Crystal /【電動キックボードシェアサービス利用】満足度は非常に高い!しかし6割以上の方が不安や不満を感じると回答。その理由とは

正しく利用できれば新しいインフラとして広がっていくと思う方は3割以上

Crystal株式会社(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役:蒼佐 ファビオ)は、①電動キックボードシェアサービス利用者/②20代~60代の男女を対象に、「電動キックボードシェアサービス利用」に関する意識調査を実施しました。

近年、街中に電動キックボードシェアサービスが設置されているのを目にする機会が増えてきているかと思います。
事前に登録をしておけばすぐに利用することができるため、新しい交通手段として注目されています。

実際に電動キックボードシェアサービスを利用している方はどのくらい満足しているのでしょう。
また、利用していて不安や不満に思うことなどはあるのでしょうか?

そこで今回、電動キックボードシェアリングサービス『Su__i(スーイ)』https://su-i-ride.com/)を提供するCrystal株式会社は、①電動キックボードシェアサービス利用者/②20代~60代の男女を対象に、「電動キックボードシェアサービス利用」に関する意識調査を実施しました。

<調査概要>
【調査概要】「電動キックボードシェアサービス利用」に関する意識調査
【調査期間】2023年12月5日(火)~12月6日(水)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査人数】1,016人(①509人/②507人)
【調査対象】調査回答時に①電動キックボードシェアサービス利用者/②20代~60代の男女であると回答したモニター
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

  • 電動キックボードシェアサービス利用に満足している方は9割以上!その理由とは

はじめに、電動キックボードシェアサービス利用者に、満足度を伺ってみたいと思います。

「電動キックボードシェアサービス利用の満足度はどのくらいですか?」と質問したところ、9割以上の方が『とても満足している(44.6%)』『やや満足している(49.7%)』と回答しました。

電動キックボードシェアサービスを利用して満足している方は非常に多いようです。

では、満足している理由とは一体何なのでしょうか?

前の質問で『とても満足している』『やや満足している』と回答した方に、「満足度が高い理由は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『アプリ上で料金の支払いができる(47.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『専用アプリで設置場所を探すことができる(43.8%)』『スーツやスカートでも乗れる(34.4%)』と続きました。

電子化が進んでいることもあり、その場で現金で支払うのではなくアプリ上で支払いができることから満足している方が半数近くいるようです。
満足度が高い理由について具体的に聞いてみました。

■電動キックボードシェアサービスを利用して満足している理由とは
【とても満足している】
・どこでも借りれるし返せるから(20代/男性/会社員)
・気軽で使い勝手がいい(30代/男性/パート・アルバイト)
・低料金で利用することができ、快適に移動することができるから(60代/男性/会社員)

【やや満足している】
・アプリで済むのですごく便利です(30代/男性/パート・アルバイト)
・手軽に利用できる(30代/男性/会社員)
・ちょっとしたときに利用できて便利なところがいい(40代/女性/専業主婦)

設置されている場所がさまざまあるためどこでも借りれる、返せるといったことや、ちょっとした移動の際に使いやすいといった理由で満足していることがわかりました。

  • 利用している方、利用していない方が不安や不満に思うことは『マナーやモラルがよくない』が最多

電動キックボードシェアサービスを利用している方の満足度がわかりました。

では、電動キックボードシェアサービスを利用するにあたって不安や不満などはあるのでしょうか?
ここからは、電動キックボードシェアサービスを利用していない方にも聞いていきたいと思います。

「電動キックボードシェアサービスを利用していて(利用している方を見て)不安や不満に思う点はありますか?」と質問したところ、6割以上の方が『とてもある(27.0%)』『ややある(35.1%)』と回答しました。

電動キックボードシェアサービスの利用について不安や不満に思うことがある方が多いようですが、どのようなことに不安や不満を感じているのでしょうか?

前の質問で『とてもある』『ややある』と回答した方に、「どのような点に不安や不満を感じますか?(複数回答可)」と質問したところ、『他の利用者のマナー・モラルがよくないと感じる時がある(62.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『車両や歩行者にいい目で見られない(47.2%)』『利用者全体に乗車ルールが浸透していない気がする(40.7%)』と続きました。

6割以上の方が、他の利用者のマナーやモラルがよくないと感じているようです。
また、車両や歩行者にいい目で見られないと回答した方も多いことがわかりました。

『とてもある』『ややある』と回答した方に、不安や不満について詳しく聞いてみました。

■電動キックボードシェアサービスを利用について感じる不安や不満とは
【ある程度定期的に利用している方】
・周囲の目が気になり、悪いイメージを持たれていると感じる(30代/男性/会社員)
・公道を走るため他の車やバイクとの距離がつかみづらい(30代/男性/会社員)
・モラルが低く、交通ルールを守っていない(40代/男性/会社員)

【まったく利用したことがない方】

・子どもが事故に巻き込まれないか不安(20代/女性/会社員)
・危ない運転が多く、周りが気を付けなければいけない状態になっている(50代/男性/会社員)
・事故が安易に起きやすい気がする(60代/男性/会社員)

電動キックボードシェアサービスを利用している方の不安や不満として、悪いイメージを持たれていると感じることや、他の利用者が交通ルールを守っていないといったことがあるようです。

また、まったく利用したことがない方は、利用している方が危ない運転をしていたり、事故が起きやすかったりといった不安や不満を感じていることがわかりました。

  • 事故やトラブルになる可能性も!?乗車ルールをしっかり理解してる?

では、電動キックボードシェアサービスを利用している方は、乗車の際にマナーやルールを守れているのでしょうか?

電動キックボードシェアサービス利用者に、「ご自身は電動キックボードを正しく利用できている(マナー・モラル・ルールの順守)と思いますか?」と質問したところ、9割以上の方が『とてもそう思う(39.3%)』『ややそう思う(52.7%)』と回答しました。

非常に多くの方が、電動キックボードを正しく利用できていると思うようですが、そのように思う理由とは何なのでしょうか?
また、正しく利用できていないと思う理由は何なのか詳しく聞いてみました。

■電動キックボードを正しく利用できている?
【とてもそう思う】
・マナーには特に配慮している(20代/女性/会社員)
・交通ルールを守って乗れていると思うから(30代/男性/会社員)

・マナーには細心の注意を払っている(40代/女性/会社員)

【ややそう思う】
・ルールを正しく理解している(20代/女性/公務員)
・最低限のマナーは守れていると思う(20代/男性/会社員)

・車の運転と同じ意識で利用しているので(30代/男性/会社員)

【あまりそう思わない】
・危ない乗り物だから(30代/男性/パート・アルバイト)

【まったくそう思わない】
・事故が起こっている(20代/男性/会社員)
・うまくできない(50代/男性/会社員)

マナーやルールを正しく理解し、細心の注意を払っていることから正しく利用できていると思う方がいる一方で、事故を起こしてしまったり上手く乗ることができなかったりといった理由で正しく利用できていないと思う方もいるようです。

  • 3割の方が正しい利用方法ができれば新しいインフラとしてありだと思うことが判明

電動キックボードを正しく利用できていると思う方の割合や、理由などがわかりました。

ちょっと移動するときに便利な電動キックボードですが、新しいインフラとして広がっていくと思う方はどのくらいいるのでしょうか?
再び全員に伺っていきたいと思います。

「電動キックボードは新しいインフラとして広がっていくと思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(20.3%)』『ややそう思う(35.9%)』『あまりそう思わない(27.9%)』『まったくそう思わない(15.9%)』という回答結果になりました。

『とてもそう思う』『ややそう思う』と回答した方を合わせると、半数以上の方が電動キックボードは新しいインフラとして広がっていくと思うようです。

先程の調査結果でも、利用している方、していない方それぞれに電動キックボードについて不安や不満があることがわかりましたが、マナーやルールを守り、正しく利用できれば新しいインフラとして広がっていくのではないでしょうか?

前の質問で『あまりそう思わない』『まったくそう思わない』と回答した方に、「利用者のマナー・モラルやルールの順守ができれば新しいインフラとして広がっていくと思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(4.5%)』『ややそう思う(33.0%)』『あまりそう思わない(36.9%)』『まったくそう思わない(25.6%)』という回答結果になりました。

『とてもそう思う』『ややそう思う』と回答した方を合わせると、3割以上の方がマナー・モラルやルールの順守ができれば新しいインフラとして広がっていくと思うことがわかりました。

  • 【まとめ】利用している方、していない方どちらにも不安があった。利用時はマナーやモラル、ルールの順守が重要

今回の調査結果で、電動キックボードシェアサービスを利用している方の満足度が非常に高いことが明らかになりました。

アプリ上で料金の支払いができることや、ちょっとした移動の際に手軽に利用できることなどから満足している方は非常に多いようですが、他の利用者のマナーがよくないことや悪いイメージを持たれていると感じることなどさまざまな不安や不満があるようです。

また、電動キックボードシェアサービスをまったく利用したことがない方についても、利用者にルールが浸透していないこと、危ない運転が多く周りが気を付けなければいけない状態になっているといった不安や不満を感じていることがわかりました。

電動キックボードを利用する際、正しく利用できていると思う方は非常に多いものの、少数ではありますが正しく利用できていないと思う方もいるようです。

しかしながら、正しい利用ができるのであれば新しいインフラとして広がっていくと思う方もいることから、電動キックボードを利用する際は、マナーやルールをしっかりと理解することが重要だといえます。

  • 手軽に利用でき、環境にも優しい電動キックボード『Su__i(スーイ)』

今回、「電動キックボードシェアサービス利用」に関する意識調査を実施したCrystal株式会社では、電動キックボードシェアリングサービス『Su__i(スーイ)』https://su-i-ride.com/)を提供しています。

■Su__i(スーイ)とは

スイスイ、スーーイっと どこでもスーイと行ける電動キックボードのイメージをロゴに込めました。

速く!軽快に!移動できる乗り物で、若い人もミセスもシニアも、オールジェンダーが手軽に乗ることができる乗り物を目指しています。

スーツやスカートやヒールでも大丈夫、Z世代もミセスもシニアも!オールジェンダーに!
いつもの移動に1色足して 楽しい時間に彩りをシェアリングサービスで必要な時に必要な分だけ名古屋の街からカラフルな彩りを広げ、スイスイ、スーーイっと あなたを速く、快適に目的地へ運びます。

■安全への取り組み
Su__i(スーイ)は実証実験を重ね、より安全な乗り物を目指しています。
愛知県名古屋市を拠点に各自治体や警察と連携しながら実証実験を重ね、エリア拡大中です。
より多くのポート設置を目指しています。

■SDGsへの取り組み

✓サステナブル

電動キックボードは排気ガスを出さない、サステナブルな乗り物としても注目を集めています。

ガソリンではなく、電気で走る交通手段に変えて気持ちも楽しくしませんか?

✓シェアリングエコノミー

スーイはみんなでシェアして使うキックボードです。

使い捨てない、必要なときにだけ使って返すことができ、新品の購入減少やゴミの減少に繋がる取り組みとして注目されています。

移動環境が快適になることで住みやすい街づくりにも繋がります。

✓地域に新しい産業を

愛知県に初めて導入される電動キックボードシェアサービスのスーイ。

各自治体や警察と連携を取りながら暮らしが便利で快適になるようなインフラを作っています。

■<名古屋市北区>年末の交通安全県民運動

2023年12月1日(金)から12月10日(日)までの10日間 

※「県内一斉大監視」12月6日(水)午後4時から午後6時の間

下記の運動重点に沿った「<名古屋市北区>年末の交通安全県民運動」を県民総ぐるみで展開し、県民 一人一人の交通安全意識を高めるとともに、交通事故の防止を図ります。

《運動重点》 

・夕暮れ時と夜間の交通事故防止及び歩行者の安全の確保

・運転者の安全運転意識の向上及び飲酒運転等の根絶

・自転車等のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底 

年末の交通安全県民運動に合わせて、当社で啓発イベントを実施しました。

■WEBサイト

電動キックボードシェアリング事業(本事業):https://su-i-ride.com/

Instagram(本事業):@su__i.official

アプリダウンロードURL:https://eboardsui.site/App_install/

コーポレートサイト(Crystal株式会社):https://crystal-tec.co.jp/

【記事等でのご利用にあたって】

本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「ゼネラルリサーチ調査」「Crystal株式会社」である旨の記載

・ ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:https://crystal-tec.co.jp/

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