ダイブ/ダイブが就労支援をする「特定技能1号取得」のミャンマー出身の8名が、大江戸温泉の各宿泊施設にて就労決定

宿泊業界特化の特定技能人材サービス「宿泊業界のための外国人求人ナビfor特定技能」を提供する株式会社ダイブ(東京都新宿区 代表取締役:庄子潔 以下、ダイブ)が登録支援として就労支援をしている、ミャンマー出身の8名が大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社および合同グループ会社の各宿泊施設(あたみ2名/ニュー岡部2名/水葉亭2名/ながやま2名)にて、就労が決定したことをお知らせいたします。

■宿泊業における人手不足の状況と、特定技能の状況について

帝国データバンクの調査によると、「旅館・ホテル」の人手不足を感じる割合は正社員で(72.6%)、非正社員で(68.1%)と、どちらも業種別で2番目に高い結果となりました。(*1)訪日外国人が増加傾向にあるなかで、宿泊施設の人手不足は顕著です。

こうした人手不足に対して政府は、国内人材を確保することが困難な状況にある産業分野において、2019年に新たな在留資格として「特定技能」を創設しました。特定技能の全体の人数は年々増加しており、2023年9月末時点では188,790人となっております。

しかし、産業分野別にみると「宿泊分野」は最も少ない372人という結果になりました。(*2)このことから宿泊業では、まだまだ外国人雇用を積極的に行えているとは言えない状況です。

(*1)出典元:株式会社帝国データバンク「人手不足に対する企業の動向調査(2023年7月)」

(*2)出典元:出入国管理庁:外国人材の受入れ及び共生社会実現に向けた取組

   


伊東ホテルニュー岡部 従業員のコメント

▼ニェイン ニェイン ウィンさん(26歳)国籍:ミャンマー

▼在留資格:特定技能1号/外食

・日本語能力試験N3に合格後取得

▼ホテル・旅館の印象、求人に興味を持った理由について

日本の接客サービスのクオリティは、世界でも有名という印象です。またホテル・旅館の周りには、きれいな観光地が多いので住んで、働いてみたいと思いました。
▼今後の夢を教えてください

日本で永住することが夢です。そのためには、今よりも日本語スキルをアップさせなくてはいけません。現在の日本語能力は、N3レベルなので次はN2の試験に合格して、特定技能2号も取得することが夢です。

▼トゥン ワイー ピューさん(33歳)

国籍:ミャンマー

▼在留資格:特定技能1号/外食

・日本語能力試験N3に合格後取得

▼日本で働こうと思った理由やきっかけについて

海外で働いて家族への仕送りや、貯金をしたいと思いました。なかでも日本は、文化の違いが面白く何よりも安心安全に働ける国だと感じたので日本で働くことに興味を持ちました。

熱海伊豆山ホテル水葉亭 従業員のコメント

▼ミン ミン エーさん(25歳)

国籍:ミャンマー

▼在留資格:特定技能1号/外食

・日本語能力試験N3に合格後取得

▼ホテル・旅館のイメージや印象を教えてください

ホテル・旅館のイメージや印象は、その地域と国のイメージに類似すると思います。日本のホテル・旅館は、サービスにおいて有名で、労働に関する法律も堅実的な印象です。

▼今後の夢を教えてください

大江戸温泉物語では、外食全般業務に携わるので日本での料理に対する意識や文化などを学びたいと思います。

プロの料理人になって将来的には、日本に永住することが夢です。

▼ポン リ ギン ジさん(29歳)

国籍:ミャンマー

▼在留資格:特定技能1号/外食

・日本語能力試験N4に合格後取得

▼日本で働こうと思ったきっかけについて

日本の観光地にあるホテル・旅館はとても綺麗なので興味を持ちました。また、接客に対する意識も高いのでスキルを学びたいと思ったからです。

▼今後の夢を教えてください

長く働いて、将来的には飲食などを経営することが夢です。

熱海温泉 従業員のコメント

▼ヤダナー モンさん(31歳)

国籍:ミャンマー

▼在留資格:特定技能1号/外食

・日本語能力試験N3に合格後取得

▼ホテル・旅館に興味を持った理由について

旅行をすることが好きで、旅先の食べ物を食べることもすきなので観光地の飲食業に興味を持ちました。日本は先進国なので技術的な側面でも学べることが多い国だと感じ、日本で働きたいと考えるようになりました。

▼今後の夢を教えてください

ホテル・レストラン事業に興味があるので、知識や技術を学び、自分のレストランを持ちたいです。

▼ウィン ウィン モウ(27歳)

国籍:ミャンマー

▼在留資格:特定技能1号/外食

・日本語能力試験N3に合格後取得

▼日本で働こうと思ったきっかけについて

一番の理由は、日本人の真面目さと勤勉さに触れながら、自分もしっかり働きたいと思ったからです。日本での就業経験を生かして、将来的には母国で飲食店を開きたいと考えているので、日本のホテル・旅館での就業に興味を持ちました。

片山津温泉物語ながやま 従業員のコメント

▼ス モン テエン(20歳)/国籍:ミャンマー※2024年1~2月頃、入国予定

・在留資格:特定技能1号/外食(日本語学校に通った後に取得)

▼ホテル・旅館に興味を持った理由について

観光産業は今後も伸びていくいく分野だと思うので、そんな環境で働きたいと思ったことがきっかけです。

▼今後の夢を教えてください

日本の外食についてたくさん勉強して、ミャンマーに帰国したときには、母国の観光産業を盛り上げることができればと思います。

▼トゥン リン ミャット(20歳)/国籍:ミャンマー

・在留資格:特定技能1号/外食

▼日本で働こうと思ったきっかけについて

母国と比較して若い人材でも頑張れば頑張るほど、大きなチャンスを得られる日本で就業したいと思いました。

日本のホテル・旅館は、清潔感があって接客の高さに魅力を感じます。

チャンスを得られるよう少しずつ学んで、将来的には両親と永住したいです。

ダイブの特定技能人材サービス「宿泊業界のための外国人求人ナビfor特定技能」の強み

1.外国人人材の採用から、就労後必要な支援までワンストップでサポート
外国人人材の採用には、通常の採用フローに加え、ビザ申請や住居確保、就労後の定期的なレポート等の特別な支援が必要。ダイブでは、採用マッチングから就労後の支援まで伴走いたします。人材紹介のみ、支援計画のサポートのみ、在留資格変更の支援のみなどのプランも選択でき、ニーズに合わせたプランやオプションをご用意しております。

2.日本最大級の特定技能関連Facebookコミュニティーを運営
在留資格「特定技能」を中心とした、約2.8万人が参加する、外国人の日本での就業・雇用全般に関する情報交換コミュニティー「特定技能ビザコミュニティー」を運営しており、特定技能人材同士、日本人との交流機会を提供しております。
コミュニティーの参加者が求職者として応募し採用につながる例も多く、ダイブからご紹介する豊富な人材の紹介基盤になっております。
Facebookコミュニティー:https://www.facebook.com/groups/1168835896656600

■会社概要

会社名   :株式会社ダイブ

創業    :2002年3月

代表取締役 :庄子 潔

本社所在地 :〒160-0022 東京都新宿区 新宿2-8-1 新宿セブンビル10F

サイト   :https://dive.design/ 


■株式会社ダイブについて

ダイブは、日本経済の成長エンジン「観光」の大課題を解決すべく、事業展開しているベンチャー企業です。

基幹事業である観光施設に特化した人材サービス(リゾートバイト)においては、観光施設の大課題である「人手不足」の解決に寄与しており、年間10,000人の観光従事者を創出。日本人人材と外国人人材あわせて、全国47都道府県、4,600施設以上の観光施設と、人材のお取引実績があります。

また、新規事業の地方創生事業では、全国6カ所の非観光地(過疎地・消滅可能性都市を含む)において、D2Cの観光事業を展開。収益の創出、外貨の獲得はもちろん、地域事業者と連携することでのサステナブルな地域づくりに貢献しております。その他にも、グランピング施設に特化したWEBメディア GLAMPICKS(グランピックス)の運営をはじめとした宿泊施設に対しての集客支援など、IT領域での事業展開も積極的に行っております。

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