ブルー・スカイ・アソシエイツ/【大井倉宿せいざん】東日本初のラム酒に浸るプレミアムな「泊まれる古民家蒸留所」が千葉県南房総市にて10月新規オープン。

築150年の古民家蒸留所に泊まる、遊ぶ。

リリース発表日:2023年10月17日 12時00分

株式会社エヴァーブルースカイは、千葉県南房総市千倉町にある「大井倉宿せいざん」を開業しましたことを報告いたします。

 この度、「房総大井倉蒸溜所」敷地内に残る歴史ある古民家をラム酒に浸るディープな時間をお過ごしいただくべく宿泊施設としてオープンしました。ラム酒の歴史に触れたり、テイスティングを楽しんだり、ラム酒の原料であるサトウキビの刈り取りや絞り体験まで出来る房総エリアの新たな魅力をお客様にご提供いたします。

  • 大井倉宿せいざんとは

 「ペナシュール房総」の房総大井倉蒸留所内にある古民家をリノベーションした一棟貸しの簡易宿所です。2022年「ラム酒に浸るプレミアムな古民家蒸留所」と題したプレゼンーションにより、千葉県の観光コンテンツ高付加価値化補助事業に採択されました。
2023年4月簡易宿所の登録が完了し、「BOSO Rhum」を世に広めるための観光コンテンツとしてラム酒のリリースに合わせて開業。
房総半島におけるサトウキビ栽培の取り組みを知り、蒸留所見学やラム酒の試飲などができる希少性があり、蒸留所に泊まるという他にはない体験が出来ます。チェックイン等は「ちくらつなぐホテル」と連携、またバーベキューを中心としたお食事のご提供が可能です。お風呂は薪ボイラーを使用しサトウキビ搾り後のバガスも燃料にするなど環境配慮への取り組みも進めています。

  • 房総大井倉蒸溜所とは

 海辺にあるサトウキビ畑から車で10分ほど行った山間部の古民家がペナシュール房総株式会社の事業拠点となる「房総大井倉蒸溜所」です。
この辺りは温暖な千倉のイメージとは少し違った涼しい森の風景で、千倉海岸に注ぐ川尻川の上流がすぐ脇に流れており神秘的な雰囲気も感じられます。
地元の人からは住所の字(あざ)から「大井倉(おいぐら)」と呼ばれており蒸溜所の名称の由来となっています。
大井倉蒸溜所にはシンボルとなる2基の蒸留器が設置されています。
1基は連続式と単式の切り替えが可能なハイブリッド型の銅製蒸留器、もう1基は大型の釜の上にラム製造に合わせて設計された蒸留塔を取り付けた完全オリジナルの手作り蒸留器です。
その他にも収穫したサトウキビがこの施設内だけでラム酒になるまでのさまざまな設備を備えており、各設備をレシピに合わせて組み替えることで異なる味わいのラム酒を製造することが可能となっています。

  • 大井倉宿せいざんの内装

元からある立派な太い梁や欄間、木材で出来た天井などはそのまま残しつつも、洗練されたインテリアで施された室内。柔らかで暖かみのある家具やライトを利用し、木の温もりと相まって、心地よい空間が広がります。

 歴史を感じる建物に、洗練された家具でお過ごしいただく非日常の体験。「大井倉宿せいざん」ならではのご宿泊を存分にお楽しみください。

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