- 2023-9-28
- 旅行 プレスニュース
総400名の『秩父ファンクラブ』を運営するSAGOJO社が「TENJIKU秩父」をオープン!当日は10時より「TENJIKU秩父」のお披露目会を開催、秩父市長も参加します!
リリース発表日:2023年9月28日 12時00分
埼玉県秩父市の人口は1995年に75,612人を記録して以降減少傾向にあり、これに伴って少子高齢化が進行しています。20歳前後の多くの若者が進学や就職を機に流出し、2040年の高齢人口は4割超になると見込まれています。これにより秩父市では、UIJターンの確保による人口減少対策や移住定住促進、関係人口の創出に力を入れています。
SAGOJO社はこれまでに秩父市と連携し、関係人口創出を目的とした『秩父ファンクラブ』を2020年11月に設立。4年目を迎える現在、参加者は400名を超えています。
さらなる移住定住促進を目指すべく、2023年2月20日(月)には秩父市と「地域活性化、移住定住促進、関係人口の創出に関する連携協定」を締結。来る2023年10月5日(木)には関東初の行政管理の空き家物件を活用した、関係人口創出拠点「TENJIKU秩父」を新規オープン致します。今回オープンする「TENJIKU秩父」では、気軽に秩父市へ訪れ、関係人口及び移住者へ繋がることを期待しています。
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2023年10月5日(木)に関係人口創出拠点「TENJIKU秩父」を新規オープン!利用者同士でDIYしながら共に創り上げる滞在拠点!
SAGOJO社が提供する「TENJIKU(テンジク)」とは、地域が抱える課題を “ミッション” として取り組みながら、無料でその地域に滞在できる関係人口創出サービスです。「TENJIKU秩父」の “ミッション” には同施設のDIYが組み込まれ、施設オープン後も利用者同士で共に創り上げていく関係人口創出拠点となっていきます。また、押堀川沿いに生息する、ゲンジボタルの発生環境を整備する「上町ホタルの会」と共に、川の清掃を行ったり、「秩父ミューズパークparkrun」の運営をお手伝いしたりなど、今後も地域の課題に合わせて “ミッション” は広がっていく予定です。
「TENJIKU」は全国各地に13拠点存在し、「TENJIKU秩父」は14拠点目となります。「TENJIKU」には「地域案内人」と呼ばれる担当者が存在し、関係人口の受け入れや滞在中のサポート、地域住民との関係構築を行います。2023年9月時点での「TENJIKU」の応募者数は約1,700名となり、リピート率は33%を記録し、実際に移住者も生まれています。本施設は日鉄興和不動産株式会社と連携し、同社の展開する都市型マンション「LIVIO」居住者向けにも、1泊2日から気軽にはじめられる田舎暮らし体験を提供していきます。
▷ SAGOJO社が運営する「TENJIKU」について https://tenjiku.sagojo.link/
オープン当日は「TENJIKU秩父」のお披露目や紹介を行い、秩父市長も参加します。また、「上町ホタルの会」会長 松本隆太郎氏を迎え、地域案内人である松田あずさ氏、SAGOJO社 取締役 スガタカシ氏の3名でトークセッションも行います。
<詳細>関係人口創出拠点「TENJIKU秩父」お披露目会
日時:2023年10月5日(木)10:00 ~
場所:「TENJIKU秩父」
住所:秩父市相生町15-8
10:00〜 開会、秩父市長挨拶
10:05〜 「TENJIKU秩父」紹介
10:15 〜「上町ホタルの会」の取組み紹介
10:20 〜 トークセッション
10:40 〜「TENJIKU秩父」お披露目
10:50 〜 質疑応答
11:00 終了
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秩父市長、SAGOJO社 代表コメント
<秩父市町 北堀篤>
この度、秩父市と(株)SAGOJO様との連携により、全国14番目となる『TENJIKU秩父』が誕生すること、大変うれしく思います。この『TENJIKU秩父』は、秩父市が所有する「空き家」物件の有効利用も兼ねた施設となっております。古き昭和レトロな空き家から、関係人口を創出し、未来の移住へ繋がることを、大いに期待しています。
<SAGOJO社 代表取締役 新拓也>
「TENJIKU秩父」の誕生により、『秩父ファンクラブ』と合わせて “現地を訪れるきっかけ・手段” と “まちと継続的に関わり続ける方法” の2つが揃いました。オンラインと現地体験の両軸から、今後秩父市における移住・関係人口の創出をさらに推進してまいります。また、協定により秩父市との連携をより深めながら、秩父らしい持続可能な取り組みに挑戦していきたいと思います。
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参考1:今年で4年目を迎える『秩父ファンクラブ』。参加者は400名を超え、地域おこし協力隊への採用も。
2020年11月、新型コロナウイルスの感染拡大が急速に広まる「第3波」の影響を受ける中、秩父市とSAGOJO社は関係人口創出を目的とした、『秩父ファンクラブ』を設立しました。初年度では、38名の参加者が集まり、オンラインツールを使用しながら、秩父市の特産品を活用したグルメメニューの開発や、移住者の声を載せた「秩父移住パンフレット」の制作を行いました。また、参加者と地域事業者で、 “秩父だからこそできる” 体験メニューの意見交換会をオンラインで実施し、集まった意見を元に実際に秩父市を訪れ、オリジナルマップを制作しました。2021年12月〜3月にかけては、実際に秩父市への移住や多拠点居住を検討している参加者向けに、仕事をしながら秩父で暮らすイメージ作りを目的とした5〜10日間のインターンシップを開催しました。『秩父ファンクラブ』は今年で4年目を迎え、参加者は総400名を超え、参加者の中から地域おこし協力隊も2名誕生しています。
▷ 『秩父ファンクラブ』について https://www.sagojo.link/sugoi-labo/show/124
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参考2:2023年2月20日(月)には埼玉県秩父市と「地域活性化、移住定住促進、関係人口の創出に関する連携協定」を締結し、地方創生への取り組みを加速化。
2023年2月20日(月)、秩父市とSAGOJO社は「地域活性化、移住定住促進、関係人口の創出に関する連携協定」を締結致しました。これまでSAGOJO社は秩父市と連携し、『秩父ファンクラブ』の運営や秩父市の人手不足/スキル不足の解消(※詳細は下部の参考3参照)に取り組んできましたが、さらなる移住定住促進の加速化を目指し、10月5日(木)より関係人口創出拠点「TENJIKU秩父」を新規オープン致します。
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参考3:兎田ワイナリーでの新規ラベルデザイン!秩父市の人手不足/スキル不足を解消し、地域課題に取り組む。
2022年8月には、 “旅人” の中からデザイナーを2名派遣し、秩父市で日本ワインの製造を行う「兎田ワイナリー」の新規ラベルをデザインしました。また、リゾートコテージ「PICA秩父」の施設運営のお手伝いや、インフルエンサーによる秩父市の魅力発信、人手不足/スキル不足で悩む地域事業者と “旅人” をマッチングし、地域課題の解決に取り組んできました。
▷ PICA秩父でのお仕事体験
募集記事 https://www.sagojo.link/jobs/1142
体験者2名へのインタビュー記事 https://note.com/chichibufun/n/n136fdc4c1a0c
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SAGOJO社について
SAGOJO社は、「旅 × シゴト」をコンセプトに、移住/関係人口の創出を目指す地方自治体や企業と、地域活性化に貢献したい “旅人” をマッチングさせる人材プラットフォーム「SAGOJO」を運営する企業です。 “旅人” とは、旅や移住/多拠点居住に関心が高く、地域貢献に意欲を持つ登録ユーザーのことで、2023年4月現在、約26,000人が登録しています。
▷SAGOJO HP https://www.sagojo.link/
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