アステナホールディングス/現地決済型ふるさと納税『ふるさとNow』近畿初!京都府南丹市に導入

リリース発表日:2023年10月4日 12時00分

アステナミネルヴァ株式会社(本社:石川県珠洲市、代表取締役社長:清水 雅楽乃)は、10月4日(水)より、タブレット端末から簡単に納税でき、その場で返礼品を受け取ることができる現地決済型ふるさと納税サービス『ふるさとNow』を京都府南丹市に導入いたします。これまで北海道から沖縄まで全国20以上の自治体に導入しており、近畿地方では初めてとなります。
  • 南丹市について

京都府の中央に位置し、丹波山地に抱かれた中山間地のまちです。日本海へ流れ出る由良川、淀川を通じて大阪湾につながる桂川に貫かれており、九条ねぎ、黒大豆など京野菜の栽培も盛んです。府庁のある京都市へのアクセスもよく、住宅地としての注目も高まっています。

アステナミネルヴァ株式会社では、ふるさとNowを通じた財源確保の支援と、まちの魅力発信に尽力してまいります。

  • 『ふるさとNow』の効果

自治体に以下のメリットがあります。

▼会員登録不要!大画面で簡単操作!寄付未経験者を掘り起こします!

ふるさと納税制度はお気軽な節税手段として人気ですが、ウェブサイト上でクレジットカード決済するECサイト型が主流。ふるさとNowは施設に設置したタブレット端末の操作のみで完結し、会員登録は不要。大きな画面で見やすく、これまでふるさと納税になじみがなかったミドル・シニア層の掘り起こしに繋がります。

▼初期費用・月額費用ゼロ!リスクなく導入可能!

導入いただく自治体は、初期費用・月額費用がかかりません。タブレット端末はアステナミネルヴァ株式会社から貸与いたします(施設、業態などに条件があります)。なお、本サービスを導入する自治体は決済代行者との契約が必要になります。

▼経費率削減!10月からの新基準対応に貢献いたします!

10月より総務省が定めた新しいふるさと納税募集適正基準においては、返礼品の調達、発送にかかる自治体側経費の上限が厳格化されました。返礼品を手渡しするふるさとNowでは発送手続きの人件費、送料を大幅に削減することができるため、新基準が求める経費削減に貢献いたします。

▼体験型施設とも相性バツグンです!

ふるさと納税は返礼品に食品や工芸品などを用意する施設が人気で、ゴルフ場、キャンプ場などのスポーツ、体験を販売する施設は伸び悩む傾向があります。現地決済型のふるさとNowなら既に対象者が現地に到着しているため、体験型施設でも寄付、誘客に繋げやすいと好評を頂いております。

〇 南丹市の導入施設 

〇 返礼品の例

〇 寄付金の使途

 1. 市長が必要と認める事業

 2. 子育て支援に関する事業

 3. 高齢者福祉に関する事業

 4. 環境保護に関する事業 

 5. 文化・教育に関する事業

 6. 未利用市有施設の利活用に関する事業

 7. 地域の活性化に関する事業

 8. にゃんたん市プロジェクトの推進に関する事業

  • 『ふるさとNow』開発の経緯

アステナホールディングス株式会社は2021年、本社機能の一部を東京から能登半島の最北端の石川県珠洲市に移転いたしました。海山の豊かな自然と、エネルギッシュな祭事文化が根付く魅力的な地域ですが、過疎化が進んでおり本州では人口最少の市です。
この地で行政とともに教育事業や産業創出などに取り組むなかで、自治体における財源確保の苦労を知ることになりました。行政にしかなし得ない地域課題の解決に向けて、新たな財源づくりのお手伝いができないだろうか…そんな想いから『ふるさとNow』は生まれました。

■【アステナミネルヴァ株式会社 会社概要】

会社名:アステナミネルヴァ株式会社

所在地:石川県珠洲市上戸町北方四字177-3

代表者:代表取締役会長 岩城 慶太郎

    代表取締役社長 清水 雅楽乃

設 立:2021年(令和3年)12月1日 (株式会社イワキ総合研究所より社名変更)

U R L :https://astena-minerva.co.jp/

事業内容:主に地方創生に関する事業

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