ナインアワーズ／カプセルホテル / スリープテック「ナインアワーズ」宿泊再生事業第10号案件「ホテルプラスホステル東京川崎」をリブランドオープン

2024-1-19
ホテルプレスニュース

ナインアワーズは、ＪＡ三井リース建物株式会社との協業で2024年3月11日（月）に「ホテルプラスホステル東京川崎」をリブランドオープンします。

ナインアワーズは、宿泊再生事業第10号案件として「ホテルプラスホステル東京川崎」（神奈川県川崎市）の運営を2024年3月11日（月）より開始いたします。

本施設は当社とは別のホテル運営会社が2020年4月までホテル営業をしておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けやむなく閉業。以来、現在まで閉館しておりました。この度、施設を所有するＪＡ三井リース建物株式会社の指名で、当社が新たな主体として本施設のホテル運営を担います。当社は、これまでの宿泊再生事業の実績を活かし、ホテル名を「ホテルプラスホステル東京川崎」としてリブランドいたします。元々の設備を活かして初期費用を抑えつつ、当社の強みであるホテルシステム、マーケティングノウハウ、ミニマルなオペレーションを駆使することで、本施設を再び収益を生む物件に再生いたします。

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カプセルホテル「ナインアワーズ」を全国12店舗、その他ホテル10店舗を運営する株式会社ナインアワーズ（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：松井隆浩）は、「ホテルプラスホステル東京川崎」（神奈川県川崎市）を宿泊再生事業の第10号案件として、リブランドオープンします。

新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの宿泊施設が休業や撤退、倒産に追い込まれました。そのような中、ナインアワーズは宿泊再生事業に注力し、採算に苦しむホテルの運営を引き継いでまいりました。自社ブランドの運営で培ったノウハウを活用し、これまで多くの宿泊施設を収益性の高い施設に再生しております。

今回、宿泊再生事業の対象となる施設は、元々当社とは別の会社がホテルの運営をしていました。川崎駅および京急川崎駅から徒歩圏内で東京や横浜の主要エリアおよび新幹線や羽田空港へのアクセスが良い利便性の高い立地にあり、国内のビジネスおよび観光需要のみならず、インバウンド需要にも応えてきたホテルです。しかし、コロナ禍も含めた様々な外部環境の変化により2020年4月に閉業となり、以降そのまま活用されず現在に至ります。

昨今の宿泊マーケットの回復もあり、本施設が再び収益を生む兆しが見えてきています。今回ご縁があり、施設所有者であるＪＡ三井リース建物株式会社と当社間で、当社が新しくホテル運営をすることに合意しました。当社は本施設を「ホテルプラスホステル東京川崎」としてリブランドした上で、再開業いたします。本事業はＪＡ三井リース建物株式会社と当社間の初めての取り組みとなります。

当社の宿泊再生事業の方針は、既存の設備を最大限に活用することです。その上で、主に共用ラウンジを中心に、ひとりでもグループでも利用しやすい施設にリフォームを施します。増加するインバウンド需要に着実に応えるとともに、リピーターになりやすい国内宿泊者にも支持される施設を作り上げます。また、当社の強みである自社開発のホテルシステム、これまでのマーケティングノウハウ、ミニマルなオペレーションなどを駆使して、足腰の強いホテル運営を実施し、本施設の収益最大化を目指します。

今後もナインアワーズは、宿泊再生事業を通じてホテル資産に活力を与え、社会の機能として再生させることを目指します。

ナインアワーズ宿泊再生事業

既存運営会社の事業継続が困難なホテル施設（ビジネスホテル、カプセルホテル、ホステルなど）を対象に、当社が事業開発で培ったノウハウを用いて運営に介入、事業再生を請け負う。

［再生案件事例］

2019年以前: 心斎橋(140室)、神田(100室)、千葉中央(144室)、大宮(36室)、蒲田(284室)、川崎(194室)

2020年以降: 新宿(1号案件436室)、横浜(2号案件169室)、金沢(3号案件120室)、神戸(4号案件127室)、博多(5号案件116室)、札幌(6号案件89室)、秋葉原(7号案件110室)、浅草1（8号案件128室）、浅草2（9号案件78室）

第10号案件ホテルプラスホステル東京川崎概要

所在地：神奈川県川崎市川崎区小川町１７−１

最寄駅：JR川崎駅徒歩6分 / 京急川崎駅徒歩8分

運営開始日：2024年3月11日(月)

部屋数：227室

URL：https://hotel-plus-hostel.jp/tokyokawasaki