東急ホテルズ/プラスチックごみ削減に向け、サステナブルな取り組みを加速させます

紙パックナチュラルウォーターや、布製ランドリーバッグを新たに採用

リリース発表日:2023年8月4日 12時00分

セルリアンタワー東急ホテル(東京都渋谷区、常務執行役員 総支配人 武井 隆)では、東急ホテルズ&リゾーツ株式会社が掲げるサステナブル方針の一つである「地球にやさしいホテル」を実現すべく、「SDGs活動」の一環として客室などの飲料水や一部の備品を刷新いたしました。

東急ホテルズ&リゾーツ株式会社は、‟地球にやさしいホテル・まちにやさしいホテル・ひとにやさしいホテル”という3つのサステナビリティ(目指す姿)と、「脱炭素・循環型社会」、「まちづくり」、「安全・安心」、「居心地」、「ひとづくり」、「企業統治・コンプライアンス」の6つのサステナブル重要テーマ(社会課題の中から重点的に取り組むテーマ)を定め、全国でホテル事業を展開しています。

セルリアンタワー東急ホテルでは‟地球にやさしいホテル”運営の一環として、連泊中の客室清掃の簡素化や、プラスチック製ストローの削減、野菜の端材や魚の骨などこれまで廃棄されていた部分を再利用した「食べるSDGs」シリーズを商品化するなど、地球環境に配慮したSDGs活動に力を入れてまいりました。

2023年7月からは客室内に設置している飲料水や備品などを一部刷新し、サステナブルな製品に切り替えることで環境保護に向けた活動をさらに推進させています。

<プラスチックごみ削減に向けた取り組み>

【客室等に設置の飲料水を刷新】

従来のペットボトル入り飲料水を廃止し、紙パックナチュラルウォーター「ハバリーズ」(商品名:HAVARY‘S  JAPAN NATURAL WATER / 製造:株式会社ハバリーズ)を全客室とエグゼクティブラウンジ、フィットネスクラブで新規採用。

100%再生可能な紙素材とサトウキビ由来のキャップを使用した容器は、使用後にはハバリーズ社のリサイクルエコシステムによって回収され、トイレットペーパー(商品名:HAVARY‘S  RECYCLE TOILET PAPER)として生まれ変わります。このトイレットペーパーはセルリアンタワー東急ホテルの客室にて使用しています。

「ハバリーズ」公式ウェブサイト: https://havarys.com/

【ランドリーバッグの刷新】

客室備品のプラスチック製ランドリーバッグを廃止し、洗って繰り返し使える布製に変更いたしました。

 【バスアメニティのミニボトルを順次廃止】

 バスアメニティのプラスチック製ミニボトルを廃止し、再生プラスチックを100%使用したポンプ式への切り替えを順次行ってまいります。

<その他のサステナブルな取り組み事例>

【紙製カトラリーの導入】

テイクアウト用に使用しているスプーン・フォーク・カップの蓋などをプラスチック製から紙製に変更。

【紙製品のリサイクル】

納品に使用された段ボール、厨房で使用した牛乳パックはリサイクル業者にて回収し再利用。

 

【廃棄食材の再利用】

ジュースを絞ったあとに出たオレンジの皮を利用し、フランス菓子「オランジェット」を製造・販売。

【ランドリーサービスでのプラスチック製品廃止】

ランドリー返却時のプラスチック製カバーを廃止し、繰り返し使えるガーメントで代用。さらにハンガーもプラスチック製から木製に変更。

参照:セルリアンタワー東急ホテルが取り組むSDGsの詳細はこちらの公式ウェブサイトをご覧ください。

https://www.tokyuhotels.co.jp/cerulean-h/guide/sustainable/index.html

セルリアンタワー東急ホテルは、今後も‟地球にやさしいホテル・まちにやさしいホテル・ひとにやさしいホテル”を目指し、企業活動を通じて持続可能な社会の実現に向けたサステナブルな取り組みを積極的に推進してまいります。

以 上

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