京阪ホテルズ＆リゾーツ株式会社／ミシュラン1つ星のシェフがプロデュース　開業５周年記念のウエディングフレンチコースが誕生

2023-12-14
ホテルプレスニュース

リリース発表日：

京阪グループのフラッグシップホテル「THE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンド京都)」(京都市下京区・総支配人:櫻井美和)は、2024年1月に開業５周年を迎えることを記念し、『ミシュランガイド東京2017』から8年連続で1つ星に輝くフレンチレストラン「CRAFTALE(クラフタル)」のシェフ大土橋真也氏監修による新ウエディングメニュー「CRAFTALE CUISINE(クラフタルキュイジーヌ)」の提供を2024年4月1日(月)より開始いたします。

THE THOUSAND KYOTO　ウェディング

　当ホテルのウエディングコンセプト「MASHIRO(マシロ)」には、真っ白な紙に一字ずつ想いを綴っていくように、新郎新婦の想いをひとつずつ丁寧にかたちにしていく、という思いが込められています。このほど新メニューの開発にあたり、「生産者の手で生み出される食材のストーリーを、料理という形でお客さまに伝え、ともに物語をつくり上げたい」という思いで食の世界を構築する大土橋シェフと当ホテルが共鳴。プロデュースメニューが完成いたしました。

　5周年のテーマ“five senses”を通して表現された、物語のように美しく、そして優しさやユーモアを感じられるフレンチのコース料理で、新郎新婦のおふたりと、その大切な方々をおもてなしいたします。　

5周年記念メニュー「CRAFTALE CUISINE」について

5周年記念メニュー「CRAFTALE CUISINE」

“手作りの物語”をフレンチのコース料理で表現。おふたりの出会いや人生、移り変わる季節の想い出や、これからおふたりが紡がれる人生の新たな1ページを四季に描いています。コースの始まりでは、みずみずしい新緑と渓流など清涼感あふれる春をイメージし、おふたりの門出を祝福。そして、儚さと美しさを兼ね備えた梅雨の情緒、秋は大地を踏みしめる音が聞こえてくるかのような食感とともに、そして冬にははらはらと舞い落ちる雪の繊細さで、とコースを進めるたびに、まるで物語の世界に入り込んだかのような感覚に包まれます。最後のデザートでは、再びおふたりに訪れた春を桜で彩ります。伝統的なフランス料理の技法をベースに、自然の移ろいが感じられる日本の四季を重ね、物語になぞらえたメニューの一皿一皿。心の中に誰もが描く風景に、重ね合わせる想いの数々やこれから訪れる未来を描きながら、祝福のひとときを演出します。

大土橋　真也シェフ（おおつちはし　しんや）

大土橋　真也シェフ

1984年鹿児島県生まれ。高校卒業後、大阪の辻調理師専門学校へ入学、その後同校のフランス校へ進学。帰国後、「The Georgian Club」、東京・恵比寿のシャトーレストラン「Joel Robuchon」を経て、再び渡仏。パリの自然派ネオビストロ「Saturne」に入店。2013年に帰国し、東京・初台「Restaurant Anis」でオープニングから従事したのち、2015年９月に「CRAFTALE」のシェフに就任。さまざまな生産者を日本各地に訪ね、そのストーリーを料理として昇華し創造性豊かに皿上に紡ぐ。『ミシュランガイド東京2017』から『ミシュランガイド東京2024』まで8年連続で1つ星に輝く。

MASHIRO（マシロ）

THE THOUSAND KYOTO　ウェディング

ザ・サウザンド京都で行うウエディングを総称したコンセプト「MASHIRO」。“真っ白な紙に一字ずつ思いを綴っていくように”という意味が込められています。おふたりの希望をヒアリングしながら、街中であることを思わず忘れさせてくれるプライベートな空間で、訪れるすべての人が心地よく過ごせるウエディングを提案。ひとつずつ真っ白なところからつくり上げる「マシロ」ウエディングは、一組一組にあったウエディングの形を探しながら、おふたりだけのウエディングをつくります。