ニュー・オータニ/フランス版人間国宝、日本在住1号&2号シェフが共演!トゥールダルジャン 東京にて4日間限定”W M.O.F.フェア”開催

日本フランス料理界の第一人者、ジャック・ボリー シェフ来日!ルノー・オージエ就任10周年記念フェア

リリース発表日:2023年9月26日 11時00分

ホテルニューオータニ(東京)トゥールダルジャン 東京
『M.O.F. SUMMIT “SPECIAL 4 DAYS” 継承 ~transmission of heritage~』
ランチ:https://tourdargent.jp/news/2023/mof-summit-special-lunch/
ディナー:https://tourdargent.jp/news/2023/mof-summit-special-dinner/

ホテルニューオータニ(東京) では、グランメゾン「トゥールダルジャン 東京」のエグゼクティブシェフ ルノー・オージエが就任10年となる節目を記念して、日本在住のシェフとして初めてM.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を受章した、ジャック・ボリーシェフを招聘し、2人のM.O.F.受章シェフによる美食を堪能できる特別なフェアを、11月2日(木)~5日(日)の4日間限定で開催いたします。

  • テーマは「継承」。来日10周年を祝して、2人の人間国宝シェフが共演する夢の4日間

フランス文化の最も優れた継承者たるにふさわしい高度な技術を持つ職人に与えられる称号「M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)」。特に食の世界におけるM.O.F.は、フランス料理界最高峰の栄誉として知られ、日本では1982年にジャック・ボリーシェフが日本在住シェフとして初めて受章。それから36年後の2019年、「トゥールダルジャン 東京」エグゼクティブシェフ ルノー・オージエが、日本在住シェフとして2度目となる栄誉に輝きました。

ルノー・オージエ(トゥールダルジャン 東京 エグゼクティブシェフ、M.O.F.2019年度受章)ルノー・オージエ(トゥールダルジャン 東京 エグゼクティブシェフ、M.O.F.2019年度受章)

今秋、パリで400年の歴史を誇るグランメゾン世界唯一の支店「トゥールダルジャン 東京」では、ルノー・オージエのエグゼクティブシェフ就任10周年を記念して、M.O.F.のテーマでもある「継承」をテーマに掲げ、4日間限定の美食の饗宴を開催いたします。日本フランス料理界の第一人者・ジャック・ボリーシェフと、その志を継ぐルノー・オージエによる共演の機会、次代に繋ぐフランス料理をぜひご体感ください。

  • 『M.O.F. SUMMIT “SPECIAL 4 DAYS” 継承~transmission of heritage~』概要

期間:11月2日(木)~11月5日(日)

■ランチ

https://tourdargent.jp/news/2023/mof-summit-special-lunch/

時間 12:00~13:30(最終ご入店時間)

料金 1名さま 50,000円

■ディナー

https://tourdargent.jp/news/2023/mof-summit-special-dinner/

時間 17:30~20:00(最終ご入店時間)

料金 1名さま 100,000円

※ご予約は2名さまより承ります。※いずれもお飲物、税金、サービス料共

ご予約・お問合せ:Tel.03-3239-3111(トゥールダルジャン 東京 直通)

  • <ルノー・オージエ> トゥールダルジャン 東京 エグゼクティブシェフ、M.O.F.2019年度受章

ルノー・オージエ(トゥールダルジャン 東京 エグゼクティブシェフ、M.O.F.2019年度受章)ルノー・オージエ(トゥールダルジャン 東京 エグゼクティブシェフ、M.O.F.2019年度受章)

フランス グルノーブル地方の出身。三つ星レストラン「モナコ・ル・ルイ・キャーンズ」、「シャトー・ル・クイエール」などの名店で修業を重ね、トゥールダルジャン パリ本店を経て2013年春に、世界唯一の支店であるトゥールダルジャン 東京のエグゼクティブシェフに就任。32歳という若さでその技と感性を発揮し、2023年に就任10年を迎える。

自らもM.O.F.受章の先駆者であるジャック・ボリー氏を志に仰いだオージエは、2019年のM.O.F.受章後、M.O.F.シェフに課される責務として、若い料理人にフランス料理の技術を継承すべく尽力。指導を受けたトゥールダルジャン 東京の日本人キュイジニエたちは、数あるコンクールへチャレンジしている。

・低温調理日本一を決める『第一回 低温調理コンクール』優勝 トゥールダルジャン東京・柴田啓介

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000021636.html

・第56回 <ル・テタンジェ賞>国際シグネチャーキュイジーヌコンクール 日本大会 優勝 トゥールダルジャン 東京・但馬彰典

https://www.acfrance.com/2023/09/11060/

  • <ジャック・ボリー> M.O.F.1982年度受章

ジャック・ボリー(M.O.F.1982年度受章)ジャック・ボリー(M.O.F.1982年度受章)

フランスのペリゴール地方に出身。

14歳で料理の道に入り、パリの名だたるレストランで修行を重ねた後、1973年来日。
1975年から10年間ホテルオークラ「ラ・ベル・エポック」、

1986年から13年間「レストラン ロオジエ」エグゼクティブ シェフとして活躍された後、

資生堂パーラーレストラン事業のエグゼクティブ プロデューサーとして着任し、現在はフランス・パリにて、

様々なレストラン事業へのプロデューサーとして活躍中。

  • フランス国家最優秀職人章M.O.F. (Meilleur Ouvrier de France)とは

食、建築、服飾、宝飾、美容等200種以上の職業を対象に、フランス文化の最も優れた継承者たるにふさわしい高度な技術を持つ職人に与えられるフランス国家の称号で、1924年に開催されて以来、3年から4年に一度、開催されている歴史あるコンクールです。特に食の世界におけるM.O.F.は、フランス料理界最高峰の栄誉として知られており、料理、製菓、パンなどの各部門があります。評価ポイントとなるのは、極めてタイトな時間内での手際の良さ、最新の技術に関しての知識、伝統的な技術に関してのノウハウ、突発的な難題にも瞬時に即応できる対応力、クリエイティビティ、美的センスなど、トップシェフに必要とされる資質の全てについて極めて厳しい難易度の高い選抜試験で知られています。コンクールに合格し、M.O.F.の称号を得た者だけが、名誉あるトリコロールカラー襟のコックコートの着用が認められています。料理部門のM.O.F.には、ポール・ボキューズ、ジョエル・ロブション、アラン・シャペルなど世界的に著名なシェフ達が綺羅星のごとくその名を連ねています。

  • 400年の歴史を継承するグランメゾン、世界唯一の支店「トゥールダルジャン 東京」

おとぎ話のように始まった歴史​約400年前、パリの中心であったセーヌ河畔のサンルイ島にあった一軒の旅籠は、そこからよく見えた、銀色に輝く雲母で飾られたトゥールネル城にあやかり、銀の塔(フランス語で“トゥールダルジャン”)と店名をつけました。これが国王アンリ三世もよく立ち寄り、フランス食文化史にも登場する、「トゥールダルジャン」のルーツです。同じく400年余りの歴史を持ち、大名屋敷の時代より受け継がれる日本庭園を望む「トゥールダルジャン 東京」のダイニングルームで、四季の移り変わりゆく景観を眺めながら、優雅な時間をお過ごしください。

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