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背景　
標高1,000m の高原に位置する軽井沢では、首都圏よりも1か月ほど早く紅葉が始まり、ひと足先に秋を感じることができます。星野エリアでは、軽井沢の自然のなかで気持ちよく過ごせる場を季節ごとに提供しており、秋は「紅葉」と「読書」を組み合わせたイベントを企画しました。晴れやかな秋空の下、紅葉に囲まれて、本を手に取り、豊かな時間を過ごしてもらいたいと考えています。

特徴1　紅葉と本を楽しむ空間

紅葉図書館は、赤く色づくカエデや黄金色のカラマツの木に囲まれた2,000 平米の広場で開催します。この広場に全長10mと8mの2つの本棚と、台形の大きなデッキチェアを点在させ、読書と紅葉を思い思いに楽しめます。広場のゆるやかな起伏に沿う背の低い本棚は、ベンチの機能も兼ねていて、ふと目を上げると美しい紅葉が目に飛び込んでくる設計です。真っ赤なカエデの木を取り囲むように配置した台形のデッキチェアは、ゆったりと足を伸ばして本を読めるようになっています。こちらは昨年に1か所を新設したところ好評だったため、今年は計3か所に増設することにしました。本棚とデッキチェアは、古材と古道具を引き取りリユースする「リビルディングセンタージャパン(長野県諏訪市)」により制作されたものです。

秋にちなみ、軽井沢で手に取りたくなる本

本棚には、自然豊かな軽井沢でつい手に取りたくなる、自然や旅にまつわる本に加え、「芸術の秋」や「食欲の秋」など、秋にちなんだテーマの本が500冊並びます。本は、インターネットを介した古本のリユースを行う「バリューブックス（長野県上田市）」の協力により集められた古本です。週末には、移動書店が広場に出店し、本の販売を行います。

移動書店の概要
日程：期間中の土日祝（除外日あり）
時間：10:00～16:00
出店： analog books（栃木県宇都宮市）

特徴2　読書のお供に、秋限定のスイーツとドリンク
カスタマイズできる、ワンハンドどら焼き　【Power up】

読書のお供にぴったりのワンハンドスイーツとして、新たに販売するのが「秋色どら焼き(400円)」です。注文すると、ふわふわの生地に粒あんとクリーム、信州名産の花豆かもしくは栗をスタッフがその場でのせて提供します。さらにお好みで、クルミやさつまいも、りんごのジャムなどを追加トッピングすることもできます。

りんごを使用した2種のドリンク

信州を代表する秋の味覚「りんご」を使用した季節限定のドリンクを用意します。りんごのほのかな香りとミルクのやさしい甘さに心が和む「ふわふわミルクのアップルティー(500円)」とりんごの果肉入りの爽やかな「アップルジンジャーティー(500円)」の 2 種です。
＊どら焼き・ドリンクは「カフェハングリースポット」で販売

週末限定、軽井沢の人気のスイーツ店出店
週末には、軽井沢で人気のスイーツ店「ウフフドーナチュ」や「バターサンドラボ軽井沢」が出店します。
開催日は期間中の土日祝(除外日あり)で、時間は13:00～16:00です。

特徴3　お子様も本の世界へ、絵本コーナー【New】

台形のデッキチェアの一部に、お子様も楽しめるよう、絵本と小さなクッションを設え、周囲のカエデと一体化したデザインを施します。また、絵本を手に取りやすくする本棚を設置します。大きなベンチの上で絵本を広げながら、親子で本の世界に入り込み、豊かな時間を過ごすことができます。

「紅葉図書館」概要
期間：2023年10月7日～11月5日
時間：10:00～17:00
料金：入場無料
場所：軽井沢星野エリア内「星野温泉 トンボの湯」前の広場
備考：雨天中止、仕入れ状況により提供内容や食材が一部変更になる場合があります。

【参考】森の中の「ケラ池スケートリンク」が今シーズンもオープン

星野エリアにある屋外スケート場「ケラ池スケートリンク」は、今シーズンの営業を 2023 年 10 月 20 日に開始します。「森を感じるスケートリンク」をコンセプトとする本リンクでは、秋は紅葉の中で、冬には天然氷の上で、氷上を散歩するかのようにスケートを楽しむことができます。
＊詳しくは「森の中の「ケラ池スケートリンク」が今シーズンもオープン」の資料をご参照ください。

軽井沢星野エリア
　大正時代、文豪や芸術家が集い、コミュニティが形成されていた軽井沢星野エリア。古くから、多くの人々に愛され続けているこの場所は、現在、自然や文化を愛する人々が集う「小さな街」になりました。

所在地　：〒389-0194 長野県軽井沢町星野
電話　　：050-3537-3553
アクセス：JR北陸新幹線軽井沢駅から車で約15分
ＵＲＬ　：http://www.hoshino-area.jp