- 2023-12-6
- 旅行 プレスニュース
12月16日(土)青森県十和田市のご当地グルメ「ばら焼き」を味わいながら、十和田の地域の魅力を知るトークイベント「大阪阿倍野×青森十和田 バラ焼きだっきゃ」を開催します
リリース発表日:
日本中に友達のいる「ふるさと」を作ることを目標に、都市とローカルのマッチングサービス「ふるシェア」を提供するふるさとシェアリング株式会社(本社:大阪市阿倍野区、代表取締役:小田切聡)は、都市に住みながらローカルに深く関わる「関係人口」になるための手段として、大阪市阿倍野区の文の里商店街にあるシェアキッチン「botan」と連携し、地方の農産物などをつかったワークショップや直売会を行ってきました。令和5年12月16日(土)は、「ふるシェア」の連携予定地域である青森県十和田市の十和田奥入瀬観光機構から、十和田の飲食店については右に出るものなしの総務企画部長の池田陽子氏や、十和田の大自然に魅かれて移住し奥入瀬渓流などでフィッシングガイドやネーチャーガイドとして活躍するトルコンジャン・ワルス氏を招いてのトークショーや、ご当地グルメのバラ焼きを食べる交流会、大阪ではなかなか入手できない十和田特産品の販売会などをおこないます。
【申し込み用フォーム】 https://forms.gle/8tfZKGwBTyDT1QfCA
関係人口増加と都市の商店街のにぎわいづくり!2023年の取組み
これまで、ふるさとシェアリング株式会社と文の里商店街のシェアキッチン botan では、様々な地域とつながり関係人口になるためのワークショップやイベント、直売会などを行ってきました。単に地方の関係人口づくりを目的とするだけでなく、商店街のにぎわいづくりも兼ねて実施しています。令和5年7月以降の取組みの一部をご紹介いたします。
●兵庫県姫路市家島 × 文の里商店街シェアキッチン botan (2023 年 7 月)
「ふるシェア」連携地域の兵庫県姫路市家島から、家島に移住して観光まちづくりを担う「いえしまコンシェルジュ」の中西氏や、インスタフォロー2万人の漁師「ともん」こと中村氏が来て、家島の魅力や漁業などについて語っていただきました。その後は20名以上の参加者の皆さんと「ともん」が獲ってきた魚を中心に食事を楽しむ交流イベントを行いました。
【写真上】家島の皆さんによるトークショー 家島の全体概要や家島の魅力を参加者に伝える
【写真下】漁師が持ってきた新鮮な魚を食べながらの交流会
●岡山県久米南町 × 文の里商店街シェアキッチン botan (2023 年 9 月)
「ふるシェア」連携地域の岡山県久米南町の高齢農家の柚子畑へ大阪から間引きの手伝いに行ってきました。間引いた青柚子を文の里商店街シェアキッチンbotanに持ち帰り、20名以上の参加者と共に柚子胡椒づくりを行いました。出来上がった柚子胡椒はラベルをつけてボトリングし農家さんへプレゼントし、関係人口として交流を深めました。
【写真上】農家さんの指導の下、柚子の間引きの手伝いを行う様子
【写真下】持って帰ってきた青柚子の皮を削り、柚子胡椒づくりを行う様子
●奈良県宇陀市 × 文の里商店街シェアキッチン botan (2023 年10月)
「ふるシェア」連携地域の奈良県宇陀市にて栽培した黒豆の枝豆を早朝から収穫し、文の里商店街へ運び「朝どれ産直販売イベント」を行いました。宇陀で関係人口づくりに取り組む「ゆたかな宇陀」のメンバーも商店街に来て店頭に立つことで、黒枝豆の魅力や宇陀の魅力などを大阪の消費者に直接伝え、販売予定の100株の黒枝豆は即完売しました。また夜には黒枝豆を食べながら宇陀の皆さんと交流する宴会を設け、関係人口の拡大を図りました。
【写真上】朝どれの黒枝豆を選ぶ地域の皆さん 100株の黒枝豆が早々に完売
【写真下】宇陀の人と一緒に枝豆顔出しパネルで記念撮影し交流を深める
第2のふるさとを作ろう!~青森県十和田市の関係人口になるためのヒント~
今回のイベントでは青森県十和田市から2人のゲストを招き青森県十和田市の魅力についてお話を伺います。
第1部はゲストを招いてのトークショーです。そもそも大阪人にとって北東北地方、ましてや青森県はなじみのある地域ではありません。暮らしも違えば食文化も違います。そこで一人目のゲストは、生粋の十和田人で、十和田市街地のグルメネットワークに関して右に出る者がいないほど地域情報に精通している、十和田奥入瀬観光機構の総務企画部長の池田陽子氏に、青森を含めて十和田の基本情報からお話をお聞きします。続いてゲスト二人目は、新疆ウイグル自治区より青森県十和田市に移住し、奥入瀬渓流などでフィッシングガイドやネーチャーガイドとして活躍するトルコンジャン・ワルス氏。ワルス氏が移住するほどほれ込んだ十和田の大自然についてお聞きします。
第2部では十和田市のご当地グルメでもあり、第9回B級グルメグランプリを受賞した「十和田バラ焼き」と青森県十和田市の日本酒「八甲田」を味わいながら十和田市の地酒を飲み比べる交流会を実施し、関係人口としての関係を深めます。
またオープニングイベントとして、当日の13時~17時には商店街の店頭にて普段大阪では入手できないような十和田の物産の販売を行い、十和田の魅力発信を行います。
ゲスト:池田陽子
1971年生まれ 青森県十和田市出身
お祭り大好き。動物大好き。昆虫大好き。
一般社団法人十和田奥入瀬観光機構の総務企画部長。
十和田市街地の飲食店ネットワークに精通している。
ゲスト:トルコンジャン・ワルス
中国・新疆ウイグル自治区出身(十和田歴2年)
自然が豊かな十和田で、自分の庭のように四季ごとに釣り、乗馬、スノーボードなどアウトドアアクティビティーを中心とした観光コンテンツを造成している。
ホスト:オダギリサトシ
この企画の首謀者
ふるさとシェアリング株式会社代表取締役
日本中に友達のいるふるさとを作るべく日本中を行脚し、主に農作業やモノづくりなど、現地の仕事を手伝う「ふるさとワーケーション」を実践している。
「大阪阿倍野×青森十和田 バラ焼きだっきゃ」 関係人口づくりイベント 開催概要
■日時 令和5年12月16日(土)13:00~22:00
■場所 文の里商店街シェアキッチン botan
大阪市阿倍野区昭和町1丁目14−29大阪メトロ昭和町駅
(1 番出口)から徒歩 2 分文の里駅(7 番出口)から徒歩 3 分
■定員 オープニングイベント どなたでも参加いただけます
第1部 20名
第2部 20名
■参加費 一部・二部セットで 4000円 バラ焼き宴会(飲み放題)付き
<スケジュール>
オープニングイベント 13:00~17:00 店頭で十和田物産の販売を行っています
第1部 トークショー
17:30 受付開始
18:00 トークショー 「あなたも十和田が好きになるっきゃ」(30分)
パネラー:池田氏・ワルス氏 ファシリテーター:小田切聡(ふるさとシェアリング)
第2部 地域交流会
18 :30 交流会スタート
22:00 交流会終了
<申し込み方法>
グーグルフォームよりお申込みください https://forms.gle/8tfZKGwBTyDT1QfCA
このイベントに来て欲しい方
このイベントは、第2のふるさとを求めている方、関係人口になりたい方、地方移住を検討している方、まちづくりに興味がある方、
十和田市に興味のある方、十和田の美味しいものが好きな方、ふるシェア・ふるさとワーケーションに興味がある方など
ふるさとシェアリング株式会社について
ふるさとシェアリング株式会社は日本中に友達のいるふるさとを作ることを目標に都市とローカルのマッチングサービス「ふるシェア」「ふるさとワーケーション」を提供しています。
●地方創生として「ふるシェア」
人口減少による人手不足(労働力も知恵も)、空き家の増加といった社会課題を従来までの観光ではなく、単なる有休不動産活用でもなく、都市とローカルの人と人をつなぐことで関係人口を増やし、持続可能なまちづくりの一翼を担います。
●人間力UPおよび人材育成としての「ふるさとワーケーション」
ふるシェアが提供するワーケーション(ふるさとワーケーション)は訪問先で現地の仕事を手伝うことで地域の人と深く交流し、新しい見識や価値観を体感する事で想像力、判断力、共感力、行動力、受容力を養い人間力を高める人材育成の場になります。
【会社概要】
社名:ふるさとシェアリング株式会社
本社所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-48金村ビル3F
代表取締役:小田切聡
HP:https://www.furushare.net/
シェアキッチンbotanについて
“つどう、つくる、かけあわせる”をテーマに、シェアキッチン&スペースを運営。チャレンジをする人も、それを楽しんだり応援する人も、このまちならではの出会いが生まれる場を目指し、大阪・阿倍野の文の里商店街から、さまざまな地域とつながるコミュニティづくりに取り組んでいます。
【会社概要】
社名:シェアキッチンbotan
本社所在地:大阪市阿倍野区昭和町 1-14-29 botan
代表者:大森昌子
HP:https://botan.localinfo.jp/
十和田奥入瀬観光機構について
十和田市が誇る豊富な資源を組み合わせ、「アートと自然を核に稼いで潤う持続的な観光地域づくり」をビジョンに掲げ、春夏秋冬のアクティビティコンテンツを観光地域づくりの舵取り役として春夏秋冬のアクティビティコンテンツ造成に取り組んでいます。
【会社概要】
社名:一般社団法人十和田奥入瀬観光機構
本社所在地:青森県十和田市稲生町15-3 AST十和田市観光物産センター内
理事長:小野田金司
HP:https://www.towada.travel/
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