ホテル・旅行のニュースリリース・情報

「KYO 京」パッケージ

• 背景

近年、シンガポールでの日本酒の人気は急速に高まり、2022年の輸出額は約23億円に達し、前年比で129%の増加を記録。Sake Matsuriは、この増加する需要に応えるため、2018年から始まった日本酒のフェスティバルで、今回で6回目を迎えます。有料チケットを購入した一般来場者が日本酒のテイスティングや購入を行うだけでなく、地元のレストランやバイヤーにも、出展した酒蔵との商談の機会を提供しています。

この出展にあたっては、空間プロデュース事業を行う株式会社ADDReC（本社：東京都新宿区、代表取締役：福島大我）、ナイトデザインカンパニー合同会社NEWSKOOL（本社：東京都渋谷区、代表取締役：鎌田頼人）、インバウンド向けツアー事業を行う株式会社TriX（本社：東京都新宿区、代表取締役：安田昌史）との提携を行っております。各社の担当領域としては以下の通りとなります。

・株式会社ADDReC：旅行ツアー監修

https://addrec.co.jp/

・合同会社NEWSKOOL：日本酒のデザイン、マーケティング

https://newskool.jp/

・株式会社TriX：旅行ツアーの企画・運営

各社ともに、日本酒文化の普及と、国内外の日本酒ファンと酒蔵を結びつける新たなビジネスチャンスを追求しており、今回の提携を通じて、更なるシナジーを生み出すことを期待しています。

また、今回の出展では、オーダーメイドの酒蔵ツアーの販売も行っています。運転手付きの送迎車アルファードに乗り、東京・福生市の石川酒蔵を訪れ、古来からの酒造りの方法や文化的意義、多彩な味わいを深く学ぶことができます。酒蔵見学以外の行程はオーダーメイドで作成するため、日本酒のペアリングセッション、ウイスキー・ワイン工場見学、芸者居酒屋体験等、ゲストの興味に合わせた体験を手配します。

ツアー販売ページ：https://trixjpn.rezio.shop/ja-JP/product/T1TJTE

石川酒造 外観

• 特別限定酒「KYO 京」について

「KYO 京」は、1863年創業の東京・福生の伝統ある酒蔵、石川酒造が生み出したオリジナルの日本酒です。この酒は、東京という都市の独特の魅力を表現するために特別に醸造されたものであり、都市の持つグローバルとローカル、伝統と近代、自然と都市といった相反する要素を結びつける「ハブ」としての役割を持つ東京を象徴しています。

東京の深層地下水を使用し、明治時代の伝統的な蔵で醸されるこの日本酒は、東京のダイナミックな矛盾を一滴に凝縮した逸品です。主要ラベルには、東京中心部からの方向で醸造所から見える富士山と昇る太陽がデザインされ、飲む者同士の絆を永遠に結ぶことを願っています。シンガポールの美食とのペアリングガイドも提供されるなど、異文化との新たな調和を追求する「KYO 京」をぜひ体験してください。

SAKURA

大吟醸

アルコール度数：15～16%

大吟醸特有の上品な香りが特徴の逸品。原料米として、山田錦の一番美味しい部分だけを仕込みに使用しています。醸造アルコールも米（山田錦）由来。すっきりとしたキレのある酒で、乾杯酒に最適。お礼やお祝いの贈り物に最適。白身魚の刺身など繊細な味わいの料理と合わせやすい一方、クリアでキレのある味わいはチーズピザとの相性も抜群。

HANABI 

純米吟醸

アルコール度数：16%

洗練されたキレのある味わいで、フレッシュな吟醸香が引き立つ。しっかりとしたメロンのような香りと独特の苦味の余韻があり、全体的な味わいは爽やかで楽しい。日本料理から中華料理まで幅広く合う。

KIKU

純米酒

アルコール度数：15%

東京都あきる野市産コシヒカリを100％使用。味と香りの調和がとれた純米酒です。あきる野市産コシヒカリを主原料に使用しています。芳醇な香りと米の甘みが際立つ、バランスの良い仕上がりをお楽しみください。

YUKI

純米酒

アルコール度数：17%

寒い冬に醸した酒を蔵内で丹念に熟成させ、調和のとれたまろやかな米の旨味が口中を彩る。冷やでも燗でも香りが広がり、和食、特に焼き魚によく合います。

「KYO 京」パンフレット

• Sake Matsuri 開催概要

「Sake Matsuri」は、シンガポールで開催される日本酒の祭典です。このイベントは、シンガポールの人々に日本酒の魅力を広め、日本酒とシンガポール料理とのマッチングを提案することを目的としています。

開催日： 2023年11月4日(土) – 5日(日)

会場：PLQ Mall, 10 Paya Lebar Road, Singapore, 409057

イベントサイト：https://sakematsuri.sg/

• カソク株式会社について

カソク株式会社（https://www.kasoku.co.jp/）は、2015年に代表の新井恵介によって宿泊事業を柱に設立されました。現在、東京・大阪を中心に11都道府県とアメリカ・テキサス州ダラスにて、計40棟の宿泊施設を運営しております。また、2021年には旭化成グループ初の新築ホテル「hotel aima」を上野にオープンいたしました。

当社は、アパートメントホテルにおける圧倒的なリーディングカンパニーとなるべく日々邁進しています。アパートメントホテルとは、１グループ４～８名のご家族やご友人様向けの中長期の宿泊に適したホテルであり、”暮らすように旅ができる”よう、快適にご滞在いただくための設備が充実しております。

また１室あたりの宿泊単価や稼働率も高く、主に訪日外国人旅行者から多くのご利用をいただいています。最近では従業員数も増加し、今後とも地域への雇用貢献も続けてまいります。

【運営施設一例】

・hotel aima（東京都・上野 / 94名）

https://hotel-aima.com/

・Hotel Sanrriott（大阪府・堺筋本町 / 238名）

https://sanrriott.com/osaka-hommachi/

・一棟Villa 蒼（北海道・函館 / 1組16名）

https://aoi-hakodate.com/