学研ホールディングス/子どもたちが地球の未来を本気で考える3日間。「サステナビリティ×地域創生」サマーキャンプ実施。

美しい海を臨む和歌山県すさみ町で、廃校を舞台に子どもたちが地球の未来を本気で考える3日間。自ら学び、行動し、気づきを得る、これからの時代を生き抜くための教育プログラムを実施。

リリース発表日:2023年9月6日 15時00分

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研塾ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:福住一彦)と株式会社 創造学園(兵庫・神戸/代表取締役社長:勝野哲也)は、共同企画「サステナビリティ×地域創生」サマーキャンプを2023年8月25日から3日間の日程で実施いたしました。

自然豊かな和歌山県すさみ町の2023年3月廃校になった江住小学校を舞台に、創造学園(小中学習塾部門:エディック)と学研塾ホールディングスが共同で主催する「サステナビリティキャンプ」が、大成功に終わりました。

この合同企画は、地域の創生サステナビリティをテーマに、参加者が3日間にわたる体験型プログラムを通じて環境への意識を高める場を提供することを目的としています。

アクティビティでは、未利用魚プロジェクト、狩猟体験、アドベンチャーツーリズムの3つのグループに分かれ、各グループが実際の体験を通じて環境への配慮や持続可能な取り組みについて学びました。参加した子どもたちはすさみ町の方々からたくさんの知識や洞察を得ながら、地域との交流を深める貴重な機会となりました。

初対面の子どもたちも、レクリエーションや食事の時間を通じて一日目から親交を深め、印象的な3日間を過ごしました。このイベントは単なる楽しみの場だけでなく、命の大切さ、廃棄物の利用方法、未利用魚の活用についての学びも提供し、参加者たちの視野を大きく広げました。

3日間を過ごしたのは今年3月に廃校になったばかりの、美しい海が見えるすさみ町江住小学校。校庭で焚火体験やバーベキューをしたり、校舎いっぱいを使って遊んだり、すさみ町にボランティアで来ている大学生が肝試しまで企画してくれました。

特に、仲良くなった仲間と「学校に泊まる」という経験はかけがえのない思い出になったようです。

子どもたちはもちろん、保護者の方々からも「家庭では体験させられない貴重な機会」「狩猟体験で命をいただくことを学べた」高い満足度を得る結果となりました。

今後も創造学園と学研塾ホールディングスは、地域との連携を強化し、未来を担う人材の育成を推進してまいります。地域との協力を通じて、実践的な「学び」の機会を増やし、持続可能な未来への貢献を続けていく予定です。

【イベント概要】

名称:サステナビリティキャンプ

主催:創造学園、学研塾ホールディングス

日程:2023年8月25日~8月27日

場所:和歌山県すさみ町

内容:未利用魚プロジェクト、狩猟体験、アドベンチャーツーリズムなどの体験型プログラム

【学研塾ホールディングスホームページ】

https://gakken-jhd.co.jp/

【創造学園ホームページ】

https://www.edic.jp/

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