ホテル・旅行のニュースリリース・情報

１．提携のポイント

◆「ののの（No 農 No Life」は1日3〜4時間の１次産業のおてつだいをすると宿泊場所とテレ ワーク環境が提供されるワーケーションサービスです。最短1泊2日から2週間の期間で、1回 あたり5500円から参加できます。

◆FreeTrafficは旅行者が来ることで恩恵を受ける地方自治体や観光協会、DMOなどが旅行者の代わりに往復交通費を負担するコンセプトのアプリです。 

◆利用者はFreeTrafficと「ののの（No 農 No LIFE）」を併用して、1日3～4時間のおてつだいをする ことで、宿泊費と往復交通費を負担せずに地方で滞在可能になります。 

２．北海道島牧村での実証実験の詳細

利用者が島牧村で行うおてつだいは、株式会社ヤマト北栄水産の漁業のおてつだい、もしくは 宮内温泉旅館でのおてつだいとなっています。宿泊環境、テレワーク環境は宮内温泉旅館から提供されます。 この連携により、利用者は地方滞在の大きなネックとなる交通費と宿泊費の両方の負担をなくすことができます。地方自治体は島牧村の漁師さんや宮内温泉の方と関わることで関係人口を増やすことができ、またFree Traficの条件で経済効果も期待することができます。

<おてつだい内容>

・募集期間2024年1月～2024年3月

・株式会社ヤマト北栄水産でのおてつだい 

生だごの出荷作業：日,水,金曜日 

鮮魚の箱詰め作業：月,火,木,土曜日 

・宮内温泉旅館でのおてつだい

清掃作業 

FreeTrafficと「No 農 No LIFE」を併用して北海道島牧村に滞在する場合は「No 農 No LIF E」のページからお申込みください

３．株式会社Perma Futureについて

Perma Futureは「農への仕切りを限りなく低くする」をビジョンに掲げ、農業とワーケーシ ョンを組み合わせた新サービス「ののの（No 農 No Life）」を展開しています。(https://nononolife.com/) 1日3～4時間の1次産業のおてつだいに対し、受けいれ側が金銭的な報酬を与えるのではなく、宿泊場所とテレワークできる環境を用意する。加えて作物のお礼を渡すというもの。利用者は一回の利用が4400円からいくことができ、1泊から2週間まで選ぶことができます。農業や漁業でリフレッシュしつつ、費用を抑えて地域に宿泊することができます。現在沖縄から北海道まで50件近くの農家さんや漁師さんと提携しており、地域の関係人口創出や人手の確保に向けて展開している。

4．Free traficについて

 FreeTrafficは旅行者の交通費を実質無料にして人の移動を活発化させて、地域を活性化さ せることを目指すアプリです。旅行者が来ることで恩恵を受ける地方自治体や観光協会、DM Oなどが旅行者の代わりに交通費を負担する世界初※2のコンセプトのアプリです。 旅行者はFreeTrafficを使って旅行をして条件を達成すると、移動にかかった交通費相当の ポイントを受け取ることができて、獲得したポイントは現金やPayPayポイントに交換できま す。 ポイント獲得の条件は、GPSで出発地点と目的地点を通過したことを検知すること、アプリ 内に登録されている宿泊施設で宿泊すること、アプリ内に登録されている対象店で支払いを することです。 この条件があるために、アプリ側では旅行者の理論的な交通費を算出することができ、旅行者が受け取る交通費以上の経済効果を地方自治体にもたらすことが期待できます。 また、ポイント獲得には宿泊日数に応じた上限があります。北海道島牧村の実証実験では1泊あたり6,000円を上限として設定しています。宿泊日数が増えることで、上限が比例して 増えるため宿泊日数を増やすことで遠方からの交通費でも実質無料にすることが可能となり ます。 ※2：国内特許出願済。PCT特許出願済。 

５．各種コメント

株式会社ヤマト北栄水産 専務取締役：久慈 公一郎さんのコメント 

北海道の片隅の小さな漁村ですが大自然と豊富な水産資源が宝です。島牧の自然に触れながら地場産業を体験していただき一次産業の可能性を感じていただけたらと思います。

宮内温泉旅館：中田 寛子さんのコメント

人口1,300人の小さな村。

7割が高齢者で日本でも最先端の少子高齢化社会の地域でもある。

将来の日本のモデルケースとなるような働き方を考えていきたいと思ってます。

島牧村地域おこし協力隊員：刑部 広平さんのコメント

フリートラフィックの仕組みを使い、地元の産業に貢献出来る仕組み作りの一歩を踏めることを嬉しく思います。

実証実験段階ではありますが、結果から改善点を洗い出しより洗練されたサービスを目指していきたいです。

Fourwin株式会社 代表：永瀬 駿平のコメント

今回の連携は、多くの人たちが恩恵を享受できる画期的な連携であると感じています。 アプリ利用者にとっては、交通費と宿泊費のネックがなくなり地方の良さを体験するきっか けとなり、地方の一次産業の方にとっては、労働者不足や後継者不足への解決策となり、宿 泊施設などの旅行関連事業者にとっては収益性を高めるためのビジネスインフラとなり、地 方の自治体にとっては経済効果や関係人口増加が期待できます。 

株式会社Prema Future 代表：池田航介のコメント

今回の取り組みはとても画期的であり、地域の関係人口創出や地域創生という観点で影響力のあるものだと確信しています。Fourwin株式会社さん島牧村の宮内温泉さん、ヤマト北栄水産さんと今回の取り組みをご一緒できることとても光栄に思います。この仕組みが全国に広がり、地域の産業に貢献できるよう励んでいきます。

株式会社Perma Future　会社概要

社名：株式会社Perma Future

代表取締役：池田航介

所在地：静岡県沼津市上土町１００－１　ナティ沼津８０１

事業内容：農業ワーケーションプラットフォーム　健康茶ブランドEARTHMIND

資本金：300万

会社URL：https://permafuture2050.wixsite.com/official　

のののURL：https://nononolife.com/