フォーイット/食べ物や食事で気にする点第2位は「カロリー」、第1位は?男女や年代によっても差が生まれる結果に

リリース発表日:2023年8月24日 08時10分

キャンプやグランピングを中心としたアウトドア総合情報サイト「TAKIBI」の運営をおこなう株式会社フォーイットは、全国の10代~50代までの男女500人を対象に、食べ物や食事で気をつけていることに関するアンケートを実施し、男女別・年代別等の特徴についてまとめました。

本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。

https://www.takibi-reservation.style/media/campcooking/113846/#t1

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【調査概要】

対象者:18歳~59歳の男女

サンプル数:500人(各年代100人ずつ)

居住地:全国

調査方法:ネットリサーチ

アンケート実施日:2023年07月27日 ~ 2023年08月04日

【質問:食べ物を買う時や、食事をする際何を気にしますか?】

質問に対しての回答選択肢は以下(※複数回答可)

1.カロリー

2.脂質

3.塩分

4.糖質

5.添加物

6.栄養素

7.安全性

8.原産地

9.販売メーカー

10.価格

11.食事を取る時間

12.誰と食べるか

13.食べ切れる量かどうか

14.その他(※記入してください)

15.特に気をつけていることはない

  • 全体

全国の10~50代の男女を対象とした「食べ物を買う時や、食事をする際何を気にしますか?」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「価格」で48.2%でした。次いで、「カロリー」が38.6%、「原産地」が29.2%と続く結果になりました。最も少なかった回答は「誰と食べるか」で8.2%でした。また、12.6%の方が「特に気をつけていることはない」と回答しました。

  • 男女別

男女別で見ると、最も差が大きかったのは「食べ切れる量かどうか」で男性が20.8%、女性が31.6%で、その差は10.8%となりました。

また、「原産地」や「安全性」、「添加物」などの項目も女性の回答が上回る結果となりました。

文化庁地域文化創生本部事務局が発表している「平成30年度 生活文化調査研究事業報告書」によると、「ほぼ毎日自分で料理をする」と回答した人は男性が15.5%、女性が70.6%と、54.1%の差がつく結果となりましたが、日常的に料理をする方が女性に多いことから、食材の段階で配慮ができる項目の回答率が高くなったことが推察されます。

(出典:平成30年度 生活文化調査研究事業報告書 https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/seikatsubunka_chosa/pdf/r1414723_01.pdf

  • 年代別

年代別で見ると、食材や食事において何かしら気にすると回答した方は、年代が上がる毎に増加傾向にあり、年齢を重ねるとともに、自身や家族の健康に気を遣う機会が増えることが伺えました。

ほとんどの項目で40代、50代の回答率が高くなったものの、「誰と食べるか」に関しては20代の回答が最も多く、13.0%となりました。

「令和2年国勢調査 ライフステージでみる日本の人口・世帯」によると、単独世帯は20代に最も多くなりましたが、”ひとりご飯”が多くなるため、時折誰かと一緒に食事をする際には、その相手も重視したいということなのかもしれません。

(出典:令和2年国勢調査 ライフステージでみる日本の人口・世帯 「ライフステージ ‐家族構成の変化‐」https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/kekka/pdf/lifestage4.pdf

  • 子供の有無

子供の有無で見ると、最も差が大きかったのは「カロリー」で、「子供あり」が46.4%、「子供なし」が35.6%と10.8%の差でした。それ以外にも「原産地」、「塩分」、「添加物」などの項目で子供ありの回答率が高くなっており、子供がいると産地や健康といった面でより食べ物・食事に配慮する方が多いことが分かります。また、「特に気をつけていることはない」と回答した方は子供なしが約9%多く、子供の有無が食べ物や食事への意識に影響を与えていることが伺えます。

今回の調査では、多くの方が日常的に食べ物・食事において、特に「価格」や「カロリー」を気にしていることが分かりました。また、性別・年代・子供の有無などさまざまな要因が食べ物・食事を選ぶ意思決定に影響を与えていることも明らかになりました。

近年話題となっている“SDGs”では、2030年までに1人当たりの食品ロスを半分にする目標が掲げられており、持続可能な社会を目指していくうえで、私たち一人ひとりが食べ物・食事に対してより意識を高く持つことが求められるようになるのではないでしょうか。

  • TAKIBIについて

TAKIBIは「アウトドアを通じ地方創生を行い、社会に貢献する」というミッションを掲げ、国内外のアウトドア愛好家と地域をつなぐ事業を展開しています。

主に、キャンプやグランピングを中心としたアクティビティ関連情報を発信する『TAKIBI media』や、アウトドア施設予約サイト『TAKIBI』の運営を行っております。

TAKIBI media:https://www.takibi-reservation.style/media/

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当社アウトドアメディア「TAKIBI」は、今後もキャンプやグランピングなどのアウトドアに関する最新情報をより多くの方々へお届けするとともに、アウトドア市場の成長に貢献してまいります。

本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。

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会社概要

会社名:株式会社フォーイット

所在地:東京都渋谷区円山町3‐6 E・スペースタワー9階

資本金:10百万円(2023年7月末日現在)

URL :https://www.for-it.co.jp/

<本件に関するお問い合わせ>

TEL:03-5728-5865 |  Email:info@takibi.style    | 担当:小林

<報道関係のお問い合わせ>

TEL:03-5728-5865 |  Email:press@for-it.co.jp | 担当:広報室

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