光文社/京都「食べ散歩」の決定版…『ふらりと歩き ゆるりと食べる京都』(光文社知恵の森文庫)を、柏井壽氏が文庫書き下ろし! これ一冊で秋の京都を味わい尽くせます!!

リリース発表日:2023年10月17日 16時00分

10月12日に発売された『ふらりと歩き ゆるりと食べる京都』(光文社知恵の森文庫)は、累計38万部の小説『鴨川食堂』シリーズや、京都の食や味わい方に関するエッセイの第一人者、柏井壽(かしわい ひさし)氏の最新エッセイです。

 海外からの観光客が激増し、人混みをかきわけなくては前に進めなくなった京都の街。

「もっと落ち着いて街歩きがしたい」

「静かなお寺や神社で願い事をしたい」

「観光客のいないお店で食事を楽しみたい」……。

そんな京都旅を満喫したい方に向けて、京都の裏の裏まで知りつくした柏井壽氏が、とっておきの「七つの道」をご紹介します。

文庫サイズで持ち運びに便利。

巻末のデータや地図も充実しているので、これ一冊で、秋の京都旅が満喫できます! 

【目次】

第一の道 蓮台野を歩く

第二の道 千本通を北から南へ

第三の道 雨宝院から出水の七不思議へ

第四の道 京都御苑と、その周りを歩く

第五の道 四条通を歩く

第六の道 紅萌ゆる丘から、真の極楽を辿り、熊野の社へ

第七の道 豊国神社から西本願寺まで

【著者プロフィール】

柏井 壽(かしわい ひさし)

1952年、京都市生まれ。1976年、大阪歯科大学卒業。歯科医・作家。“京都本”の第一人者で、エッセイや小説を多数執筆。代表作に『おひとり京都の愉しみ』(光文社新書)、『日本百名宿』(光文社知恵の森文庫)などのエッセイや、「鴨川食堂」シリーズ(小学館文庫)、「祇園白川 小堀商店」シリーズ(新潮文庫)、「京都下鴨なぞとき写真帖」シリーズ(PHP文芸文庫)」などの小説がある。近作は、エッセイ『歩いて愉しむ京都の名所』(SB新書)、小説『下鴨料亭味くらべ帖2 魚の王様』 (PHP文芸文庫)。

  

【書籍概要】

『ふらりと歩き ゆるりと食べる京都』

発売日:2023年10月12日

価格:880円(税込)

出版社:株式会社 光文社

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