- 2024-1-22
- 旅行 プレスニュース
小説のタイトルは『海道の城 〜松倉重政伝〜』、作者は天津佳之(あまつ・よしゆき)氏。
島原城を築城した松倉重政公は世間⼀般的に島原の乱(島原・天草⼀揆)の要因を作った負のイメージが強い⼤名です。しかし、島原に来る前に奈良の五條に城と城下町を作り、400年以上経った今でも重政公を讃えるお祭りが開催されるなど五條の⽅々にとっては⼤変良いお殿様だったようです。そんな重政公が島原に移り、何を思いこの島原城を築城したのか、本当はどのような⼈物だったのか!!
島原城ホームページ内の築城400年特設ページ内とnote島原城にて本日-壱-を公開しております。
本日より2月26日まで毎週月曜日15時ごろに全6回に分けて全編を公開させていただきます。
【島原城HP築城主松倉重政の物語『海道の城 〜松倉重政伝〜』】
https://shimabarajou.com/topics/400th/matsukura_shigemasa_story
【note公開ページ】
https://note.com/shimabara_castle/n/n0da52c4309a3
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島原城築城主 松倉重政(まつくらしげまさ)
松倉重政(1574-1630)
戦国時代から江戸時代前期の武将、大名。
大和五條藩主、肥前日野江藩初代藩主、島原城築城主。
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作者プロフィール
天津佳之(あまつ・よしゆき)
小説家。1979年生まれ、静岡県伊東市出身。大阪府茨木市在住。大正大学文学部日本語・日本文学科卒業。書店員、編集プロダクションライターを経て、現在は業界新聞記者。第12回日経小説大賞を受賞し、受賞作『利生の人 尊氏と正成』でデビュー。『あるじなしとて』で第12回日本歴史・時代作家協会賞新人賞にノミネート。
[作品を書き終えて]
本作の取材のため、はじめて島原を訪れました。初夏6月、熊本から船で海を渡る際に見上げた空の深い蒼さと、それを衝く清冽な眉山の姿は、いまなお強く印象に残っています。それから2日間、島原城への登城はもちろん、具雑煮をいただいたり、城下町を見学したり、あるいは足を延ばして日野江城跡や諏訪の池を訪ねたりと、しっかり島原を堪能しました。取材を通して感じたのは、地域の皆さんの島原城に対する、そして築城主・松倉重政公への思いの深さ。それに応え得るものを目指して、本作を執筆しました。どうぞ、お楽しみいただければ幸いです。
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会社概要
会社名 :株式会社 島原観光ビューロー
所在地 :〒855-0861 長崎県島原市下川尻町7-5
代表者:代表取締役 市瀬一馬
設立 :2016年9月13日
URL :https://www.shimabaraonsen.com/
事業内容:
観光宣伝及び観光客の誘致促進に関する事業
観光施設等の管理運営に関する事業
観光事業を行う機関及び団体との連絡調整
旅行業法に基づく旅行業
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企画協力
Histlink(ヒストリンク)~歴史研究者とのマッチングサービス~
https://peraichi.com/landing_pages/view/histlink/
【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社島原観光ビューロー 島原城天守閣事務所
TEL:0957-62-4766 9:00~17:30
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