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令和6年1月28日（日）、福井県のあわら温泉「美松」（福井県あわら市舟津26-10）において、あわら市かるた大会を行います。今年は、定員や参加資格を設けず、どなたでも参加可能です。

部門は、「有段者の部」「無段者の部」「初心者の部」に加えて、来春に迫った北陸新幹線芦原温泉駅開業を記念して「新幹線かるたの部」（小学校３年生以下対象）を新設しました。

現在参加者を募集中です。申し込みは、あわら市のホームページから受け付けています。

https://www.city.awara.lg.jp/event-into/p013806.html

〆切は令和6年1月10日（水）です。

この大会は、「ちはやふる」による全国的なかるた熱の高まりに合わせ、更なる競技かるたの普及や地元かるたプレーヤーが日頃の練習成果を発揮する場所となることを目的とし、今から９年前にあわら市民と、あわら市に通勤・通学されている方を対象として開催されるようになりました。

今回の大会では、その枠組みを取り払い、だれでも気軽に参加ができる大会になっています。

かるたはやってみたいけど、まだ少ししか百人一首を覚えていないという方や、全くかるたの経験がない方でも心配は無用です。

「初心者の部」では、丁寧なルール説明はもちろん、取り札は「決まり字かるた」※を使って試合が行われるため、どなたでも安心して競技かるたを体験できます。

※決まり字かるたとは　…　取り札にうっすらと「決まり字」（上の句をここまで聞けばその札が取れるという和歌の最初の数文字のこと）が印字されている初心者用のかるた札です。

あわら市と競技かるたについて

福井県は競技かるたが盛んで、強豪選手を多数輩出しています。中でもあわら市は、6月にトップクラスの女流選手が全国から集う全国女流選手権大会があわら温泉で行われるなど、かるたと縁の深い場所です。

また、あわら市は競技かるたを題材にした漫画「ちはやふる」に登場し、主人公綾瀬千早が競技かるたにのめりこむきっかけを作った少年゛綿谷 新“の住んでいる町として描かれています。

特に、原作漫画・アニメで、千早と太一が新と再会する桜並木のモデルとされる場所は、桜のシーズンには地元の人に加えたくさんのファンが聖地巡礼に訪れる桜の名所です。

2019年3月に、作品にちなんで「あらた坂」と名付けられ、記念の石碑が建てられました。

2024年３月16日には北陸新幹線金沢-敦賀間が開業します。ぜひ一度「ちはやふる」の聖地であるあわら市を訪れてみてはいかがでしょうか。

本件に関するお問合せ先

あわら市経済産業部観光振興課　電話：0776-73-8006

福井県あわら市

全国幸福度ランキングで、2014年から5回連続1位を獲得した福井県の北の玄関口であるあわら市。
北陸有数の温泉地で、開湯140周年を迎えた「あわら温泉」をはじめ、宿場町としての文化が残る「金津地区」、淡水釣りやカヌーが盛んな「北潟湖」、北陸街道の歴史が息づく「吉崎・細呂木地区」、豊かな実りや美しい景観の丘陵地、田園、森林など、様々な魅力にあふれ、暮らす人も訪れる人も幸せな気持ちになれるスポットが数多くあります。

感幸プロモーション動画 https://www.youtube.com/watch?v=17tT6gFXkwo
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