matsuri technologies/Generative AIに関する規定を制定

リリース発表日:2023年10月26日 11時00分

ソフトウェア主軸で、空間の価値を最大化するソリューション「StayX」を開発するmatsuri technologies株式会社(本社:東京都新宿区)は、Generative AIに関する規程を制定したことをお知らせいたします。

■規程について

 私たちは、ソフトウェアを主軸に事業を展開しております。民泊においても自社開発のソフトウェアが6つあります。Generative AIは、今後、私たちの事業の発展を勢いづけるとともに検証を重ねていく必要があるため、この度、規程を設けることとなりました。

■ChatGPTの導入

 m2m Systemsは、日英中韓の4言語に対応した顧客管理ソフトウェアです。ゲストへ迅速な対応と予約サイトの情報を一元管理することが可能なため、宿泊者管理が効率的に行えます。

 ChatGPTの導入で、m2m Systemsの管理画面上でゲストと対話する画面に、ChatGPTとやりとりする画面を追加しました。導入にあたって多くの課題を想定していたため、実用に向けて試験的な導入という側面が強く、技術的には挑戦的な取り組みとなりました。

一方で、小さく取り組みを始めたことで、オペレーションコストの削減とゲスト対応のクオリティのアップに繋がることを実感しております。

 この導入で、現場での活用事例を収集し、データを蓄積することで、ホストとゲストの両面でサービスの品質向上に繋がっていきます。現在は、あくまで試験段階ですので、実際の利用で得られたデータをもとに、新しい機能の開発や活用を模索していきます。


■m2mシリーズ

 現在、自社開発しているものはソフトウェアとプラットフォームを合わせて6つになります。

 無人チェックイン、スマートロック、日英中のメッセージ対応、物件資産管理、清掃管理、現場担当者の手配、物件の数値管理などを効率化し、最大化するものを開発、運用しています。

宿泊施設が様々な場所に点在しているため、無人で効率的な運営が求められます。立ち上げ前の物件及び立ち上げ後の施設にまつわる情報を1か所に集約し、現場担当者に必要な情報が接続される仕組みとなっております。

■StayXとは

 「StayX」とは、ソフトウェアを主軸に、空間の価値を最大化するソリューションです。

1つの空間をフレキシブルに変化させ、様々な用途に対応させることが可能です。

例えば、2年でしか貸し出すことができなかった賃貸の物件が、1泊単位の宿泊や、1か月単位の短期賃貸で運営できる施設に生まれ変わります。

 私たちのソフトウェアによって、インターネットでの集客や、リアルタイムでの在庫管理、価格調整、AIを用いた清掃員管理など、ビジネスのあらゆる側面をカバーでき、無人での施設運営が可能になります。

人口減少による労働力不足をソフトウェアの力で解決し、必要な人に必要な空間を届けることで、社会インフラの新しい形を創ります。

StayX公式サイト

https://www.stayx.io/


■matsuri technologies株式会社 概要

本社  : 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4丁目8番1号 神楽坂プラザビル 3階

事業内容:情報通信業、ソフトウェア開発業、住宅宿泊事業、不動産賃貸業

代表者 :代表取締役 吉田圭汰

設立  :2016年8月

資本金 :100百万円(2023年2月末時点)

URL   : https://matsuri.tech/

■プレスリリースに関するお問い合わせ先

matsuri technologies株式会社

TEL:03-6228-0440/FAX:03-6228-0450

メール:info@matsuri-tech.com

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