- 2023-12-20
- 旅行 プレスニュース
2024年1月15日(月)2月22日(木)まで
凱旋記念館は、1923年5月、建設予算約8万6000円(現在の価値で約11億円)の寄付によって建設されてから、今年で100年を迎えました。建物は、レンガと鉄筋コンクリート造りの2階建てで、切妻を正面にみせた左右対称の外観、1・2階を通した柱、幾何学的な装飾等に特徴があります。完成した当時は、海軍関係の催しに使用されましたが、第2次世界大戦中は、海軍合同葬の式場に当てられました。終戦後、米軍に接収され、ショーボートの名でダンスホールや映画館に使用されていましたが、1977年に国に返還、1982年に国から佐世保市に譲渡されてからは市民の演劇や音楽活動を行う多目的文化施設として、佐世保市民文化ホールに再生されました。
また、1977年には、大正時代の貴重な建築物として、国の有形文化財に登録されました。そして、平成28年には『鎮守府横須賀・呉・佐世保・舞鶴 ~日本近代化の躍動を体感できるまち~』として日本遺産に認定されました。
【イベント開催】
-
名称:ASOBO SASEBO ART ROAD(アソボサセボアートロード)
-
開催期間:2024年1月15日(月)~2024年2月22日(木)
※旧佐世保鎮守府凱旋記念館での展示のみ2024年1月27日(土)から開催
-
会場:旧佐世保鎮守府凱旋記念館(長崎県佐世保市平瀬町2)/佐世保公園(長崎県佐世保市平瀬町)/浜田公園(長崎県佐世保市浜田町3)/島瀬公園(長崎県佐世保市島瀬町6)
-
入場料:無料
(1)思い出の靴をエピソードとともにアートに展示!
建設100周年記念という日本遺産「旧海軍佐世保鎮守府凱旋記念館」(佐世保市民文化ホール)を【つながる道】ART ROADのスタート地点として、始まりにふさわしい「路靴」のイラストで飾ります。事前に募集した靴のイラストを大きく展示!靴が並ぶイラストのみという斬新な展示を見て楽しみ、また歴史的建造物とのコントラストもオシャレに映える写真映えスポットとして、撮影しても楽しめる空間を演出します。
アーティスト《路靴(ろくつ)ソエジ》氏について
路上で出会った人の似顔絵ではなく靴の絵を描く「路靴(ろくつ)さん」。お気に入りの靴、思い出の靴、ファーストシューズなど、描き手と履き主の間に靴を置き、一人一人の思いの詰まった靴たちの話をしながら描いていきます。子どもから高齢の方までも笑顔にさせる、素朴で優しい語りで、穏やかな時間を〈つなぎ〉アートな〈道〉を演出するアーティストです。
(2)浜田公園に似顔絵アートオブジェが登場!
かつて鎮守府施設と佐世保市街地を繋いでいた佐世保橋。その当時の欄干が残る浜田公園会場には、旧海軍佐世保守府凱旋記念館からも目印となるようなアートオブジェを設置します。オブジェには、オシャレでどこか懐かしいレトロヒップホップ系の谷週氏のイラストを使用し、ウォールペイントのような仕上がりで、写真映えスポットとして若い世代を中心に楽しめる空間に。
※写真はイメージです。
アーティスト《谷週(たに しゅう)》氏について
福岡市在住。イラスト、グラフィックデザイン、イベントでのライブベイントなど、福岡市を中心に活動。福岡で開催の九州ガールズイラスト展出展や、波佐見町で開催されたレトロかわいいアート展に出展するなど、人気クリエイターの一人として活躍中です。
(3)佐世保公園・島瀬公園に遊べるアート登場!
【佐世保公園】
旧海軍佐世保鎮守府凱旋記念館から佐世保川沿いに続く市民の憩いの場、佐世保公園には、アーティストたにむらあさみ氏の絵本や間違い探しなどの展示をはじめ、アート土管を置くなど、見るだけではなく遊べるアートを展開します。
※写真はイメージです
【島瀬公園】
「アソボサセボアートロード」最後の会場は、人通りも催し物も多い島瀬公園。地面を使った遊べるアートを展開します。アーティストたにむらあさみ氏のイラストに沿って思わず歩きたくなるあみだくじのイラストに、実は佐世保公園のイラストの答えがここにあるという「繋がる道」のコンセプトを活かした仕掛けが登場します。
※写真はイメージです
アーティスト《たにむらあさみ》氏について
長崎市出身。埼玉県在住。名古屋芸術大学絵画科卒業後、幼稚園の絵画講師&アート教室の先生に。2010年から7年間佐世保で暮らし、アート教室「ひみつきちART STUDIO」を運営。長崎県美術館をはじめ様々な場所で子ども向けのワークショップ、国内外にて個展やグループ展を開催。「アートと子ども」が好き。
(4)フォトコンテストやデジタルスタンプラリーなど周遊がもっと楽しくなるイベントを開催!
イベント開催期間中には、周遊がもっと楽しくなる、豪華賞品が当たるデジタルスタンプラリーや、アート作品をInstagramで投稿するフォトコンテストも開催!個性の違うアーティストの作品を自分なりのアートとして撮影したり、それぞれの作品を使た遊び方をするなど、イベント全体を楽しんでいただきます。
-
#私のSASEBO ART ROAD フォトコンテスト
個性の違うアーティスト作品が彩る4 つの会場で撮った写真に「# 私のSASEBOARTROADフォトコンテスト」をつけて投稿してください。入賞者にはアーティストのオリジナル作品(6 名様)、そして、旧佐世保鎮守府凱旋記念館(市民文化ホール)を貸切できる特賞(1 名様)があります。
・応募要項
〈アソボサセボアートロード〉4 会場で撮った写真
1.「佐世保観光コンベンション協会」公式アカウント(@sasebo_travel_jp)をフォロー
2. アソボサセボアートロード会場で撮った写真に「# 私のSASEBO ART ROAD フォトコンテスト」
をつけて投稿
・開催期間:令和6年1月15日(月)~2月28日(水)
-
アソボサセボデジタルスタンプラリー
日本遺産「佐世保鎮守府」に関連する観光スポット(全11カ所)及び佐世保市内のグルメ&ショップを巡って取得したスタンプ数に応じて抽選で賞品をプレゼント。 観光スポットにおいては、GPSを活用し端末位置に応じてスタンプを取得、 スタンプラリー参加店舗においては、開催期間中に1,000円以上の商品を飲食または商品を購入した際に、店舗が提示する二次元コードをスマートフォンで読み取ってデジタルスタンプを取得します。
・賞品:
スタンプ5個取得・・・抽選で20名様にオリジナルQUOカード500円分
スタンプ10個取得・・・抽選で10名様に佐世保の物産品詰め合わせセット
スタンプ12個取得・・・抽選で5名様にGC1歴代王者グランプリカレー競宴ボックスセット
スタンプ15個取得・・・抽選で3名様に長崎和牛レモンステーキセット
・開催期間:令和6年1月15日(月)~2月22日(木)
(5)まち歩きが楽しくなる!イラストマップでイベントを満喫しよう
佐世保公園会場と島瀬公園に彩りを添えるアーティストたにむらあさみさんのかわいい絵がたくさん登場する、巡って楽しいアソボサセボアートロードのイラストマップが完成!明治期以降に海軍の港町として栄え、戦後は米海軍や海上自衛隊の基地のまちとして発展してきた佐世保。当時の面影を残す建物や、アメリカのエキスが混在する食べ物やお店など、まちを歩くと発見の連続です。アートイベントを楽しみながら、ディープなみなとまち佐世保を歩いてみませんか。
マップ配布場所:佐世保観光情報センター(JR佐世保駅構内)ほか
高級ホテルに無料で泊まれる
\もれなく”ヒルトンゴールド会員”/
ヒルトンに年間40泊以上しないと取得できない高嶺の花「ヒルトンオナーズゴールド会員」にもれなくなれることで評判のヒルトンアメックスカード。
2024年10月17日から期間限定でヒルトンアメックスプレミアムの入会キャンペーンがスタート! 宿泊無料や朝食無料、お部屋のアップグレードなどの特典によりコンラッドやヒルトンなどの高級ホテルがお手頃に利用できます。
\期間限定 特典 大増量中/
▼詳しくはこちら▼