上」14.6%、「8日間」8%、「9日間」5.6%と続きます。5日以上の回答数を合算すると95%となります。台湾訪日客は、長期滞在傾向が高い事がわかります。
◆訪日回数は6回以上のリピーターが最多で64.6%
今までの訪日回数について尋ねたところ、「6回以上」の回答が最多で64.6%となりました。訪日旅行のリピート率の高さがわかります。
◆宿泊先に満足した場合のリピート意向は98.7%
滞在中に満足した場合、また同じホテルに泊まりたいと思いますか?と尋ねたところ、「強くそう思う」84.5%、「ややそう思う」14.2%と続き、合わせて98.7%の方が、リピートの意向を示しました。台湾訪日客は訪日旅行のリピート率が高いだけではなく、宿泊先においても非常に高いリピート率がわかる結果となりました。
◆一緒に旅行したいのは「友達」で41.7%、「同僚」も10.5%
次の訪日はだれと旅行したいですか?(複数回答可)と尋ねたところ、「友達」と旅行したいという回答が41.7%と最も多くなりました。以下、「配偶者」37.4%、「一人旅行」29.8%と続きます。「同僚」の回答も10.5%ありました。
◆訪日目的ではコト消費が人気、「風景・景色」が88.5%、「温泉」も47.8%
次回日本に来る主な目的はなんですか?(複数回答可)と尋ねたところ、「風景・景色」が88.5%と最も回答が多く、日本の観光を最も重視していることがわかりました。そのほか、「グルメ」84.3%、「ショッピング」65.3%、「温泉」47.8%と続き、コト消費への意向が高いことがわかりました。
◆訪日旅行前に旅行関連のSNSをチェックする方は55.7%
日本に来る前に、どんな事前準備をしますか?と尋ねたところ、「旅行の計画」84.5%、「目的地を決める」79.9%、「旅行関連メディアを調べる」59.9%に続き、「旅行関連SNSを調べる」55.7%となりました。
◆「他の人の旅行プランを参考する」95.4%、「ブロガーやKOLのおすすめするホテルに泊まる」81.7%
他の人の旅行プランを参考にしますか?と尋ねたところ「はい」が95.4%、「いいえ」が4.6%となりました。また、ブロガーやKOL(Key Opinion Leader、ケーオーエル)がおすすめするホテルに泊まりますか?と尋ねたところ、「はい」が81.7%、「いいえ」が18.3%となりました。口コミや人の体験を参考にする傾向が強いことがわかります。
◆一晩当たり宿泊予算は3000TWD(台湾ドル)以下が76.8%
宿泊の一晩の予算はいくらですか(1人当たり)と尋ねたところ、「2000-3000TWD(台湾ドル)」価格帯の回答数が最も多く40.0%となりました。次いで人気の「2,000TWD以下」36.9%を合算すると、3000TWD以下で76.9%となりました。日本円にすると、おおむね1万円前後にボリュームゾーンがあることがわかりました。
◆1泊3万円以上の宿泊先の情報収集は宿泊予約サイトやSNSのほか、KOLの発信も活用
1泊3万円以上の宿泊情報はどこで入手されましたか?(複数回答可)と尋ねたところ、
「agodaやbooking.comのような予約サイト」が57.6%、「SNS(facebook、Instagramなど)」が45.4%、「ソーシャルメディア」40.5%、「Googleのレビュー」36%、「友人や家族の紹介」22.2%、「KOL」21.6%と続きました。様々な経路で情報収集していることがわかります。
◆1泊3万円以上の宿を選ぶときは「レビューや口コミが良かったから」が最多で71.3%
1泊3万円以上の宿を選ぶとき、選ぶ3つの基準は何ですか? (複数可)と尋ねたところ、「レビューや口コミが良かったから」が最多で71.3%、「観光地や駅に便利だから」59.2%、「食事が魅力的だから」42.4%、「有名なホテルだから」31%、「購入したパッケージ旅程に含まれていたから」20.7%という結果となりました。レビューや口コミを重視している傾向が伺えます。
■旅行酒吧(トラベルバー)について
旅行酒吧(トラベルバー)は「訪日台湾人向けの会員制旅行サイト」です。サイト内では、台湾人訪日ヘビーリピーターやインフルエンサーが自身の訪日観光時のブログや旅程を投稿。サイト利用者は、訪日経験が多い旅行者からの貴重な訪日旅行情報を参考にして目的地を決定します。
【BEENOS Travel株式会社の概要】
BEENOS Travelはテクノロジーでモノ・人・情報を「日本から海外へ」、「海外から日本へ」と双方向に繋ぐグローバルなビジネス展開を行うBEENOSグループの中で、新しい旅行の価値を創造するため2019年12月に設立されました。体験をクロスボーダーさせるインバウンド事業として、台湾最大級の訪日旅行メディア「トラベルバー」の運営を行うほか、BEENOSグループの「越境EC」を活用して訪日外国人へ効果のあるインバウンドプロモーションを戦略から実行まで一気通貫でサポートしています。また、旅行体験をDXで快適にするトラベル事業の企画・開発を行い、ホテルで長期滞在ができる予約サイト「マンスリーホテル」などの運営を行っています。
社 名 : BEENOS Travel株式会社
代 表 者 : 代表取締役社長 海老澤佑太
所 在 地 : 東京都品川区北品川4-7-35 御殿山トラストタワー6F
設 立 年 月 : 2019年12月
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