温故知新/株式会社温故知新が三井観光株式会社との株式譲渡契約を締結

礼文島イメージ

礼文島「三井観光ホテル」の運営を引き継ぎ、国境離島で3軒目の運営施設に

リリース発表日:2023年10月2日 18時30分

スモールラグジュアリーホテルを中心に旅の目的地(=デスティネーション)となる宿をプロデュース・運営する株式会社温故知新(所在地:東京都新宿区、代表:松⼭ 知樹)は、北海道礼文町の「三井観光ホテル」を運営する三井観光株式会社と9月29日付で株式譲渡契約を締結したことをお知らせいたします。

礼文島イメージ礼文島イメージ

「三井観光ホテル」のある礼文島は、稚内市の西方60キロメートルの日本海に位置する日本最北の離島です。利尻島よりも沖合に位置するため、アイヌ語で「沖の島」を意味する「レプンシリ」が語源となっています。島の一周が72kmほどの人口約2,400人の小さな島には、太古の昔から続く奇跡的な自然環境が今なお残されています。夏には「礼文ブルー」と呼ばれるまるで南国のような鮮やかな翡翠色の海を見ることができ、ここでしか見られない固有種も含む約300種類の高山植物が咲き乱れる風光明媚なこの島は、別名「花の浮島」としても知られています。

「壱岐リトリート海里村上 by 温故知新」、「五島リトリート ray by 温故知新」に続き、弊社による国境離島での施設運営は3施設目となります。また、建物を所有したホテル運営は初となります。なお、施設の運営方針につきましては協議段階であり、施設名称などが決まり次第、再度お知らせいたします。

■温故知新代表 松⼭知樹コメント

はじめにご相談を受けたとき、壱岐や五島でホテル運営をしている我々から見ても、礼文は格段に特別な場所という印象でした。存亡の危機というくらい過疎化が進んでいる礼文において、三井観光ホテルはなくてはならない存在です。この社会的公器を引き継ぐのは、我々温故知新の使命と感じました。まさに、国境を守るプロジェクトになっていくと思います。

■「三井観光ホテル」概要
・所在地:〒097-1201 北海道礼文郡礼文町香深トンナイ277 
・客室数:全100室(地下1階地上6階建)

・付帯施設:青い海に浮かぶ秀峰・利尻富士を望む大浴場・露天風呂、レストラン、宴会場、ラウンジ、ランドリーコーナー、売店など
・公式サイト: http://www.telnet-rishiri.info/pr/mitsui/index.html

※冬季休館

■株式会社温故知新について

ホテル、旅館の運営・プロデュース・コンサルティング企業として2011年2月に創業。スモールラグジュアリーホテルを中心に老舗旅館のほか、スタジアム一体型ホテルをプロデュースするなど、「旅の目的地」になる他に類例のない個性的な施設を運営しています。現在7ホテル、2つのレストランを運営し、2022年より「株主コミュニティ」を組成。今後、9つ目のホテル「Cuvee J2 Hotel Osaka by 温故知新」の新規開業を予定しております。

<会社概要>

社名:株式会社温故知新

代表取締役:松山  知樹

本社所在地:東京都新宿区新宿5-15-14 INBOUND LEAGUE 502号室

設立年: 2011年2月1日

資本金:154,824千円

事業内容:ホテル・旅館の運営、及びコンサルティング

公式サイト: https://okcs.co.jp/

企業情報:https://okcs.co.jp/company

Facebook:https://www.facebook.com/onko2011

X(旧Twitter):https://twitter.com/okcs_official

Instagram:https://www.instagram.com/okcs.official/

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