大和ハウス工業/「ダイワロイネットホテルズ」10ホテルでエコマーク認定を取得(ニュースレター)

【ダイワロイネットホテル山形駅前】

リリース発表日:2023年10月2日 14時04分

 大和ハウスグループの大和ハウスリアルティマネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊藤光博)は、ダイワロイネットホテルズの10カ所のホテルにおいて、公益財団法人 日本環境協会エコマーク事務局(東京都千代田区)が制定するエコマーク商品類型No.503「ホテル・旅館Version2.2」の認定を2023年8月25日に取得しました。

【ダイワロイネットホテル山形駅前】【ダイワロイネットホテル山形駅前】

■エコマーク認定取得の背景
 当社では、これまで管理施設における照明の推進やトイレの節水装置導入など省エネ活動に注力してきました。また、歯ブラシなどのアメニティでは植物由来の素材を採用するとともに、ハンドソープやシャンプーは詰め替え式のボトルを使用するなど、脱プラスチックの取り組みを進めてきました。
 今後も、従業員はもちろん、お客さまにも環境に対する意識を高めていただけるよう、2025年3月末までに国内で展開する全ホテル(75カ所)においてエコマーク認定の取得を目指します。

エコマークについて
 エコマークは、様々な商品(製品およびサービス)の中で、「生産」から「廃棄」にわたるライフサイクル全体を通して環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品につけられる国内唯一の第三者認証による環境ラベルです。「ホテル・旅館」の認定は、ホテルや旅館における環境対策を6つの評価カテゴリーから多様な取り組みを評価する制度です。

<評価カテゴリー>
1. お客様とのエコ活動
2. エコな備品・設備をつかう
3. ごみを減らす
4. 省エネ
5. 節水
6. エコな施設運営

当社独自の取り組みについて
 エコマーク認定取得における評価カテゴリーの他に「環境に関する独自の取り組み(その他)」において、以下の項目が評価されました。

○おもてなしにおける環境配慮
・お客さまにホテルの環境活動に関するアンケートを実施
・包装材にバイオマスマーク認定品のフィルムを使用した歯ブラシ、ヘアブラシを採用
〇ホテル運営における全般的な配慮
・RE100(※)への加盟
・従業員に「eco検定」の取得を推進
・新入社員研修において環境教育を実施
※. 事業運営に要する電力を100%再エネで賄うことを目標に掲げる企業連合。

エコマーク認定のダイワロイネットホテル

大和ハウスリアルティマネジメント株式会社について
 大和ハウスリアルティマネジメント株式会社は、大和ハウスグループとして、不動産事業とホテル事業を展開し「まちを元気に、ひとに笑顔を。」の実現を目指しています。
 不動産事業では、商業施設ディベロッパーとして、全国の多彩な情報力を強みに、土地オーナー様、テナント企業様、投資家様に不動産価値の最大化を図るためのソリューションを提供しています。
 ホテル事業では、都市型ホテル「ダイワロイネットホテルズ」を展開しています。国内においては3ブランド・75ホテル、海外においては、韓国に1ホテルを展開しています。

代表者氏名:伊藤 光博
設立:1986年1月8日
本社所在地:東京都千代田区飯田橋2丁目18番2号 大和ハウス九段ビル
2022年度売上高:2,169億円(連結) うちホテル事業は488億円
URL:https://www.dh-realty.co.jp/

ダイワロイネットホテルズについて
 都市型ホテル「ダイワロイネットホテルズ」は、「ダイワロイネットホテルPREMIER」「ダイワロイネットホテル」「DEL style by Daiwa Roynet Hotel」の3ブランド・75ホテルを国内で展開しています。また、海外では韓国に「ロイネットホテルソウル麻浦」を展開しています。
URL:https://www.daiwaroynet.jp/

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