- 2023-7-9
- 旅行 プレスニュース
リリース発表日:2023年7月9日 10時00分
新潟県の南端、長野県との県境に位置する津南町。冬には4m近い積雪があり、テレビで大雪の様子が報道されることもしばしば。長い冬が終ると緑があふれる総面積の約85%が山林と農地の自然豊かな田舎町です。
お隣の長野県栄村とともに苗場山麓ジオパークとして日本ジオパークに認定されていて、信濃川とその支流にできた河岸段丘は、日本一と言っても過言ではないほど。
展望台からは、広大にひろがるその階段のような地形を一望することができます。
この津南町にあるのが、“農と縄文の体験実習館なじょもん”です。
「自然と人のつながり」にスポットをあて、縄文時代の暮らしや土器づくりなどの縄文体験や自然体験、農業体験などさまざまな体験ができる施設です。
体験の種類は年間を通して約80種。夏休み期間中は、土器づくり、勾玉づくり、カラムシのミサンガづくり、木の実の工作、和紙のうちわづくり、ひょうたん細工など約25種を日替わりで体験することができます(要予約・7月22日~8月20日まで無休)。
なじょもんの常連さんの中には、毎年お子さんの夏休みの自由研究はなじょもんで!という方も。子ども達の体験中の真剣な眼差しとやり遂げたときの笑顔があふれます。
もちろん大人も体験可能。
体験の前後や空き時間には、敷地内で虫とりや森の散策も。
また、館内には津南町の遺跡から発掘されたたくさんの土器や石器が展示され、約5,000年前に作られた本物の土器に触ることのできるコーナーもあります。
その他に、ジオパークコーナー、企画展示、縄文グッズや地元で作られたアンギン編み製品、藁細工、クラフト、書籍などが買えるショップもあります。
縄文時代に作られた本物の土器を触ることができます
森に囲まれた敷地には、縄文時代の竪穴住居と村を復元した縄文ムラや雑穀畑、ひまわり畑、芝生広場などがあり、小鳥の声や虫の羽音を聞きながら、のんびりとした時間を過ごすことができます。
また、7月28日~8月17日は、なじょもんから車で15分ほどのところにある津南ひまわり広場も開設。50万本のひまわりがご来場の皆さんを笑顔にします!
河岸段丘の広大な大地で、おいしいお米や野菜が作られる津南町。
夏休み時期の一押しは、なんといってもトウモロコシです!甘くてジューシー、まさにスイートコーン。毎朝、暗いうちから収穫され、直売所などに並びます。津南のトウモロコシを買うために毎年遠方から来られるお客さんも。ぜひ、食べてみてください。
この夏休みはぜひ、なじょもんでの体験はいかがでしょうか。都心から約3時間半で緑豊かな津南町へ。たくさんの思い出をつくりに。
●津南町農と縄文の体験実習館なじょもん
https://www.najomon.com/page_top/index.php
●苗場山麓ジオパーク
●津南ひまわり広場(津南町観光協会)
https://tsunan.info/tsunan-sunflower-square-2/
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お問い合わせ
津南町役場観光地域づくり課
〒949-8201 新潟県中魚沼郡津南町大字下船渡乙835
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