一般社団法人松本市アルプス山岳郷/中部山岳国立公園乗鞍エリアで「日本の国立公園初のパブリックトレイル早朝限定解放&国立公園サーキュラー体験ツアー」の受付を8月7日から開始!

長野県松本市のアルプス山岳郷エリアに属する乗鞍高原ゼロカーボンパークの自然と暮らしの共生・循環のしくみを体験するツアー

リリース発表日:2023年8月8日 12時00分

長野県松本市で持続可能な観光地域づくりを目指す地域DMO一般社団法人松本市アルプス山岳郷(本社:長野県松本市、代表理事:齋藤元紀)は「日本の国立公園(乗鞍高原)初のパブリックトレイル早朝限定解放&国立公園サーキュラー体験ツアー」の受付を2023年8月7日(月)より開始しました。
本ツアーは、ゼロカーボンパークである乗鞍高原(一の瀬園地)で、自然と暮らしの循環のしくみ体験を通して、地域とのつながりや自然への畏敬の念を思い起こすことを目的とした地域スルーガイド付きの3泊4日のツアーをご提供いたします。

日本の国立公園初のパブリックトレイル早朝限定解放&国立公園サーキュラー体験ツアー内容・詳細

DAY1:松本市内で城下町や木工の文化を知る

13:00 松本駅お城口集合 ガイドMeet

13:00~ 松本城下町&民藝の歴史を探るガイドウォーク

15:00~ 市内自由散策

16:30 松本駅プライベートタクシーにて乗鞍高原移動

17:30 乗鞍高原着 ホテルチェックイン

18:00~ 夕食 @宿泊施設

DAY2:国立公園の自然を楽しむ・自然を守る体験をする

7:00 NorthStarガイドMeet

7:00~ 日本の国立公園初のパブリックトレイル早朝限定MTBツアー

9:00~ 朝食 @宿泊施設

10:00~ パブリックトレイル整備体験

12:00~ 昼食 

13:00~17:30 自由行動

18:00~ 夕食 @宿泊施設

DAY3:自然の素材を使ったものづくり体験・自然を感じるダイニングアウト

7:30~ 朝食 @宿泊施設

9:00~ 自然材を使ったクラフト&漆塗りスプーン作り @Pension Winds

12:00~ 昼食 

13:00~17:30 自由行動

17:30~ 夕食 @乗鞍星と月のレストラン

DAY4

7:30~ 朝食 @ホテル

8:00~ タクシーにて松本or高山 自由解散

「日本の国立公園初のパブリックトレイル早朝限定解放&国立公園サーキュラー体験ツアー」受付概要

■受付方法

受付開始日:2023年8月7日

問合せ方法:メール(office@alps-kanko.jp)もしくはお電話(0263-94-2221)にて

ご予約はこちらから:https://alps-sangakukyo.jp/

■ツアー実施概要

日本の国立公園の自然と暮らしの共生・循環を学び、共創する旅として4つの循環体験を学ぶ3泊4日のツアー

価格:スタンダードクラス259,500円~/スーペリアクラス289,500円~(2名様1室/1名あたり)

※旅行販売店により販売価格が変動する場合があります

最小受付人員:2名~

催行人数:2名~6名まで

集合解散:松本駅集合 松本or高山解散

<料金に含まれるもの>

3拍の宿泊代(朝食3回、夕食3回)/2・3日目昼食代/集合から解散までの交通費(タクシー)/4日間の地域スルーガイド同行/1日目の松本市内ガイド費用/松本城入場費用/2日目のマウンテンバイクトレイルアクティビティ/2日目のトレイル整備体験/3日目のクラフトワークショップ体験に係る費用・保険/

※自由行動の際に発生する費用は、料金に含まれておりません。

旅行催行:(株)JTB長野支店

実施背景・目的

アルプス山岳郷エリアを含む松本~高山間では2021年より松本高山Big Bridge構想実現プロジェクトが推進しており、中部山岳国立公園南部地域を間に挟み、松本市街地と高山市街地の繋ぐ横断ルートとして、多彩で上質な体験と滞在ができる魅力的な観光ルート「Kita Alps Traverse Route(北アルプス・トラバースルート)」の磨き上げを継続しています。当社ではKita Alps Traverse Routeの面的な取組みの1つの具体的なコンテンツとして、松本の文化と山岳エリアの自然を楽しんで頂けるように、今回のコンテンツを開発しました。

周りを海に囲まれ、急峻な山々が連なる島国の中で暮らしてきた日本人にとって、自然は信仰の対象であり、かつその恵みを教授しながら、すぐそばにあるものとして共生をしてきた歴史があります。

地球環境は人口の増加や様々な経済活動によって、良い環境が損なわれ始めています。Cop21でCo2排出削減目標が発効されたように、世界の人々が、環境問題を非常に重要な課題ととらえています。また、日本の現状を見た時、地方においては少子高齢化で消滅する地域も出ることが予想されています。

アルプス山岳郷エリアは、その中でもとりわけ3000m級の山々がそびえる北アルプスとともに暮らしや営みが紡がれてきた場所であり、またそうした環境は松本市街地における建築や民藝の歴史にもつながっています。

本ツアーは、そうした日本人と自然との関わり、伝統文化とのつながりを知り、体験してもらいながら、この素晴らしい環境の中に息づく自然本来の楽しみ方を存分に味わってほしいと想いご用意いたしました。

これまでに開発したコンテンツと今後の展望 ―#アルプスの感動を日々の暮らしに―

前述のとおり、当社は地域DMO法人として長野県松本市の西部地区にある槍穂高・上高地・乗鞍・白骨温泉・さわんど・ながわの6地区(アルプス山岳郷)を横断したコンテンツ開発を行ってきました。日本アルプスの数々の名峰を有する山岳地域にあるアルプス山岳郷では、高地で素晴らしい自然環境の中に人々が暮らしています。私たちはこの素晴らしい自然環境を保全し、利活用していくことで豊かに暮らしていけると信じています。これからも地域に住む人々の豊かな暮らしづくりを支える活動や訪れる人がこの素晴らしい自然の体験を通じてアルプス山岳郷の魅力を感じ、また来たいと思える滞在環境を作り続けます。

<これまで取り組んで来たコンテンツ開発の一例>

・「Relative Workation in Norikura」アルプス山岳郷の大自然に囲まれた中で楽しむワーケーションプラン

https://workation.norikura.gr.jp/

・「IDEA CAMP in Zero Carbon Park “Norikura”」企業様向けの共創型サステナブル研修プラン

https://alps-sangakukyo.amebaownd.com/pages/6676399/page_20221215150

(一社)松本市アルプス山岳郷について

アルプス山岳郷とは、長野県松本市の西部地区にある槍穂高・上高地・乗鞍・白骨温泉・さわんど・ながわの6地区を総称したエリア名称。一般社団法人松本市アルプス山岳郷はそれら6地区を横断的にマネジメントする地域DMOとして、中部山岳国立公園南部地域を含む豊かな自然とともに暮らす住民、この地域で生業をしている事業者が、自らの暮らしに誇りと愛着を持ち、生活を維持できる(=稼げる)環境づくりや、来訪者がこの素晴らしい自然環境を誇るこの地域に共感してもらえるような観光地域づくりを推進している。

【組織概要】

社名:(一社)松本市アルプス山岳郷

本社所在地:長野県松本市安曇209-1

代表理事:齋藤 元紀

事業内容:観光地域づくり法人(地域DMO)

設立: 2016年9月

HP:https://alps-sangakukyo.jp/

【お客様からの問合せ先】

(一社)松本市アルプス山岳郷 事務局

TEL:0263-94-2221(平日:9:00~17:00)

Mail:office@alps-kanko.jp

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