アコー/世界110ヵ国5500以上のホテルを展開する 仏・アコー 「グランドメルキュール」「メルキュール」  全国23か所一斉開業日が2024年4月1日(月)に決定 11月6日(月)より全ホテルで予約受付開始

旅スタイルの新提案「#はなれ旅」プロジェクト始動 第一弾として千葉県 南房総市、山梨県 北杜市、鳥取県 伯耆町との連携強化を推進

リリース発表日:2023年11月6日 19時00分

フランス・パリを拠点とする世界最大級のホスピタリティグループ・アコー(本社:フランス日本法人:東京港区 日本代表取締役:ディーン・ダニエルズ)は、「グランドメルキュール」「メルキュール」の全国23か所一斉開業日を2024年4月1日(月)に決定し、本日11月6日(月)より全ホテルで予約受付を開始いたします。

■アコーと大和リゾートが提案する、新たな旅スタイル「#はなれ旅」

アコーと大和リゾートは、「グランドメルキュール」「メルキュール」の展開により、日本の「アンダーツーリズム*1」の推進を目指す取り組みの一環として、新たな旅のスタイル「#はなれ旅」を提案します。

各地方のメジャーな観光中心地( =「母屋(おもや)」)の一歩先には、まだあまり知られていない「離れ(はなれ)」と言える場所があります。旅路の中で、自然豊かな “絶景”や、地域に根付く“伝統や文化”、地元の“人々”との触れ合いなどを楽しむ「#はなれ旅」で、 “自分なりの未知の日本”の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。

また、地域の魅力発掘・発見に貢献したいという思いから、「#はなれ旅」プロジェクトとして各地域の自治体の皆様との連携を強化し、地元の人々との出会いを生むアクティビティ、文化・食の体験など、様々なコンテンツを共創していきます。地域に根付いた魅力を、「グランドメルキュール」「メルキュール」がモダンにアップデートした宿泊体験をご提供してまいりますので、どうぞご期待ください。

*1観光地として注目されていないローカルな場所や穴場スポットへの旅行

■「#はなれ旅」プロジェクト:全国自治体との包括連携協定締結に向けた推進

「グランドメルキュール」「メルキュール」が立地する地域自治体の皆様と、地域の魅力の発信および地域経済の活性化を目指し、「#はなれ旅」プロジェクトの一環として包括連携協定の締結を推進していきます。国内観光客およびインバウンドの集客を共に推進強化し、地域の産業・経済・文化・歴史の保護と振興に向けて共に取り組んでまいります。その第一弾として、千葉県 南房総市、山梨県 北杜市、鳥取県 伯耆町の3自治体と、包括連携協定の締結に向けて準備を進めており、今後全23自治体との締結を目指します。

■各社代表者コメント

アコー 日本代表取締役/ディーン・ダニエルズ

4月1日のオープニングに向けて、チーム一丸となって着々と準備を進めております。グランドメルキュールのモダンプレミアムなデザインや、メルキュールらしいローカルな食体験を取り入れながら、その土地のストーリーを感じ取っていただける宿泊体験をご提供します。

大和リゾート株式会社 代表取締役社長/真柳 宏二

大和リゾート株式会社は、全国各地23軒のホテルの一斉のリブランドとともに、新たな旅のスタイル「はなれ旅」を展開します。そして「はなれ旅」の推進と地域の魅力発掘・発見に必要となるのが、地方との密接な連携です。私どもは今後、全国自治体の皆様とも密に連携し、デスティネーションの活性化に努めてまいります。

千葉県 南房総市 市長/石井 裕 様

1990年にオープンした南房総市内にある現「ホテル&リゾーツ 南房総」は、33年間全国から来訪される方々を手厚いおもてなしなどにより対応がなされ、南房総市の観光や地域経済活性化の一端を担っていただいております。来春「グランドメルキュール南房総リゾート&スパ」に生まれ変わることで、今まで以上に連携強化が図られ、南房総市のポテンシャルやブランド力が高まり、国内外に魅力発信されることなどを期待しております。

山梨県 北杜市 市長/上村 英司 様

本市にあります、現「ロイヤルホテル 八ヶ岳」が、「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ」として新たに出発することとなり、北杜市でしか体験できない上質な空間と豊富な自然資源を、より多くの方に接していただく機会が増えることが期待され大変うれしく思います。また、連携による取組ができることで、地域資源や体験コンテンツ等の情報発信など、本市の認知度向上につながることを願っています。

さらには、水の豊かさや山の恵みなど皆が理解し環境に配慮した持続可能な成長も重要であり、私たちの手で、観光を通じて社会文化や経済活動の維持発展を進めていきたいと考えています。

鳥取県伯耆町 町長/森安 保 様 コメント

現「ロイヤルホテル 大山」は、地元の誇りである大山を望むことができ、日本海も近く、豊かな自然に囲まれたホテルです。来春「メルキュール鳥取大山リゾート&スパ」に生まれ変わるということで、これまで以上に連携を強め、国内外のお客様へ伯耆町の魅力を発信し、観光活性化を推進いただけることを期待しています。

■ホテル宿泊予約について

「グランドメルキュール」および「メルキュール」計23ホテルの宿泊予約を、2023年11月6日(月)17時より開始しました。詳細は以下予約サイトからご覧ください。

予約サイト:https://accor-resorts-japan.jp/

https://all.accor.com/promotions-offers/product-services/owm016481-001-mercure-grand-mercure-japan-opening.ja.shtml 

■「グランドメルキュール」「メルキュール」レストランビジュアル公開

アコーについて

フランス・パリを拠点とするアコーは、世界110ヶ国で5,500を超えるホテルやレジデンス、10,000を超えるレストラン、バー施設を展開し業界を牽引しているホスピタリティグループです。40を超えるラグジュアリー、プレミアム、ミッドスケール、エコノミーのホテルブランド、エンターテインメントやナイトライフの会場、レストランとバー、プライベートレジデンス、シェア宿泊施設、コンシェルジュサービス、コワーキングスペースなど、ホスピタリティ業界内で多様かつ完全に統合されたエコシステムを展開しております。業界内で最も急速に成長しているカテゴリーの1つであるライフスタイルホテルにおいては、数々のクリエイティビティ溢れるライフスタイルブランドを持つENNISMORE社とのジョイントベンチャーにより、確固たる地位を確立しています。アコーは、他に類を見ない独自のブランドのポートフォリオと、世界中で約23万人のチームメンバーを誇っています。アコーの包括的なロイヤリティプログラムのメンバーは、毎日の暮らしの中で、様々な特典、サービス、体験へアクセスをすることが可能です。

ほかにも、毎日の暮らしでさまざまな特典をお楽しみいただける、ライフスタイルを重視した新しいロイヤリティプログラムとして、ALL – Accor Live Limitlessも提供しております。

また、Accor Solidarity寄付基金、RiiSE、ALL Heartist 基金などの取り組みを通じて、グループはビジネス倫理、責任あるツーリズム、持続可能な環境保護、コミュニティとのかかわり、多様性、包括性を通じて前向きな行動を推進することに焦点を当てています。 1967年に設立されたアコーはフランスに本社を置き、米国のユーロネクストパリ証券取引所(ISINコード:FR0000120404)およびOTC市場(証券コード:ACCYY)に上場しています。詳細についてはhttps://group.accor.comをご覧ください。

グランドメルキュール について

グランドメルキュールは、旅行者の想像力と飽くなき発見心に訴えかける魅力的なホテル体験を提供するアップスケールブランドです。約20年前にアジア太平洋地域で開業したのち、これまでその土地の文化や伝統と融合しながら全世界で約60のホテルを展開してまいりました。フラッグシップホテルには、インドのグランドメルキュール・マイスル、ブラジルのグランドメルキュール・ベレム・ド・パラ、ブラジルのグランドメルキュール・リオデジャネイロ・リオセントロなどがあります。

 

メルキュール について

メルキュールは、国際的なネットワークの強みとその土地での真のおもてなし体験を組み合わせたミッドスケールブランドです。ブランドの揺るぎない品質への取り組みにより、世界中のすべてのメルキュールで信頼できる一貫した高いサービス基準を保証し、各ホテルのデザインは、その土地の特徴と文化を反映しています。ビジネスやレジャーの旅行者の日常を超えることで、メルキュールのチームメンバーは、情熱、熱意、あたたかさで知られ、地元ならではの情報に精通し、歴史やその土地のストーリーをお客様にご提供しています。60ヶ国以上に900を超えるホテルを有するメルキュールは、市内中心部、海岸部、山岳部などに位置しています。

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