- 2024-1-10
- 旅行 プレスニュース
脂がのった鮪や甘みが強く濃厚な帆立貝など冬の食材を堪能する全9品のフレンチ料理
奥入瀬(おいらせ)渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」では、2023年12月14日~2024年3月23日の期間、フレンチレストラン「Sonore」にて冬限定メニューを提供します。食事は美しい雪景色と渓流を望むテラスから始まり、奥入瀬渓流の自然をイメージしたメインダイニングで、鮪、帆立貝、蟹など冬の味覚を堪能できる全9品のコース料理です。
幻想的な雪景色と渓流を眺めながら楽しむアペリティフ
アペリティフは、渓流沿いのテラス席で、その時期ならではの景色を楽しみながら味わえます。冬の期間は、外でも暖かく過ごせるよう渓流沿いのテラス席にドームが登場します。冬の奥入瀬渓流の幻想的な景色を眺めながらシェフこだわりのアミューズと贅沢なアペリティフを楽しめる、この場所ならではの特別な食体験です。
シェフこだわりのアミューズ
アミューズは、この時期甘味が増すかぼちゃに赤たまねぎと赤かぶのアチャール(*1)を合わせたかぼちゃのクロケット(*2)や、青森県の郷土料理であるイガメンチをフレンチに仕上げた1品など、全5品のアミューズです。アミューズの味わいをさらに深めるシャンパーニュとのマリアージュとともに、渓流のせせらぎに耳を傾け、至福のひとときを過ごせます。
*1 スパイスを合わせたピクルス
*2 フランス発祥の小さな丸い揚げ物
冬の味覚を堪能できる全9品の冬限定メニュー
■小前菜「旬魚」
旬魚に鯖のうまみを凝縮した出汁をふんだんに使用したソースと、春菊とからし菜の苦みのあるピュレを合わせることで旬魚の味わいが際立つ、一皿目にぴったりの一品です。鯖節と卵を使ったソースを合わせグラチネ(*3)で仕上げました。
*3 オーブンなどで焼き色を付ける技法のこと
■冷前菜「鮪 長芋」
この時期、脂がのる濃厚な舌触りの鮪と、シャキシャキとした長芋の食感のコントラストを楽しめる一皿です。藁焼きにしてダイス状にカットした鮪に、青森県を代表する食材である長芋をスライスして合わせました。ヴァンジョーヌソース(*4)のコクとほのかな酸味が、脂がのった鮪の甘みを引き立てます。
*4 ジュラ地方で製造される黄色ワイン「ヴァンジョーヌ」を使用したソース
■冷前菜「帆立貝 キャベツ」
冬に旬を迎える帆立貝を、マリニエールソース(*5)と合わせて仕上げた一品です。冬の時期に卵が大きくなり、濃厚な甘味が特徴の帆立貝と発酵キャベツのピュレを合わせることで華やかな味わいが広がります。
*5 貝汁をベースとした香味野菜のソース
■温前菜「鮫」
青森県で昔から食文化として親しまれている鮫を味わう一品です。青森の伝統的な切り込みの技法を用いて、鮫の旨味やコクを存分に引き出し仕上げたふわふわのバーグと、プルプルとした食感が特徴のフカヒレを合わせました。
■温前菜「蟹」
蟹のほぐし身に、みそを余すことなく使用した濃厚なビスクを合わせ、蟹をたっぷりと使用した一品です。カリフラワーとフヌイユ(*6)を使用した爽やかなピュレと、XO醤の薫りが蟹のコク深い旨味を引き出します。
*6 セリ科ウイキョウ属のハーブ
■魚料理「じゃっぱ汁」
青森県津軽地方の郷土料理「じゃっぱ汁」をフレンチに仕立てました。じゃっぱとは「雑把」を意味し、捨てられてしまう魚の皮や骨、内臓などを余すことなく使用する郷土料理で、タラを存分に味わえる一皿です。タラの切り身とフリットした白子を青森県の名産である菜種油とシャモを使用したコンソメスープと味わいます。
■肉料理「牛」
炭香と熟成香漂う牛肉と、付け合わせに旬のごぼうと猪のベーコン、菊芋のピュレを合わせた一皿です。赤ワインソースの奥深い味わいが牛肉の旨味を引き立てます。
■アヴァンデセール「発酵プラム」
発酵させたプラムとヨーグルトのソルベを合わせた一皿です。さわやかな味わいの赤紫蘇のジュレとハーブのような香りが特徴の菩提樹はちみつの優しい甘さを合わせました。
■デセール「苺」
雪の降り積もる奥入瀬渓流の冬景色のように真っ白なエスプーマに、フレッシュの苺とコンフィチュールを合わせました。口に運ぶと白カビチーズのクリーミーな味わいと、カモミールの甘い香りが口の中に広がります。
それぞれの料理に合わせたワインペアリングを提案
当レストランでは、フランス・ブルゴーニュ地方やボルドー地方を中心 に、珠玉のボトルワインを取り揃えています。一本を通してワインの変化が 楽しめるグラン・ヴァンはもちろん、ペアリングには、冬の味覚を引き立てる独創的な組み合わせを提案します。
<ワインペアリング例>
・「じゃっぱ汁」×メーヌ ジャン-マリー ブズロー ムルソー 2019
白子のクリーミーでコクのある味わいをさらに引き立てるために、バターのように濃厚でコクのある味わいが特徴の白ワインをセレクトしました。とても長い時間余韻を楽しめることが特徴的で、ミネラル感が強いシャルドネを使用しており、口当たりが良く、魚介の濃厚な旨味を堪能できる組み合わせです。
<ご参考>
フレンチレストラン「Sonore」とは
Sonoreとは、フランス語で「朗々と響かせて」という意味の音楽用語です。渓流の瀬音や旬の食材を駆使したフランス料理、希少なワインが心身に朗々と響き渡るという意味を込めました。奥入瀬渓流を眼下に望むテラスから始まるアペリティフは、この場所でしか味わえない贅沢な体験です。渓流の瀬音に癒されながら、アミューズとシャンパーニュを楽しめます。奥入瀬渓流の自然をイメージしたデザインのメインダイニングでは、季節の食材をふんだんに使用した、この場所でしか味わえないコース料理を心ゆくまで堪能できます。世界中から厳選された約150種類、約2000本の銘醸ワインを用意しており、それぞれの料理に合わせたペアリングの提案を行っているため、料理とワインのマリアージュも堪能できます。
総料理長 簑原 諒(みのはら・りょう)
1993年生まれ、千葉県出身。2013年に、辻調理師専門学校卒業後、東京都内レストランで修業し、2018年より星のや竹富島を経て、2019年3月より星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルのフレンチレストラン「Sonore」の開業に携わる。青森県内の生産者を訪れ、現地の魅力的な食材の開拓に力を入れてきた。2023年7月よりSonoreの総料理長に就任。青森県内の若手生産者や作り手との交流を積極的に行い、多くの方に青森の食文化を伝えられるよう、コミュニティを拡げながら、研鑽を続けている。
冬限定メニュー概要
期間:2023年12月14日~2024年3月23日
料金:1名 21,780円(税・サービス料込、宿泊料別)
予約:公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/dining/)にて3日前までに要予約
場所:星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル 西館1階
時間:17:30~21:00
対象:宿泊者(小学生以上)
星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル。渓流が目の前に広がる露天風呂や岡本太郎作の巨大暖炉が印象的なロビーが癒しの空間を醸し出します。「渓流スローライフ」をコンセプトに心から満たされる滞在を演出します。
*2005年11月 奥入瀬渓流沿いにおける「リゾートホテル」を調査 自社調べ
所在地 :〒034-0301 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231
電話 :050-3134-8094(星野リゾート予約センター)
客室数 :187室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金 :1泊24,000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、夕朝食付)
アクセス:JR八戸駅・青森駅から車で約90分(無料送迎バスあり・要予約)
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/
高級ホテルに無料で泊まれる
\もれなく”ヒルトンゴールド会員”/
ヒルトンに年間40泊以上しないと取得できない高嶺の花「ヒルトンオナーズゴールド会員」にもれなくなれることで評判のヒルトンアメックスカード。
期間限定でヒルトンアメックスプレミアムの入会キャンペーンが開催中です。宿泊無料や朝食無料、お部屋のアップグレードなどの特典によりコンラッドやヒルトンなどの高級ホテルがお手頃に利用できます。
\期間限定 特典 大増量中/
▼詳しくはこちら▼
2025年1月29日まで開催中
ヒルトンアメックスのキャンペーン