- 2024-1-24
- 旅行 プレスニュース
ハイライト動画「ライトスカルプチャー – Flow」シリーズ © チームラボ
森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス(以下、チームラボボーダレス)が、東京・お台場から移転し、2024年2月9日(金)、麻布台ヒルズにオープンします。
オープンに向けてチームラボは多数の作品を制作中で、この度、巨大な光の彫刻「ライトスカルプチャー – Flow」シリーズと、無数の光が走り続ける《マイクロコスモス – ぶるんぶるんの光》を公開します。
チームラボ《マイクロコスモス – ぷるんぷるんの光》© チームラボ
「ライトスカルプチャー – Flow」シリーズは、流れ出ていく光による巨大な光の彫刻が生まれ、押し寄せ、広がり、人々を飲みこんでいきます。
「非対称宇宙」と呼ぶ空間に生まれるライトスカルプチャーは、現実空間とミラーの中の世界とは、非対称な異なる存在として生まれ、現実世界とミラーの中の世界を行き来します。
“新作のライトスカルプチャーを今創っているけど、めちゃくちゃすごい。もう、空間がどうなっているか、全くわからない。宇宙に吸い込まれて、宇宙と一体化した。”(チームラボ代表 猪子寿之)
これまでもチームラボは、物質的ではない彫刻、「境界面の曖昧な空間彫刻」を創ってきました。「なぜ、海の渦に存在を感じるのか?そして、それを生命にすら感じるのか?構成要素が空間的時間的に離れていたとしても、部分に秩序が形成された時、部分は一つの存在として認識され、時には生命のようにすら感じる。」このような考えのもと、流れ出ていく光の集合体が、生命的宇宙を創ります。
《マイクロコスモス – ぷるんぷるんの光》は、奥行きすらわからない無限に広がる空間の中を、無数のぷるんぷるんの光が走り続けます。「構成要素が空間的時間的に離れていたとしても、全体に異なった秩序が形成され、重なり合う時、それは、宇宙か?」を模索する作品です。ぷるんぷるんの光は、チームラボの新たなアートプロジェクト「認識上の彫刻」で、それは、物理世界には存在せず、認識世界に存在する彫刻なのです。
こうした作品群によって、新しいチームラボボーダレスは大きく進化していきます。
【新作紹介】
Light Vortex(「ライトスカルプチャー – Flow」シリーズ)
teamLab, 2016-2024, Light Sculpture – Flow, Sound: Hideaki Takahashi
作品ページ:https://www.teamlab.art/jp/ew/lightvortex-azabudai/borderless-azabudai/
Birth(「ライトスカルプチャー – Flow」シリーズ)
teamLab, 2019-2024, Light Sculpture – Flow, Sound: Hideaki Takahashi
作品ページ:https://www.teamlab.art/jp/ew/birth-azabudai/borderless-azabudai/
覚醒(「ライトスカルプチャー – Flow」シリーズ)
teamLab, 2024, Light Sculpture – Flow, Sound: Hideaki Takahashi
作品ページ:https://www.teamlab.art/jp/ew/awakening-azabudai/borderless-azabudai/
Tunnel into the Mirror Universe(「ライトスカルプチャー – Flow」シリーズ)
teamLab, 2019-2024, Light Sculpture – Flow, Sound: Hideaki Takahashi
作品ページ:https://www.teamlab.art/jp/ew/tunnel-mirror-azabudai/borderless-azabudai/
彩色球体(「ライトスカルプチャー – Flow」シリーズ)
teamLab, 2024, Light Sculpture – Flow, Sound: Hideaki Takahashi
作品ページ:https://www.teamlab.art/jp/ew/chromatic-sphere-azabudai/borderless-azabudai/
深淵(「ライトスカルプチャー – Flow」シリーズ)
teamLab, 2024, Light Sculpture – Flow, Sound: Hideaki Takahashi
作品ページ:https://www.teamlab.art/jp/ew/abyss-azabudai/borderless-azabudai/
マイクロコスモス – ぷるんぷるんの光
teamLab, 2024, Interactive Installation, LED, Endless, Sound: teamLab
作品ページ:https://www.teamlab.art/jp/ew/microcosmoses-azabudai/borderless-azabudai/
チームラボボーダレスは、アートコレクティブ・チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」です。アートは、部屋から出て他の部屋へと移動し、他の作品と関係し、影響を受け合い、時には混ざり合います。チームラボボーダレスは、そのような作品群によって、境界なく連続する1つの世界です。人々は、境界のないアートに身体ごと没入し、「境界なく連続する1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する」のです。
ティザー動画「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」東京 麻布台ヒルズ
新しいチームラボボーダレスでは、境界のないアート群は、より進化し、より多くの場所へ移動し、複雑に関係し合い、永遠と変化し続ける、境界なく連続する1つの世界を創ります。
【森ビルからのメッセージ】
森ビルは、「文化」を都市づくりにおける重要な要素と位置付けて、街ごとに個性的な文化施設を創出してきました。2018年に開館した「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソンチームラボボーダレス」(東京 お台場)もその一つであり、チームラボとともに国際都市・東京の磁力向上に貢献してきました。
ウェルネスへの意識が高まってきた今、文化やアートは人々の心を豊かにするものとして、ますます重要視されています。「Green & Wellness」をコンセプトの柱とする「麻布台ヒルズ」では、「アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したい」と考えるチームラボの作品群が、訪れる人の感性を刺激し文化を育むことを願って、「チームラボボーダレス」を移転オープンすることとしました。多様な文化発信をする「麻布台ヒルズギャラリー」、街のあらゆる場所に設置されるパブリックアートとともに、芸術・文化が一体となったミュージアムのような街を目指します。
森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
https://borderless.teamlab.art/jp/
#チームラボボーダレス #teamLabBorderless
麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1(東京都港区麻布台1-2-4)
開館日
2024年2月9日(金)- 常設
開館時間
10:00 – 21:00
*最終入館は閉館の1時間前
*開館時間が変更になる場合がございます。公式ウェブサイトをご確認ください。
休館日
第一・第三火曜日
*休館日が変更になる場合がございます。公式ウェブサイトをご確認ください。
チケット価格
大人(18歳以上):3,800円〜
中学生・高校生(13 – 17歳):2,800円
子ども(4 – 12歳):1,500円
3歳以下:無料
障がい者割引:1,900円〜
*事前日時指定予約制です。
*大人と障がい者割引につきましては変動価格制を導入し、日によって金額が異なります。日別の価格をご確認の上、日時指定チケットをお買い求めください。
*現地での購入の場合、上記価格に+200円となります。
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