IXホールディングス／【伊勢志摩ツーリズム】三重県英虞湾海底熟成酒プロジェクト第3回海底熟成酒づくりが始動！

2023-7-11
旅行プレスニュース

＜メディア関係者向け＞日本酒沈下作業見学会開催【日時】2023年7月20日（木）13:30〜14:30

リリース発表日：2023年7月11日 10時00分

IXホールディングス株式会社（本社：三重県伊勢市）のグループ会社、株式会社伊勢志摩ツーリズム（本社：三重県伊勢市、代表取締役社長：西田宏治）と、有限会社べんのや酒店（本社：三重県志摩市、代表：竹内重生）は、3回目となる英虞湾での熟成海底酒づくりを開始します。初日となる2023年7月20日（木）日本酒沈下作業の見学会をメディア関係者向けに公開いたします。

＜英虞湾海底熟成酒プロジェクト＞は2020年に中部国際空港利用促進協議会（※1）との連携で、コロナ後を見据えた新たな観光の魅力づくりの一環として高付加価値商品の創出やブランド化、また地球温暖化で苦戦をする漁業関係者との協働を目的にスタートしました。
4年目3回目の取り組みとなる＜英虞湾海底熟成酒プロジェクト＞で沈下する日本酒は、前回大変ご好評いただき50本が即日完売となった、2016年G7首脳会議「伊勢志摩サミット」の乾杯酒を提供した蔵元、大田酒造（伊賀市）の「半蔵　特別純米酒」約250本です。

（※1）中部国際空港セントレアの利用促進（主に航空旅客・貨物の増加・航空ネットワークの拡充）を目的に地元自治体、経済団体等で設立された団体。愛知県、岐阜県、三重県、名古屋市、中部経済連合会、名古屋商工会議所などがメンバー

メディア関係者向け見学会では、賢島港から見学用の船にご乗船いただき、英虞湾の真珠養殖のいかだにつるして日本酒を海底に沈下させる模様をご覧いただきます。引き上げは1年後の2024年7月頃となり、その後順次販売を予定しております。

＜海底熟成酒とは？＞

沈没船から引き揚げられたワインが非常に美味しくなっていたという実話から考えられた熟成方法のひとつ。温度や環境の変化が少ない海中では、波や音、生物の活動による細かな振動が絶えず発生しており、その微振動が熟成の促進とまろやかな風味になり、深みが増していくと言われています。

＜メディア関係者向け＞「2023英虞湾海底熟成酒プロジェクト」日本酒沈下作業見学会開催概要
■開催日時：2023年7月20日（木） 13:30～14:30　※予定
■集合場所：Entrada賢島（〒517-0502志摩市阿児町神明752-21／TEL0599-52-0888）
■内容：担当者挨拶/企画説明/乗船/日本酒沈下作業見学 /質疑応答/フォトセッション
■スケジュール：

13:30　「Entrada賢島」集合
13:45　小型船で出航～海上での沈下作業～
14:30　賢島港戻り→質疑応答など
■お申込み・お問い合わせ：
株式会社伊勢志摩ツーリズム安（やす）

TEL： 090-5874-8805　／　E-mail ：k-yasu@iseshima-t.com
※悪天候の場合、中止となる場合がございます。