稲とアガベ/稲とアガベ「秋田豪雨災害復興支援酒」販売開始「稲とリンゴ(オーク樽貯蔵)」と「稲とイチジク」

〜売上の一部をヤマキウ南倉庫豪雨災害支援拠点に寄付〜

リリース発表日:2023年8月10日 11時00分

秋田県男鹿子で酒蔵を営む稲とアガベ株式会社(代表:岡住修兵、所在地:秋田県男鹿市)は、7月15日より秋田県で発生した豪雨に伴い、各所で甚大な被害が生じ今現在も続く復興支援活動の一貫として、秋田豪雨災害復興支援酒「稲とリンゴ(オーク樽貯蔵)」と「稲とイチジク」を販売します。

稲とアガベは、豪雨の2日後、7月17日より、店舗やオフィスが入る「ヤマキウ南倉庫」を運営する株式会社 See Visions と除菌消臭メーカーの株式会社 Local Powerと3社で、「ヤマキウ南倉庫豪雨災害支援拠点」を立ち上げ、現在も被害に遭われた方々に対する各種支援に取り組んでおります。しかし、豪雨の爪痕は深く支援までの道のりはまだまだ長い状況にあります。これまで秋田県では例のない規模の河川の氾濫に伴い、どこも目を覆いたくなるような被害状況となっており、被害件数も多いことから復旧作業は難航しております。まだまだ続く復興支援の中、秋田の経済復興を目指していくことを目標に掲げ今回復興支援酒としてお酒を販売し、その一部を寄付するということに決めました。災害に見舞われながらも、懸命にチャレンジを続ける方や、この秋田の地で新たに生まれるチャレンジャーを後押しし、豪雨に見舞われた秋田県各地域を再建、発展につなげるための資金として活用させていただきます。

ヤマキウ南倉庫豪雨災害支援拠点

https://yamakiu-minamisoko.com/information_t/if_news/2023/07/17/2642/


<復興支援酒概要>

①稲とリンゴ(オーク樽貯蔵)4,000円(税込)

米と麹とリンゴを発酵させたクラフトサケです。本商品は醸造後ブルゴーニュのオーク樽に貯蔵したスペシャルバージョンです。製造数量449本の限定酒です。稲とリンゴの上澄み部分のみを贅沢に使用しました。オーク樽の芳醇な風味がお酒を底上げしており、今シーズンの稲とアガベを代表する一本に仕上がりました。

8月9日(水)〜15日(火)予約販売(製造本数を上回った場合は抽選となります)

※16日以降順次発送します。

※稲とイチジク酒販店での発売日は8月19日(土)です。

予約リンク:bit.ly/ringo_oak

②稲とイチジク(佐藤勘六商店)3,500円(税込)

稲とアガベ取り扱い酒販店でありながら、無花果の甘露煮生産者でもある佐藤勘六商店4代目の佐藤玲さんから「甘露煮作る時の露、美味しいけど使い道なくて何かできないかな?」という相談から生まれた一本です。無花果のエキスがたっぷり詰まった甘露煮の露をたくさん使用して、上立ちはイチジク由来のスモーキーな香り、無花果の果実みと甘さがバランス良い味わいのお酒に仕上がりました。

発売日:8月18日(金)〜

通常ECでの抽選販売で即完売する試し桶シリーズですが、今回は、稲とアガベ取り扱い店舗各店で販売いたします。稲とアガベ取り扱い酒販店(https://inetoagave.com/dealer

※商品の販売については各店舗にお問い合わせください。


稲とアガベ株式会社について

稲とアガベは、秋田県男鹿市で2021年の秋に創業したクラフトサケ醸造所です。無肥料無農薬の自然栽培米を食用米程度にしか精米せず「田んぼから醸造まで無添加」でお酒を醸造し、清酒製造参入規制の緩和を目指しています。「クラフトサケ」とは、日本酒の製造技術をベースとしたお酒、または、そこに副原料を入れることで新しい味わいを目指した新ジャンルのお酒です。現在の日本では、「日本酒」を造るための免許の新規発行が原則認められていません。そのため新しい醸造所は、「日本酒」を造ることができません。しかし、2020年4月の法律改正により、海外輸出向けという条件付きで、免許が発行されるようになりました。稲とアガベはこの新しい免許を活用し、輸出用の日本酒を造り、世界の方々に日本酒の魅力を知っていただくことを目指しています。稲とアガベは「日本酒特区の新規創出」「男鹿酒シティ構想」「地域の未来を担う人材の創出」、この3つを目指し「男鹿の風土を醸す」ことを経営理念に活動しています。

URL:https://inetoagave.com/

<参考資料>「ヤマキウ南倉庫豪雨災害支援拠点活動内容について

7月17日開始時点の公開内容

【支援金のお願い】

 このたびの7月15日より秋田県で発生した豪雨に伴い、甚大な被害が生じております。政府はこの災害について激甚災害に指定することを検討しており、その被害状況は深刻なものとなっております。 私ども「ヤマキウ南倉庫豪雨災害支援拠点(以下「支援拠点」という。)」では、7月17日よりヤマキウ南倉庫にて民間ボランティアグループを立ち上げ、被害に遭われた方々に対する各種支援に取り組んでおります。これまで秋田県では例のない規模の河川の氾濫に伴い、どこも目を覆いたくなるような被害状況となっており、被害件数も多いことから復旧作業は難航しております。ありがたいことに全国の皆さまより支援金の申し出も多くいただいていることから、この度の豪雨で被害に遭われた方々を支援するため、2023年8月17日を募集期限として、支援金を募ることといたしました。皆様からお寄せいただいた募金につきましては、以下の目的で使用させていただきます。

・今後秋田の再建、発展のためにチャレンジする方をサポートする資金

・支援拠点の運営費用

・ボランティア作業に当たって発生した資材等 の購入費用

・ボランティア保険加入に係る保険料

・精算作業に伴って発生した振込手数料等の経費

 支援拠点として、今後災害復旧に必要となる備品の提供やレンタル、支援団体の受け入れと連携などを行って参ります。我々の集める寄付金は、セーフティネットとしての公平性のある支援にではなく、災害に見舞われながらも、今後も懸命にチャレンジを続ける方や、この秋田の地で新たに生まれるチャレンジャーを後押しし、豪雨に見舞われた秋田県各地域を再建、発展につなげるための資金として活用させていただきます。支援先や支援方法は、代表3社合意のもと決定させていただきます。

秋田の未来のために、ご賛同いただける方は、お力添えをよろしくお願いいたします。

_____________

【お振込み先】

 秋田銀行(銀行コード 0119)

男鹿支店(支店コード 171)

 普通口座

1042201

ヤマキウミナミソウコサイガイシエンキョテン ダイヒヨウ オカズミシユウヘイ

_____________

具体的な活動内容については、これまでと同様、Facebook及びInstagramでの投稿を通じて行うことといたします。また先々の活動終了に当たりましては、いただいた募金額とその使途・寄付先を別途ご報告いたします。それぞれのお立場ですでにご援助の手を差し伸べておられる方も多いことと存じますが、何卒、事情ご賢察の上、皆様方の温かいご支援をお願い申し上げます。


ヤマキウ南倉庫豪雨災害支援拠点

共同代表 東海林諭宣 (株式会社 See Visions 代表取締役)

寺田耕也 (株式会社 Local Power 代表取締役)

岡住修兵 (稲とアガベ株式会社 代表取締役)

<お問合せ先> 

TEL 070-3102-0067

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