ナイル／【夏休みの海外旅行に関する調査】行き先は「アジア」が最多、航空券・宿泊施設の手配はオンラインが人気（Appliv調べ）

2023-8-29
旅行プレスニュース

1060代男女763人の夏休みの海外旅行に関する調査レポート

リリース発表日：2023年8月29日 13時30分

ナイル株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：高橋飛翔、以下ナイル）が運営するスマートフォンユーザー向けアプリ情報メディア「Appliv（アプリヴ）」にて、今年の夏休みに海外旅行の計画がある10～60代の男女763人を対象に、2023年8月22日～8月28日の期間で、海外旅行に関するアンケート調査を実施しました。

■調査概要

新型コロナウイルスに関する水際措置が終了して以降、徐々に海外旅行意欲が高まり、旅行者数は回復傾向にあると言われています。Applivでは、10～60代の男女6,064人に対し、2023年の夏休みの旅行事情に関する事前調査を行い、海外旅行をした・予定があると回答した男女763人に、旅行先、旅行の手配方法、旅行アプリの利用経験などに関するアンケートを実施した結果を公開します。

夏休みの海外旅行、最も多かった地域は「アジア」
海外旅行の手配は「オンライン旅行会社のWebサイト」が最多
オンライン旅行会社のアプリを利用する理由、1位は「複数サービスの価格を一覧で比較できるから」
アプリを利用した5人に1人が、カスタマーサポートの対応に不満と回答

■夏休みの海外旅行、最も多かった地域は「アジア」

今年の夏休みに海外旅行をした・予定がある763人に旅行先を尋ねたところ、1位「アジア（405人）」、2位「北米（194人）」、3位「ヨーロッパ（136人）」という結果になりました。

アジアが人気の海外旅行先となっている背景には、円安の影響を比較的受けにくいことや、日本からの距離が近いため短時間でいけることなどが挙げられます。

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■海外旅行の手配は「オンライン旅行会社のWebサイト」が最多

海外旅行の宿泊先や航空券をどのように手配したか聞いてみたところ、最も回答が多かったのは「オンライン旅行会社のWebサイト（203人）」、続いて「旅行代理店のWebサイト（188人）」、「旅行代理店の窓口（149人）」でした。「航空会社・宿泊施設の公式サイト（74人）」は最も少ない結果となっています。

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旅行代理店やオンライン旅行会社は、一括で航空券や宿泊先を検索・予約できる利便性が高く、独自の割引やキャンペーン、ユーザーレビューや評価を参考にした比較検討が可能です。

一方、航空会社や宿泊施設の公式サイトは、特定のブランドに限定された情報しか提供しないため、比較や選択の幅が狭いことがこの結果に影響しているのではないかと考えられます。

年代別に内訳を見てみると、「オンライン旅行会社のアプリ」と「旅行代理店のWebサイト」は30代以下が8割を超えています。40代以上が占める割合が最も高かったのは「航空会社・宿泊施設の公式Webサイト」となりました。

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■オンライン旅行会社のアプリを利用する理由、1位は「複数サービスの価格を一覧で比較できるから」

「オンライン旅行会社」経由で旅行を手配した人のうち、アプリを使用した人にその理由を尋ねてみた結果、最多は「複数のサービスの価格を一覧で比較できるため（25.0％）」、次いで「ポイント付与やキャッシュバックが受けられるため（21.3％）」、「他の利用者のレビュー・評価を参考にできるため（18.4％）」となりました。

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