京阪ホテルズ&リゾーツ/ホテルのアートギャラリーにて、漆芸作家・森山 佐紀の個展を開催◇漆工の技術で、壺や石などをモチーフとした独自の表現

(左から)『唐草文瓢形瓶』、『絵のふりをした壺』、『ひなぎく』

8月11日(金・祝)9月12日(火) 入場無料

リリース発表日:2023年7月28日 11時00分

京阪グループのフラッグシップホテル「THE THOUSAND KYOTO (ザ・サウザンド京都)」(京都市下京区・総支配人:櫻井 美和)は、ホテル館内のアートギャラリーにて漆芸作家・森山 佐紀氏の個展を8月11日(金・祝)より開催いたします。

壺や石などを主なモチーフとし、「塗っては研ぐ」を繰り返す漆工の技術を通して、精神と物質、想像と生活との間(あわい)を表現した作品を展示します。なお、会期中は入場無料でご覧いただけます。

THE THOUSAND KYOTOは、人にも、社会にも、未来にも心地よい感動体験をお届けする「サステナブル・コンフォート・ホテル」として、京都の文化・芸術活動を応援しています。

(左から)『唐草文瓢形瓶』、『絵のふりをした壺』、『ひなぎく』(左から)『唐草文瓢形瓶』、『絵のふりをした壺』、『ひなぎく』

  • 森山 佐紀 個展 概要 

開催期間:2023年8月11日(金・祝)~9月12日(火)

場所:THE THOUSAND KYOTO 1階 アートギャラリー

入場料:無料

共催:京都市立芸術大学

  • 作家プロフィール

森山 佐紀(もりやま さき)

1988年 アメリカ生まれ 

2012年 京都市立芸術大学美術学部工芸科漆工専攻卒業

2015年 京都市立芸術大学大学院美術研究科工芸専攻漆工領域修了

<受賞歴>

2012年 京都市立芸術大学作品展 市長賞

2015年 TERRADA ART AWARD 2015 優秀賞(ミヤケマイ賞)

京都市立芸術大学作品展 大学院市長賞

<展覧会歴>

2016年 個展 「山を見る」(T-Art Gallery/東京)

2018年 アートフェア「ARTISTS’FAIR KYOTO」(京都文化博物館別館/京都)

2019年 punto“practice/study/exercise”(galerie16/京都)

2020年 「朝と夜、森にて」(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA/京都)

「Wunderkammer」(GOOD NATURE STATION 4F Gallery/京都)

「壺 つぼ ツボ 展 ~つぼに魅せられて~」(ギャラリー恵風/京都)

2021年 個展「漂流と膜」(kumagusuku SAS/京都)

2022年 「Kyoto Art For Tomorrow 2022―京都新鋭選抜展ー」(京都文化博物館/京都)

2023年 「Kyoto Art For Tomorrow 2023―京都新鋭選抜展ー」(京都文化博物館/京都)

「collection/selection:12」(GALLERY CAPTION/岐阜)

  •  アートギャラリーについて

千年の都・京都でこれまで発展し続けてきた芸術文化を、絶やすことなく次の千年につなげたい、という思いから新設しました。アーティストの方への貸出や、京都で

芸術を学ぶ学生の方々や若手アーティストの方への発表の場創出のほか、SDGsに関連する啓発・PR活動、催事スペースとして活用してまいります。

  • 「京都市立芸術大学」とのコラボレーションについて

2023年10月に、THE THOUSAND KYOTOからほど近くにキャンパスが移転するご縁もあり、定期的に在学生や卒業生による展示を実施いたします。これまでにもTHE THOUSAND KYOTOと京都市立芸術大学は、音楽学部の学生の演奏による「クリスマスコンサートの開催」で連携しており、アートギャラリーでの作品展示は2つ目のコラボレーションとなります。なお、京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社としては、京都タワーホテルアネックスにて、京都市立芸術大学の美術学部の学生がデザインした「コンセプトルーム」を造成したほか、京都タワービルに同大学卒業のアーティスト・藤崎了一氏によるパブリックアートを新設するなど、京都駅前エリアのアートによる活性化に寄与しています。

THE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンド京都)

所在地:〒600-8216京都市下京区東塩小路町570番

アクセス:JR京都駅より東へ徒歩約2分 

階  数:地下1F~地上9F (客室:3F~9F/222室)

H   P:https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/the-thousand-kyoto/

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