オープントーン／宿泊施設に月1万円〜でAIを！AI需要予測『とっとり宿泊予報プラットフォーム』が「IT導入補助金2023」対象ITツールへ：株式会社オープントーン

2023-7-24
旅行プレスニュース

AIを使った宿泊客数予測で予約販売の宿泊価格設定や休館日の検討、人員リソースの配置などが月額1万円〜で可能

リリース発表日：2023年7月24日 11時00分

とっとり宿泊予報PFでは「IT導入補助金」を活用することで、初期費用及び最大２年分の利用料に1/2の補助が受けられます。旅館・ホテル・宿泊施設などの価格設定や人員配置、仕入れのコントロールなどをAIを使って取り組むことができます。プラットフォームでは導入施設ごとのPMSなどと連携する他、地域のデータも活用して分析。小規模でも精度の高い予報精度を実現しています。

株式会社オープントーン（東京都千代田区）の提供する宿泊施設向けAI需要予測システム『とっとり宿泊予報プラットフォーム』が、経済産業省の実施する「IT導入補助金2023」の対象ITツールとして採択されたことをお知らせいたします。これにより、導入費用の２分の１（最大１５０万円）が補助金対象となり、生産性向上に向けたITツール導入の負担が軽減いたします。

■『とっとり宿泊予報プラットフォーム』とは

　宿泊施設が保有するPMS等の宿泊データと『観光予報プラットフォーム』に蓄積された地域データ等をもとに、AIによって宿泊者数を１８０日先まで予測するサービスです。予測されたデータを、自館の様々な施策に活用することで、データに基づいた客観的な施設運営が可能となり、生産性向上と収益UPを図っていくことが可能となります。

　宿泊予報によって宿泊客数をAIで予想することで旅館・ホテル・宿泊施設などでは、予約販売時の価格設定「ダイナミックプライシング」や利用者が少ない時に休館日を設定したり人員を再配置するなどし、効率的な運営が可能になります。また仕入れなどの管理調整も可能となり「レベニューマネジメント」が可能になります。

　近年はコロナや世界情勢の変化による需要の変動が大きく、SNS等の影響も大きいことから過去の経験が通用しにくくなっています。そのため、データに基づいた客観的で正確な需要予測の重要性がますます増して来ております。さらに、人手不足の解消と生産性向上は急務の課題であります。オープントーンでは、当該補助金の対象ツールの提供を通じて、客観的なデータに基づいた施設運営をサポートし生産性向上に貢献します。

■IT導入補助金とは（https://www.it-hojo.jp/）

経済産業省の実施する中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の置かれた環境から強み・弱みを認識、分析し、把握した経営課題や需要に合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、みなさまの業務効率化・売上アップをサポートするものです。

鳥取県外のモデルケース　※県内はさらに半額になります。

初期導入費　40万円　→ 　20万円

月額利用料　～19室　2万円　→ 　1万円

となります。

■お申込み期限

【通常枠A類型】

・第４次交付申請期間：2023年7月31日（月）17：00

　交付決定日：2023年9月12日（火）（予定）

・第５次交付申請期間：2023年8月28日（月）17：00

　交付決定日：2023年10月2日（月）（予定）