IVRy/電話AI SaaS「IVRy」のAI電話システムが英語・中国語対応の試験提供を開始〜増加するインバウンド観光客・外国人向け電話対応を24時間体制で自動化〜

人のようにスムーズな対応と幅広い問い合わせ・予約対応の自動化をAI活用で実現

リリース発表日:2023年10月17日 11時01分

電話AI SaaS「IVRy(アイブリー)」を提供する株式会社IVRy(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:奥西 亮賀、以下「当社」)は、ChatGPTを活用し、幅広い問い合わせと予約への自動対応を可能にする当社のAI電話システムが、英語・中国語への対応サービスの試験提供を開始したことをお知らせいたします。

当社のAI電話システムは、「ChatGPT」と独自に開発した対話コントロール技術を組み合わせ、人間の対応と同じような会話で幅広い業種の予約の一次受付を可能にします。この度さらなる機能開発を行い、日本語だけでなく英語・中国語での電話対応自動化を実現いたしました。

これにより、飲食店や宿泊施設など、非日本語話者への対応や人手不足に悩んでいる事業者さまに向けて、24時間体制で英語・中国語対応を可能にすることにより、非日本語話者のお客様に向けた顧客体験向上を実現してまいります。

  • AI電話システム(英語版・中国語版)デモ番号

本機能の試験提供開始にあたり、飲食店に英語・中国語で電話した際のUXを体験できるデモ番号を公開いたしました。ぜひお試しください。

デモ番号:050-1808-2143

※本デモにてAIが応答できる内容は、弊社が事前に登録したQ&A内容に限定されます

※本番号のみで英語・中国語での対応が共に可能です。最初に発話した言語で対応が開始されるため、違う言語でお話しいただいた場合には再度、かけ直しをお願いします

※環境音が大きいと、うまく聞き取れない可能性があるため、静かな場所でお試しください

※実際の活用においては事前の分岐設定により、さらに自由度の高い回答が可能です

申込みフォームURL:https://media.ivry.jp/ivry/inquiry/13/new/ 

  • AI電話システムにおける英語・中国語対応機能試験提供開始の背景と狙い

2023年6月の訪日外国人旅行者数(推計値)はコロナ禍後、初めて単月で200万人を突破。また同年上半期で1,000万人を突破しており、今後も回復が続けば、本年中の2,000万人の到達も視野に入るとされています(※1)

一方、日本全国で人手不足は深刻化しており、採用難に苦しむ企業が増加しています。2023年1月時点で、人手不足の課題を抱える企業は5カ月連続で5割を超え、特に 「旅館・ホテル」は約8割で過去最高水準となっています。(※2)

そこでこの度、当社が提供するAI電話システムに、英語と中国語対応を追加しました。本システムを活用することで、ChatGPTと当社が独自に開発した対話コントロール技術を組み合わせ、人間の対応と同様の自然な会話で、さまざまな業種における一時予約を受け付けることが可能になります。また、予約以外の質問にも柔軟に対応でき、不正確な情報提供も抑制されています。

これにより、飲食業や宿泊業を主要な対象とする中小から大企業までの事業者は、24時間365日体制で、海外からのお客様に対する、スムーズな電話応対を行うことが可能になります。

※1: 訪日外客数(2023年6月推計値)/JNTO

https://www.jnto.go.jp/news/press/20230719_monthly.html 

※2: 人手不足に対する企業の動向調査(2023年1月)/帝国データバンク
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p230207.html 

  • 利用イメージ動画

・英語版

・中国語版

  • 本機能の利用方法について

本機能は、以下の申込みフォームURLからお申込みいただいたIVRy利用中の事業者様にご提供いたします。申込み後、営業担当とシナリオ設定に関する打ち合わせを経て試験提供を開始させていただきます。

申込みフォームURL:https://media.ivry.jp/peoplytics/inquiry/67/new/

  • 株式会社IVRy 代表取締役CEO 奥西 亮賀のコメント

訪日外国人旅行者数が増加している一方で、外国語での問い合わせ対応や電話対応ができない問題が増加しています。当社はこの課題に対して本質的な解決を目指したいと考え、この度、本機能の提供を開始しました。

「IVRy」のAI電話システムは、LLMを利用した独自の対話技術を実現し、自然な人間のような対話を日本語だけでなく、多言語で提供します。今回、英語と中国語への対応を追加することで、非日本語話者のお客様にもスムーズな対応が実現できるシステムの試験提供を開始しました。

多くの皆様にこの機能を体験していただき、また、本機能は訪日外国人とサービス業の方々のコミュニケーションのあり方を変える大きな一歩であると信じています。本機能の提供及び継続的なブラッシュアップを通じて、訪日外国人の満足度の向上や働く人々の業務効率化を追求してまいります。

  • 株式会社IVRy 自然言語処理エンジニア 町田 雄一郎のコメント

当社のAI電話システム「IVRy」が英語・中国語対応を開始したことで、非日本語話者のお客様に向けた電話対応が大幅に向上しました。この新機能は、訪日外国人旅行者の増加と人手不足の課題に応えるものであり、非常に意義深いと考えています。

「IVRy」はChatGPTと独自の対話コントロール技術を駆使し、自然な会話を可能にしています。これにより、英語や中国語を話すお客様にもスムーズな対応が提供できることを誇りに思います。

今後も「IVRy」の機能向上に努め、顧客満足度の向上と業務効率化をサポートし、日本への訪問客に最高の体験を提供するお手伝いを続けます。

  • 電話DXサービス「IVRy(アイブリー)」について

フロントオフィスDXを推進するIVRy(読み:アイブリー、URL:https://ivry.jp)は、安価に誰でも利用できる電話DXサービスです。
2023年8月時点で、47都道府県、57業界以上、累計8,000以上のアカウント発行・1,000万着電を突破し、日本の中小企業・スモールビジネスを中心として、様々なDXを推進しています。
サービスの機能として、電話応答の分岐を自由に設定でき、AI自動応答やSMS返信・電話転送・アプリ転送・顧客管理(CRM)など、フロントオフィスの業務を支える機能を幅広く利用可能です。

導入業界は、病院・クリニック・広告・IT・EC・ホテル・旅館・外食・不動産・保険・薬局・小売・林業・ファッション・コールセンターなど、幅広く利用されています。

また、電話番号、業界、地域、企業名から検索ができる、電話番号検索サイトも運営しています。
https://ivry.jp/telsearch/

↓導入事例はこちら↓
https://ivry.jp/case 

<採用強化中:IVRy採用概要>
現在、IVRyでは採用を強化しております。本プレスリリースを通してIVRyに少しでも興味を持っていただけた方は、是非下記、採用概要をご覧いただき、カジュアル面談等お申し込みいただけますと幸いです。
 

URL:https://ivry-jp.notion.site/IVRy-e1d47e4a79ba4f9d8a891fc938e02271 

  • IVRyの機能について

サービスデモ動画:

  • 株式会社IVRyについて

会社名 :株式会社IVRy(アイブリー)

代表者 :代表取締役 奥西 亮賀

設立年月 :2019年3月

所在地 :〒111-0041 東京都台東区元浅草3-7-1 住友不動産上野御徒町ビル4F

電話番号 :050-3204-4610

会社HP :https://ivry.jp/company/

フロントオフィスDXを推進する株式会社IVRy(読み:アイブリー)は、安価に誰でも利用できる電話AI SaaSのIVRy(アイブリー)を開発・提供しています。

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